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第一章 人狼ゲーム
人狼ゲーム 1日目 探索フェーズ part3
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井林:「うっ...酷い臭い。吐きそう....」
海星:「ん~、これは酷い臭いだね~!あ、みてみて~血が付着してるナイフがある!」
井林:「最近の血?でも殺害はダメですよね?」
海星:「拷問なんじゃないかな~?拷問はルール上ダメとは書いてないし?」
井林:「でも、この臭い明らかに死体の臭いですよね?拷問程度ではこの臭いにはならないですよね」
海星:「臭いまで、再現してるのかも~?実際、俺のベット俺の匂いしてたし!俺の部屋来てみる~?」
井林:「お断りしときますね....。それより早くプロフィールを探さないとですね。」
三津の部屋は少し広くなっており、全体的に赤のライトで照らされている。
壁に繋がられている鎖や、体を拘束できるベット、ナイフや斧、鞭、とにかく色々だ。
その中でも一際目立つ、檻の中に堂々とプロフィールが置かれている。
海星:「なるほどね~。分かりやすい場所に堂々と置き、尚且つみえみえの紐のトラップ仕掛けるなんて、面白いね~。ねぇねぇ?このトラップ、ブラフだと思う~?」
井林:「分からないですね。もし本物だとしてどんな仕掛けなんでしょうか?スマホかなんかに通知がいく?それとも檻が閉じる?いっその事バレるぐらいなら処刑とか?」
海星:「俺の予想は~、檻が閉まる!かな~。スマホに通知はこの短期間で出来るとは思わないし~、殺害となると、ペナルティが重すぎる。まっ、こんな悪趣味な人なら大切な人とかいないのかな~?」
(あはは~って笑ってる場合か!)
海星:「ねぇ、行ってみてよ~!もしなんかあったら俺が何とかするから~、ね?時間ないよ?」
井林:「あ~もう!行けばいいんでしょ行けば!」
恐る恐る中に入ってプロフィールを手にする。
その瞬間に檻がガチャリと閉まった。
海星:「あはは~笑。本当に閉まった笑。おもしれ~笑」ケラケラ
井林:「ちょっと!?早く助けて下さいよ!」
海星:「はいはい、ちょっと待っててね~。」
そう言うと、ポケットからピッキングに使うやつを出した。
数秒もしないうちに、扉が開いた
井林:「いろいろ言いたいことはありますが、もういいです」
そして、二人でプロフィールを見ることにした。
ーーーーーーーーーーーーーーー
三津 優香 36歳
誕生日10月27日 身長174㎝
学歴:大卒
趣味:拷問と殺戮
特技:人の弱みを握ること
好きな食べ物:レバー
嫌いな食べ物:煮物
イメージカラー:シルバー
過去歴:多数の子どもを殺害
ーーーーーーーーーーーーーーー
そしてもう一つ新聞の記事がある。
〇〇県〇〇市で12名の子どもの遺体が発見されました。
犯人はまだ見つかっておらず...
ーーーーーーーーーーーーーーー
すると、隣にいた海星がいつもとは違う、
怒りと憎みに混ざったような表情で話しかけてきた
海星:「ねぇ?いくちゃん、こいつ一緒に殺さない?」
海星:「ん~、これは酷い臭いだね~!あ、みてみて~血が付着してるナイフがある!」
井林:「最近の血?でも殺害はダメですよね?」
海星:「拷問なんじゃないかな~?拷問はルール上ダメとは書いてないし?」
井林:「でも、この臭い明らかに死体の臭いですよね?拷問程度ではこの臭いにはならないですよね」
海星:「臭いまで、再現してるのかも~?実際、俺のベット俺の匂いしてたし!俺の部屋来てみる~?」
井林:「お断りしときますね....。それより早くプロフィールを探さないとですね。」
三津の部屋は少し広くなっており、全体的に赤のライトで照らされている。
壁に繋がられている鎖や、体を拘束できるベット、ナイフや斧、鞭、とにかく色々だ。
その中でも一際目立つ、檻の中に堂々とプロフィールが置かれている。
海星:「なるほどね~。分かりやすい場所に堂々と置き、尚且つみえみえの紐のトラップ仕掛けるなんて、面白いね~。ねぇねぇ?このトラップ、ブラフだと思う~?」
井林:「分からないですね。もし本物だとしてどんな仕掛けなんでしょうか?スマホかなんかに通知がいく?それとも檻が閉じる?いっその事バレるぐらいなら処刑とか?」
海星:「俺の予想は~、檻が閉まる!かな~。スマホに通知はこの短期間で出来るとは思わないし~、殺害となると、ペナルティが重すぎる。まっ、こんな悪趣味な人なら大切な人とかいないのかな~?」
(あはは~って笑ってる場合か!)
海星:「ねぇ、行ってみてよ~!もしなんかあったら俺が何とかするから~、ね?時間ないよ?」
井林:「あ~もう!行けばいいんでしょ行けば!」
恐る恐る中に入ってプロフィールを手にする。
その瞬間に檻がガチャリと閉まった。
海星:「あはは~笑。本当に閉まった笑。おもしれ~笑」ケラケラ
井林:「ちょっと!?早く助けて下さいよ!」
海星:「はいはい、ちょっと待っててね~。」
そう言うと、ポケットからピッキングに使うやつを出した。
数秒もしないうちに、扉が開いた
井林:「いろいろ言いたいことはありますが、もういいです」
そして、二人でプロフィールを見ることにした。
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三津 優香 36歳
誕生日10月27日 身長174㎝
学歴:大卒
趣味:拷問と殺戮
特技:人の弱みを握ること
好きな食べ物:レバー
嫌いな食べ物:煮物
イメージカラー:シルバー
過去歴:多数の子どもを殺害
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そしてもう一つ新聞の記事がある。
〇〇県〇〇市で12名の子どもの遺体が発見されました。
犯人はまだ見つかっておらず...
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すると、隣にいた海星がいつもとは違う、
怒りと憎みに混ざったような表情で話しかけてきた
海星:「ねぇ?いくちゃん、こいつ一緒に殺さない?」
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