ネガタエプロジェクト

meru智

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第一章 人狼ゲーム

人狼ゲーム 三津 優香(過去編)

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三津side

20歳のとき、あたしはお金を稼ぐために水商売を始めた
と、言っても店に所属した訳ではない
ある場所に行き、通りすがる人に声をかけたり、かけられたりして
ホテルに誘い、隙があったら財布から金を騙し取り逃げた

それの繰り返し

そんなある日、子供から声をかけてきた
多分中学生ぐらいだろう

「お姉さん、もしよければやりませんか?お金は一万円しかないんですけど...」

正直、たいした金にはならないと思ったが
しぶしぶ誘いを承認した

捕まるリスクも考えたが、こんなことしてる時点で
警察に捕まる覚悟なんていつでもできてるから関係ない

そうして中学生ぐらいのガキと
そんな雰囲気になったぐらいだった

「お姉さん、首を絞めて」

と言ってきた

なので細い首に体重をかけ首を閉めると
苦しそうに喜んでいた
そして涙になりながら、もがいていた
窒息する寸前に止めそれを繰り返した

(あれ?なんかすごく楽しい。小さい子の涙目こんなに唆るんだ!)
もっといじめたい。もっと苦しめたいと思い

今度は風呂場に移動して水を溜め、そこに顔を突っ込ませた
熱い熱湯もかけたりした
腹パンなんかもして嘔吐させた

ガキは本気でやめてとイヤイヤしてたが
そんなことは知らない。辞めなかった
むしろ本気で嫌がる顔が、堪らない

そして気がつけば死んでいた。

(あぁ、死すらも愛おしいなんて!///)

そして、ホテルの管理人にバレないようにお金も払い
死体を担いで、当時一人暮らしだった家に帰った

そして死体を下ろし、しばらく死体を眺めていた
もっと、もっといじめたい!拷問したい
今度は鞭とかやったらどうなるのかな?
どんな顔をしてくれるのかな?

すぐ鞭を購入した

そして街ゆく子供に声をかけ、家に連れ込んだ
お姉さんと家で楽しいことしない?って言えばすぐついてくる
昔は携帯なんか持ってる小学生なんて少なかったから親に連絡はいかない

そして声出されると困るから、口を封じ手足を拘束して
鞭を振るった。
子供は絶叫し、暴れ回ったが意味をなさない。
(あぁ...いい声...///もっと喘いで!もっと鳴いて!)
そして、肉が見えても尚、振るい続けた
気づけば、また子供は死んでいた。
(あぁ...いい///気持ちがいい....////)

そして、死体を眺める

でも死体を保管してると虫や臭いが酷くなるので
バレないようにあの手この手で捨てた

今度は女の子にやってみよう
今度はあれを使ってみよう
今度はこんな拷問をしてみよう
声も聞きたいから、地下あるところに引っ越したいな
あ、この拷問はすごく痛そう
へーこんな拷問方法もあるんだ試してみよう
どうやったもっと意識ある状態にできるかな?

あれよこれよと考えてるうちに
24歳になるまでには
もう20人以上の子供は殺していた
そして地下にある家にも引っ越し
沢山の拷問器具が揃っていた

そしていろいろな人に見てもらいたい思い
ハロウィンの日に鑑賞していた12人の死体を置いてきた

あたしにとっては12の数とかどうでもいいこと

すぐに警察沙汰になったが捕まりはしなかった。
その時にはもう海外に逃げていたからだ
たまに日本に帰ってウロウロして
子供を見つけては拷問をした

でもこのままだと一生逃げる生活になる。
もう何十年も逃げる生活なんて嫌だな

そんなある日にネガタエプロジェクトが開催することを知った

(法を変えることが出来るなんて素敵だわ~!そしたら殺しても法に裁かられない法律に変えてしまおう!)

ーーーーーーーーーーーーー

そうして参加をし、人狼ゲームを始めた。

(あたしの部屋はここかしら?)

部屋に入ると、地下で暮らしてた部屋全くそっくりの作りだった。
血の臭いまでしっかりとする。

とりあえずあたしの役職を見てみるか

ピコン♪

あなたの役職は【市長】です

(ふふっ♪いい役職が周り回ってきた)

さて、どうしようか?
5人まで生き残ればいい話。
なら、答えは簡単。
拷問して投票時、死なせればいいこと

「明日が楽しみだな♪」

翌日・・・


ーーーーーーー
三津 優香

70.750,432po
1,800,678me
0fix
  集計中
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(あら?7000万も本名賭けされてる。まぁこんな数字あたしに関係ないけど)

そして自己紹介が済み、探索パートに入った。

「久留島くん可愛かったな~♪狙うか」


そして真っ先に久留島の部屋に行き部屋をノックした

「はーい」

と、元気のいい声が聞こえてきた

「こんにちわ、久留島くん。もしよかったら、あたしの部屋こない?」
「え?いきなりどうしたんですか?まだやりたいことがあるのですが...」
「いいから!あたしの部屋、甘~いお菓子がたくさんあるのよ!」
「え!とても食べたいです!行ってもいいですか?」
「えぇ、若い子は歓迎よ!」
「えへへ!楽しみだな!」

そうして部屋に招き入れた・・・

「三津さん?この部屋...」バチバチ
「すこーし眠ろうか」

スタンガンで気絶させたあと
服とズボンを脱がせ、壁にある拘束器具に拘束した

(あら?この子、痣や打撃痕がたくさんある...)

拷問師なので久留島のキズみてすぐに分かる

(この痣、虐待の跡だ。残念だな~新鮮な反応見れないじゃん)

残念だけど久留島を起こすことにした

バチンッと鞭を振るった

「あがっ....!!」
「おはよう、久留島くん。今から指示したことちゃんと守ってね?」
「三津さん、これはどーゆことですか?なんでこんなことするんですか?」

ビュンッ

「あぁぁぁぁぁ!!痛い、痛い!!」
「うるさい!話し合いの時に、黒と言って死んで。それだけ?わかった?」
「言ってる意味が...分からない...ぐわぁぁぁぁぁ!」

「あたしに口答えしないほうがいいよ?あと何があってもこの事は言っちゃ駄目。わかった?」

ビュン、ビュンッ、ビュン、ビュンッと100回近くは振るった
その度に

「あぁぁぁぁあ!!ごめんさいッ!ごめんさいッ!僕は黒ですッ!黒ですッ!ウギィぃぃぃぃぃ!」

何度も黒ですと言わせていたので、口から少し血が混ざった唾液が出てきてる

一時間ぐらいして、久留島を解放した。

「ごめんさい...ごめんさい....僕は黒です。僕は黒です」
「いい子だね。部屋に戻っていいよ。話し合いまでは部屋から出ちゃだめ」

そう言い残し、久留島を部屋から出した。

(ふふっ。あぁもっと拷問したかったけど、殺しちゃ駄目なのよね)

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三津 優香

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10,890,890me
108,697fix
 集計中
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