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36個のドラゴンフルーツ
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どうもこんにちは。今、私はぽへってます。はい。ボケてるのではなく、ぽへってるのです。
だって久しぶりに兄様と不意打ちで会ったんだよ!?そりゃキャパオーバーしてぽへるわ!!ぬあ~、入学まであと一年。耐性つけとかなくちゃ…
あとは、これだね。この大量のドラゴンフルーツ。なんで私これを36個買ってきたんだろ。流石に腐るわ。
ドラゴンフルーツ、ドラゴンフルーツ…ドラゴンフルーツかあ…いや、美味しいんだよ?美容にも健康にも良いし。でも、このほぼ味のないドラゴンフルーツ丸ごと36個食べるのはキツイよね。皆ドラゴンフルーツは美味しくないからって言って食べないし。
これで美味しいお菓子作って食べてもらうか。
でもドラゴンフルーツってケーキに入れても味しないよねー?むしろ合わなさそう。あとは、プリン…ムース…タルト…パイ…というか暑いな。ここ、ちゃんと冷気入ってるのか?あ、あれ作ろう!ドラゴンフルーツシャーベット!!
今ローゼルク夏なんだよねー。ただしエアコンみたいな魔具があるからあんまり不便じゃないけど。夏といえば冷たいもの!甘くて美味しいドラゴンフルーツシャーベット作ってやる!
でもドラゴンフルーツシャーベットってどうやって作るんだろ…前世で小さい頃行った焼肉屋のデザートにあったシャーベット美味しかったな~。器の代わりにドラゴンフルーツの皮を使ってて、最初はえ?ってなったよ~。
だけど食べてみたらすっごく美味しいの!!食べた瞬間甘くて、すぐに溶けちゃって、種のプチプチ感がすっごくいいの!
というわけで、味を思い出しながら作っていこう!
まずは大ぶりのドラゴンフルーツをふたつに割る。白い果肉?にゴマみたいな黒い種が色んなところに散って、芸術品みたい!そしてこの身を器に出す。
これに…シロップを加えて、すり潰す!種は潰さないように気をつけて…1口味見しーちゃおーっと。ちょっと足りなかったかな?ならもう少し入れて~
出来たら、さっき置いていた皮にすり潰した身を入れてー、冷凍庫にin!出来ないからー、皮から魔力を流し込んで、冷やしていきまーす。結構便利なんだよねー、これ。兄様に教えて貰った魔術なんだけど…いかんいかん!昨日のことは思い出すな!!
…できたかな?触ってみるともう固まっていて、ひんやりしている。完成だーい!
まずは一口!いただきまーす!!ううむ、口の中に冬が訪れたよーー!!!〔クソデカボイス〕
その後、家の皆に振舞ったら皆気に入ってくれた!でもちょびっと余っちゃった…仕方ない。
「ウィーネ、ちょっと来てー」
『なんだ?』
仕方ないから少しおすそ分けしてあげるもん。仕方ないからだからね?
「シャーベット余ったからどーぞ。」
『…ありがたく頂こう。』
えーと、なんだか悲しい感じしてるけど大丈夫かな?目を合わせるとニッコリしてるし、大丈夫だ、よね?
『ああ、明日お前に来てもらいところがある。着いてきてくれ。』
「えー、なんでよー」
こっちにも予定あるんですけどー。
『異論は認めない。明日、準備しておいてくれ。』
そう言ってウィーネは消えてしまった。仕方がないので、私はウィーネがいた方向にあっかんべーしておいた。
だって久しぶりに兄様と不意打ちで会ったんだよ!?そりゃキャパオーバーしてぽへるわ!!ぬあ~、入学まであと一年。耐性つけとかなくちゃ…
あとは、これだね。この大量のドラゴンフルーツ。なんで私これを36個買ってきたんだろ。流石に腐るわ。
ドラゴンフルーツ、ドラゴンフルーツ…ドラゴンフルーツかあ…いや、美味しいんだよ?美容にも健康にも良いし。でも、このほぼ味のないドラゴンフルーツ丸ごと36個食べるのはキツイよね。皆ドラゴンフルーツは美味しくないからって言って食べないし。
これで美味しいお菓子作って食べてもらうか。
でもドラゴンフルーツってケーキに入れても味しないよねー?むしろ合わなさそう。あとは、プリン…ムース…タルト…パイ…というか暑いな。ここ、ちゃんと冷気入ってるのか?あ、あれ作ろう!ドラゴンフルーツシャーベット!!
今ローゼルク夏なんだよねー。ただしエアコンみたいな魔具があるからあんまり不便じゃないけど。夏といえば冷たいもの!甘くて美味しいドラゴンフルーツシャーベット作ってやる!
でもドラゴンフルーツシャーベットってどうやって作るんだろ…前世で小さい頃行った焼肉屋のデザートにあったシャーベット美味しかったな~。器の代わりにドラゴンフルーツの皮を使ってて、最初はえ?ってなったよ~。
だけど食べてみたらすっごく美味しいの!!食べた瞬間甘くて、すぐに溶けちゃって、種のプチプチ感がすっごくいいの!
というわけで、味を思い出しながら作っていこう!
まずは大ぶりのドラゴンフルーツをふたつに割る。白い果肉?にゴマみたいな黒い種が色んなところに散って、芸術品みたい!そしてこの身を器に出す。
これに…シロップを加えて、すり潰す!種は潰さないように気をつけて…1口味見しーちゃおーっと。ちょっと足りなかったかな?ならもう少し入れて~
出来たら、さっき置いていた皮にすり潰した身を入れてー、冷凍庫にin!出来ないからー、皮から魔力を流し込んで、冷やしていきまーす。結構便利なんだよねー、これ。兄様に教えて貰った魔術なんだけど…いかんいかん!昨日のことは思い出すな!!
…できたかな?触ってみるともう固まっていて、ひんやりしている。完成だーい!
まずは一口!いただきまーす!!ううむ、口の中に冬が訪れたよーー!!!〔クソデカボイス〕
その後、家の皆に振舞ったら皆気に入ってくれた!でもちょびっと余っちゃった…仕方ない。
「ウィーネ、ちょっと来てー」
『なんだ?』
仕方ないから少しおすそ分けしてあげるもん。仕方ないからだからね?
「シャーベット余ったからどーぞ。」
『…ありがたく頂こう。』
えーと、なんだか悲しい感じしてるけど大丈夫かな?目を合わせるとニッコリしてるし、大丈夫だ、よね?
『ああ、明日お前に来てもらいところがある。着いてきてくれ。』
「えー、なんでよー」
こっちにも予定あるんですけどー。
『異論は認めない。明日、準備しておいてくれ。』
そう言ってウィーネは消えてしまった。仕方がないので、私はウィーネがいた方向にあっかんべーしておいた。
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