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家電メーカーの陰謀
しおりを挟む家電製品をより多く売るためには、数年で故障してもらった方がいい。
それも保証期間が終わった頃が望ましい。
そう考えた家電メーカーは極秘裏に、故障時期をインプットした製品を売り出した。
だが、悪いことはできない。
故障の多さは信用を失うことにつながり、不正を疑われる前に倒産してしまった。
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