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第一章 人狼ゲーム
人狼ゲーム 探索フェーズ
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久留島side
久留島&星海『これで、終わりだ!!』
そして、みんなが投票を終え結果を待った。
ーーーーーーーー
投票の結果
三津19票
星海2票
三津を処刑します
ーーーーーーーー
すると、真ん中から特殊な装置が現れた。
レーザー銃だろうか?
そして、三津さんの頭に赤い焦点が合わさった
三津「死ぬってこんなにも興奮するんだね...」
そう、言い残し頭を撃ち抜かれた。
みんな、言いたいことはあるだろうけど、
ぞろぞろと会場を出て行った。
久留島「奏先輩!!」
奏先輩に感謝を伝えないと!
そう思い駆け足で奏先輩のとこ行って、飛び込んだ
久留島「奏先輩!ありがとうございます!ありがとうございます!ずっと...僕怖くて、このまま死を待つだけだと思ってたから....」
口に出すと、涙がポロポロ落ちる
(あれ、僕泣いてる?だめだよ...今泣いちゃ)
海星「あはは~何泣いてるの?俺の可愛い後輩だから、できると思ってたよ~!」
そう言うと、奏先輩は優しく包み込んで、頭を撫でてくれた
その、優しさに更に泣いてしまった
どのぐらい経ったのか分からない。
どのぐらい泣いたかも覚えてない。
ただ、今までの環境とか痛みとか
今は忘れて、奏先輩の腕の中で眠りに落ちた。
井林side
海星と久留島の二人があんな雰囲気なので、
俺は二人の空気感に触れないように会場を出た
今後の探索フェーズをどうやって過ごすか考えていた。
話し合いで4時間もいるのか?ってぐらいだいぶ時間がある。
風呂とご飯は必須として、どこを探索しようか。
考え事をしながら、歩いていたもんで
通路の曲がり角で、すぐに反応出来ずぶつかった
**「痛っ!」
井林「ご、ごめんさい!怪我はありませんか?て、白鷺さん!」
白鷺「井林さん!こちらこそ、すみません!考え事をしてまして」
井林「なんだか、俺たちが最初に出会った頃みたいですね」
白鷺「確かにそうですね。もし宜しければ部屋に来ませんか?前半の探索の時に、美味しいお菓子とお茶を見つけましたので、自室に戻り一人でお茶会を開こうと思ってたんですよね!」
井林「すごく、マイペースですね...。他にやることあると思うのですが・・・」
白鷺「こんな時にこそ!ですよ?それに、、、」
それに、と言うと耳の近くに寄って囁いた
白鷺「井林さんのことが好きで、部屋に入っちゃったの。そして見たんだ~、君のプロフィール♪」
久留島&星海『これで、終わりだ!!』
そして、みんなが投票を終え結果を待った。
ーーーーーーーー
投票の結果
三津19票
星海2票
三津を処刑します
ーーーーーーーー
すると、真ん中から特殊な装置が現れた。
レーザー銃だろうか?
そして、三津さんの頭に赤い焦点が合わさった
三津「死ぬってこんなにも興奮するんだね...」
そう、言い残し頭を撃ち抜かれた。
みんな、言いたいことはあるだろうけど、
ぞろぞろと会場を出て行った。
久留島「奏先輩!!」
奏先輩に感謝を伝えないと!
そう思い駆け足で奏先輩のとこ行って、飛び込んだ
久留島「奏先輩!ありがとうございます!ありがとうございます!ずっと...僕怖くて、このまま死を待つだけだと思ってたから....」
口に出すと、涙がポロポロ落ちる
(あれ、僕泣いてる?だめだよ...今泣いちゃ)
海星「あはは~何泣いてるの?俺の可愛い後輩だから、できると思ってたよ~!」
そう言うと、奏先輩は優しく包み込んで、頭を撫でてくれた
その、優しさに更に泣いてしまった
どのぐらい経ったのか分からない。
どのぐらい泣いたかも覚えてない。
ただ、今までの環境とか痛みとか
今は忘れて、奏先輩の腕の中で眠りに落ちた。
井林side
海星と久留島の二人があんな雰囲気なので、
俺は二人の空気感に触れないように会場を出た
今後の探索フェーズをどうやって過ごすか考えていた。
話し合いで4時間もいるのか?ってぐらいだいぶ時間がある。
風呂とご飯は必須として、どこを探索しようか。
考え事をしながら、歩いていたもんで
通路の曲がり角で、すぐに反応出来ずぶつかった
**「痛っ!」
井林「ご、ごめんさい!怪我はありませんか?て、白鷺さん!」
白鷺「井林さん!こちらこそ、すみません!考え事をしてまして」
井林「なんだか、俺たちが最初に出会った頃みたいですね」
白鷺「確かにそうですね。もし宜しければ部屋に来ませんか?前半の探索の時に、美味しいお菓子とお茶を見つけましたので、自室に戻り一人でお茶会を開こうと思ってたんですよね!」
井林「すごく、マイペースですね...。他にやることあると思うのですが・・・」
白鷺「こんな時にこそ!ですよ?それに、、、」
それに、と言うと耳の近くに寄って囁いた
白鷺「井林さんのことが好きで、部屋に入っちゃったの。そして見たんだ~、君のプロフィール♪」
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