♥♥♥女尊男卑！！奴隷を夢見る男の子♥♥♥

とある一日

「いってらっしゃいませ、ご主女（しゅじん）さま」
 彼女を送り出したら、家事も本格的になる。
よ～し、洗濯するぞぉ。
ボクは洗い物をまとめて洗濯機に放り込む。
 『あっ、彼女のパンツ』
ボクは思わず頬ずり、そして深呼吸
 『はぁ～、彼女の匂いだナぁ』
こっそり裏地のあそこの部分にキス。
 洗濯機をまわしている間に、ボクはダイニングテーブルを片付ける。
 彼女の食べ残しを餌皿にまとめて床において、ボクは行儀よく手を使わずに食べる。
 「うん、おいしい」
 妻の食べ残しを食べられるのは、夫の特権だ。

テーブルの布巾がけとお皿洗い。
 洗濯物を干して、お掃除。
 彼女の書斎の机でこっそり角オナ。
ああ、気持ちいいです、ご主女さま。

お掃除のあと、ボクは一息ついて休憩タイム。
 冷蔵庫からペットボトルを取り出し、一気に飲み干す。
 『ぷファ～、きくぅ～』
ご主女さまの体で作られた１００％天然ジュース。
キンキンに冷えていて、体の隅々に染み込むよう。

お昼は簡単なものでいいか。
ペットボーイ社の新製品。こないだ百貨店で味見した男性用ペットフード。
あの後、発売記念で安かったので大量に買ったもの。
ボクは給餌機のボタンを押して餌皿に注ぐ。
その場の抽選で当てたオシャレな家庭用給餌機。色も選べて、やっぱり大好きなピンクにしたんだぁ。
この機械は結構気に入ってる。
ボクは行儀よく手を使わずに食べる。
 『まあまあかな』
 味見したときほどおいしくない。
あの時おいしく感じたのは、ご主女さまとのデートでちょっと浮かれていたせいかも。

お洗濯ものを取り込んで、夕食の買い物。
スーパーのチラシで値段チェックの後、商店街へ向かう。
 商店街ってスーパより安い時があって、結構あなどれない。
夫の心得の一つ『夫は質素を旨とすべし』、これで上手に質素倹約だ。
ボクってできる主夫かも。
 「お兄さん綺麗だからおまけしとくよ」
やだ、綺麗だなんて。決まり文句とは言え恥ずかしい。
 家に帰って夕食の支度とお風呂の用意。
 「ガチャっ」
 玄関のカギを開ける音。
 あっ、彼女が帰ってきた。
 「お帰りなさいませご主女さま。お食事になさいます？お風呂になさいます？それともボク？」
ボクは笑顔で出迎える。
 「あなたよぉ～」
 嬉しい。彼女はボクを抱きしめると、優しくキスしてくれる。
 愛しています、ご主女さま。


 【餌皿】
 男性が食事の時に使うペット用のお皿です。
 朝食や夕食として、夫は妻の食べ残しを餌皿に入れて食べます。
なお、餌皿は床において、手を使わないで食べることが上品なマナーとされています。

 【男性用ペットフード】
 男性用に開発されたペットフードです。
 夫の食事は朝食と夕食はご主女さまの食べ残し、昼食は男性用ペットフードというご家庭が多いようです。

 【給餌機】
 男性用ペットフードを入れておく機械です。業務用と家庭用があります。

 【新婚三択】
 新婚婦夫のご家庭で、妻の帰宅時に夫が出迎える時に行なう選択式の質問です。
 「お帰りなさいませご主女さま。お食事になさいます？お風呂になさいます？それともボク？」