拾った少年は、有能な家政夫だった
2年付き合った年上の彼氏に振られた琴美。
振られた腹いせに友達とやけ酒飲んだ帰り道、繁華街で高校生くらいの少年を拾う。
サラサラの黒い髪。二重の瞳に眼鏡をかけたその少年は、「家、泊めていただけますか?」なんてことを言って来た。
27歳のOLが、家事堪能な少年と過ごす数日間。
小説家になろうにも掲載しているものを転載。一部加筆あり。以前拍手にのせていたifエンドのお話をのせています。
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私…
もう一つの未来のほうが好きかもしれん…デス
お読みくださりありがとうございます。
たぶんそう思われる方は多そうです。
彼のさまざまな状況からこの「もうひとつの未来」の結末はifにしかならないんですよね。
ご感想ありがとうございました。
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