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ひな祭り絵2024

創作雑記ブログ2月28日付の記事からコピペ。
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透過

桃の節句という女の子のための日に男性を描くのはフリーライド。横取り。

　女の子の存在を匂わせられるからこそ、女の子が主役みたいな日にこそ男を描きたくなるんです。
　ジョカノでも想い人でもいいです。

　わたくしがひな祭りを、「女の子が"きちんと"お嫁にいけるように」っていうか男尊女卑、家父長制甚だしい祈願のイベントだと勘違いしたのが始まり。

　描き終わって、答え合わせのように「そうだろ？」と調べたら、フツーに女の子の成長や健康を願う的なイベントでわたくしの勘違いで草草の草。

　わたくしの家にもガラス張りの四角い箱にお人形入ってるのはあったけど、雛壇みたいな雛人形はなかったし、お雛様ではなかったな。

　藤色の着物に茶色の髪の日本人形を昔見た覚えがある。綺麗なやつだった。もうない。それを元に書いた話もあるんだけど完結しなかったな。

　絵は、雛人形を見て素敵な恋愛に憧れるジョカノのこと揶揄って喧嘩してきた帰り。もらったひなあられ食ってる。どゆこと？？どういうシチュエーション？ってかカレシのほうノンデリ？

　　でも髪色ピンクにしたし、「ひな祭り」という概念の擬人化でもいいかもなって。それならせめてテキトー手癖パーカーではなくて和装にしろ？

　ピンク色ってめっちゃ扱いづらいですんよね。特にアナログ。これはデジタルですが。すぐ濁る。そしてちょっと添える色ミスると和色洋色どちらにも見えてしまって雰囲気作りづらい。
　あとわたくしが結構、濃い色使いがちなので、ピンクあまり使わないために慣れてないのもある。
　透明水彩使ったはずが不透明水彩とそう変わらんがな、みたいな使い方。
　薄い色使いが本当に苦手。終着点が見えなくて。わたくしが塗ると未完成に見えてしまう。

　わたくしの好きな色はピンクなんですけどね。好きな色でも使いやすいとは限らないのだ！

2024.2.28
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