僕の恋、兄の愛。２

side 健介

市井メロン計画実践編③。※

対面座位で兄のおちんちんが僕の直腸を抉る。

兄のおちんちんは、僕の直腸のS状部おく、結腸おくのおくへ続く壁にコンコンと、優しいキスをしていた。

気持ちいい。

「今日も健の結腸おくのおくまで行くね。」

そう言って兄ちゃは、僕の両腰を持って、僕のアナルに兄のおちんちんを根元まで、ゴリリと押しつけた。
僕の直腸ナカでは、兄の亀頭が、直腸S状部を抉り、壁をこじ開け、結腸おくのおくへと入ってくる。

「え、まっれぇう゛あ゛あ゛あ゛」

僕は、兄の肩に手を置いてたまま、衝撃に仰け反る。

即、ドライでイった。

僕の直腸ナカがギュッ、と兄のおちんちんを締め付けたのが分かる。
それで僕の前立腺が圧迫されてまたドライでイク。

「あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

「っ健、上手に俺の亀頭を、健の奥がモグモグできてるよ。いい子だ。・・・俺も気持ちいいよ。」

引き抜かれた兄のソレは何度も何度も結腸おくのおくまで入り込んでくる。

ゴリ、ブチュ、ゴリ、グチュ、ゴリ、ブチュ・・・

「に゛い゛じゃ・・・お゛お゛あ゛あ゛あ゛・・・」

結腸おくのおくがこじ開けられる感覚と前立腺への刺激で、僕はドライでイきっぱなしで降りてこられない。
兄ちゃんが、仰け反っていた僕を引き寄せて、僕の開きっぱなしの口から、流れる涎を舐め取った。

兄ちゃんが僕の耳元で囁く。

「健、健の結腸おくのおく、気持ちいいね。健の一番奥で出すからね。上手にゴックンするんだよ。」

ゴリ、ブチュ、ゴリ、グチュ、ゴリ、ブチュ・・・

「お゛お゛お゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」

僕は既に何を言われているか分からなくなっていたが、兄ちゃんは僕の結腸おくのおくで射精したらしい。

「っふぅ・・・いい子だ、上手に奥でゴックンできてる。」

グチュと兄の亀頭が僕の肛門管を通って出て行く。

「・・・っぁん。」

意識が少し浮上する。
僕のアナルはまだ兄のを咥えていたくて、パクパク動いた。
兄ちゃんは僕をソファにそっと座らせてくれた。

「頑張ったね。」

動けない僕の体を優しく撫でてくれる。

気持ちいい。

「・・・ぁぁん・・・」

それだけで感じる。

「健も射精しようね。」

床に座った兄ちゃんが、ソファにグッタリと座る僕の両足の間に屈み込む。

僕はボンヤリと兄ちゃんを見ていた。

僕の睾丸を兄の左手が優しく揉み込みながら、僕のおちんちんをフェラチオする。

「っぁあん・・・イイ、イイよっ・・・あん、ジュボジュポイイ・・・」

「らしないいりょ。出していいよ。」

そう言いながら兄の右手の指が２本、ニュルルと僕のアナルに入ってきて、的確に前立腺を押し上げる。

「え、あっ、あああぁぁ！」

僕は呆気なく射精した。

「ご馳走さま。」

チュッチュッ、と尿道に精液が残らないよう吸い出される。

「ふぁぁん。」

僕はもう兄ちゃんの為すがままだった。

僕主導・・・プランニングと①だけだったな・・・

兄ちゃんと新婚恋人夫婦になって早数ヶ月、僕の体は順調に兄ちゃんに開発されている・・・気がする。

って言うか、兄ちゃんエロすぎでしょ。

大人の恋人同士のエッチって、コレで正解なの？

またりょーちんに聞いてみよ。



－　side 健介　fin　－




～唐さん親子～　side　亮太


ゾクッ

（・・・何だろ？悪寒？）

俺が震えた事に父さんも気付いたようだ。

「亮太？寒い？」

「ううん。でも父さん抱き締めて。」

「いいよ。おいで。」

「おやすみなさい。」

「おやすみ、亮太。」

（気のせいでありますように。）