僕の恋、兄の愛。２

side 優介

計画実行③※

見つめ合って健の頭を優しく撫でた後、体をずらして、健のおっぱいに顔を下ろす。

健の乳首は勃起して、ちょっとだけ顔を覗かせている。

右のおっぱいに吸い付き、一気に右の乳首を吸い出し、歯で甘噛みする。

「あぁぁんっや、カミカミきもちイイよぉ！」

右手の人差し指は、健の左の乳首をカリカリ引っ掻いた。

「きゃぁぁぁああ！」

健がビクンと全身を振るわせた。

イッたな。
でももう少しヨクなろうね。

暫くそのまま乳首を嬲る。

「にいひゃ・・・りゃめ・・・まらイッっひゃぅぁぁぁ！！」

乳首で更にもう１回イッた健は、荒い呼吸をしている。

グッタリしているが、俺の肩に手を置いたのは、俺を押し返そうとしているのかな？

休憩はまだだよ。

次は左の乳首を甘噛みして陥没部を引っ張り出す。

完勃起しなよ、と引っ張り出した左乳首を押しつぶすように左右に強く舐る。

「にいひゃぁぁん、やぁ、めぁぁん」

もう健の下半身はドロドロだ。

「いっぱいイッたね。気持ちいい？
健のお股、もうドロドロだよ。」

強い快感でいい具合に朦朧としている健を確認し、体をずらして、健のおちんちんに顔を寄せ、健を見上げる。

「ドロどろやらぁ、にいちゃぁ、あぁん」

かかった。

健のおちんちんに付いた精液を舐め取る。

「ドロドロが嫌なら、健のおちんちんのココ栓をすればいいんだよ。
もっと気持ちヨクなれるから、栓、しようね。」

健のおちんちんを咥えて尿道の入り口に舌をねじ込む。

「・・・ぁあん」

よし。返事をした、と見なそう。

コレで尿道攻めの準備はできた。

だが下手に抵抗されると健の尿道を傷付けるかも知れないな。
抵抗させないようにしないと。

健のおちんちんを口に含んだまま、健にお願いする。

「ふぇんけんお願ふぃい。ふぇんけんのふぃくいちくび、ふぇんけんのゆふぃゆびでコリコリふぃいてて。」

だめだ、伝わらないか。

「ぇ？ぼくがぼくのおっぱいコリコリするの？」

おお、伝わった。

でも健のおちんちんは綺麗になったから、次の段階へ進もう。

「兄ちゃんのお願い、聞いてくれるんでしょ？」

健のおちんちんから口を離し、健に念押しする。

「ぅ、ぅん。」

健は、おずおずと自分のおっぱいに両手を伸ばして乳首を摘まみ、コリコリしだす。

自分で弄っても感じるのか、腰が揺れてる。

「・・・ぁぁ、いいィィよぉ、にいちゃぁん、」

健の乳首オナニー可愛い。

ずっと見ていたいが、次の段階を実行しないと。

健に見えないように尿道ブジーを準備する。

今日のはエッチに特化したバイブ機能付き尿道ブジーだ。

シリコン製で、尿道を内側からまんべんなく犯せるように、薔薇の茎のような形の柔らかいトゲが螺旋状にいくつも付いている。

コレは特注で、健の躰に合わせて作った。

コレで尿道に「栓」シテあげるからね。

右手に尿道ブジーを持って、左手でそっと健のおちんちんを支える。

乳首オナニーに夢中の健は気付いていない。

尿道の入り口にブジーをそっと添え、徐々に尿道に沈めていく。

「ぁぁん、おちんち、なにぃ？」

気付かれたか。

「健のおちんちんに栓してるんだよ。」

「や、怖ぃぃ、やらぁぁぁ」

「気持ちいいでしょ？ホラ。」

健の尿道に、ブジーを一気に半分まで沈めてゴシゴシとナカを刺激する。

「っぇ？ぁぁああああ！」

ピュ、とブジーと尿道の隙間から健の精液が飛んだ。