3 / 16
トレーニングその三 読書、小説教則本を読む
しおりを挟む
この章では小説の教則本についてお話しします。前二つの読書トレーニングの解説とはちょっと趣きを変えまして、ここではブックガイドを示したいと思います。
まず読んでも損にはならない良書を厳選したつもりですが、僕の主観が多々入ったブックガイドです。気になった本の内容は必ず自分で調べて、納得してから読むようにしてください。
まず、最初にことわっておきたいのですが。世の中にはわかりやすく実用的な教則本も少数あるのですが、教則本の多くが実はあまり役に立ちません。多くの教則本がごく初歩的な内容しか語っていないか、抽象的な内容しか語っていないからです。前者は主に小説の書き方などと言ったガイドブック形式の書籍に多く、後者はいわゆる有名小説家が書いた本に多いです。
実は小説を書くのに必要なごく初歩的な注意事項やテクニックはほぼネットで補完できます。むしろ程度の低い教則本より、よくできたサイトの記事の方が出来が良かったりします。
また、小説を書く技術というものが実はあまりつかみどころが無く、*1のスティーブン・キングの「書くことについて」でも、執筆の多くの技術は無意識にこなしているもので、それを言葉にするのは非常に難しいと言っています。
人間の記憶には言葉で宣言できる宣言型記憶と、身体で覚える手続き型記憶等の非陳述型記憶とあり、実はどうやら文章を書く技術にも多くの手続き型記憶が作用している様なのです。これら手続き型記憶はスポーツの技術や自転車に乗るときのバランスのとり方の様に、言語化が非常に難しいのです。
教則本は文章ですから、自然と言語化ができる宣言的な知識が多く、だから多くの教則本が執筆時の注意事項などのTipsの集まりと化しているのです。このTipsが役に立たないわけではないのですが、実際にはTipsだけでは上手く小説は書けません。
このTipaの集まりの様な教則本とは180度逆のコンセプトに基づき、お話しを物語る、そのお話し創りの手続き型記憶を鍛えようという異色の教則本があります。先ほども紹介した
*5 (大塚英志 (2003) 物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン 朝日新聞社)
という本です。後述するプロットノックという独自の小説執筆トレーニングを紹介した、ある意味伝説的な教則本です。
この本では物語を作るための体操と称して6つのトレーニングを紹介しています。体操という名が示す通り、多くが物語作者に必要な手続き記憶を鍛える内容になっています。
この物語の体操をさらに発展させ、物語製作者向けのドリルを大塚英志は創りました。
*8 (大塚英志 (2011) 神話の練習帳、物語作者になるためのドリル式ストーリー入門 キネマ旬報社)
これは良質な物語論の教科書であり、実践的なトレーニングを紹介した教則本です。いわゆる一般的な小説教則本とはかなり異色な内容で、一風変わったトレーニングを紹介しています。
一風変わっていますが、大塚氏のトレーニングはきちんと根拠がある練習法です。物語を作るための的確な練習を集めたと語る内容通り、物語論を技術的に身に付けるメソッドが多数紹介されています。
このほかにも大塚氏の教則本は数多くあり、そのほとんどがとても有用です。ここではこの二冊の紹介にとどめますが、興味があったら作者名などでググって調べてみてください。
実は物語やシナリオの教則本で意外と名作が多いのがアメリカの映画シナリオ向け教則本です。小説執筆向けではないので文章の技術についてはあまり多くを語りませんが、魅力的な物語創りに有用なアドバイスを与えてくれたり、ただ読むだけの本ではなく、書きこみ式で実践的な創作のノウハウに触れているのも、日本の多くの小説教則本との違いです。
その大定番が
*9 (Neill D. Hicks (1999) Screenwriting 101: The Essential Craft of Feature Film Writing. Michael Wiese Film Productions (ニール・D・ヒックス 濱口幸一(訳) (2001) ハリウッド脚本術 プロになるためのワークシップ101 フィルムアート社)
です。この本はハリウッド映画のセオリーに沿ったシナリオの実践的な書き方について、わかりやすくふれた書籍で、映画のストーリーに必要とされる要素を簡略にまとめてくれています。
主人公の内的欲求を明らかにせよとか、ドラマは葛藤であるとか、ある意味ベタな脚本の書き方を示していて、これに反発する人もいるのですが、僕はストーリーの型を知ることは、逆に型破りにも通じることだと思います。
定番のストーリーをまず書けるようにすることは、小説書きにとって決して無駄にはなりません。そのためにも一読をお勧めする本です。
翻訳の洋書を紹介したところでもう一冊。
*10 (David McKenna Christopher Vogler (2011) Memo from the Story Department: Secrets of Structure and Character. Michael Wiese Productions (クリストファー・ボグラー&デイビッド・マッケナ 府川由美恵(訳) (2013) 物語の法則、強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術 アスキー・メディアワークス)
こちらの本もハリウッドの創作術を解説した本です。後述しますが、ハリウッドの第一線でも使われている物語論であるところのヒーローズジャーニーを「神話の法則」で書いたボグラーの著書です。
この本では彼らがツールと呼ぶところの創作のテクニックを解説していて、かなり実践的です。抽象的なTipsなどではなく、使えるテクニックを紹介しているところに好感が持てます。
さて、ここまでむしろ文章よりはその内容たるシナリオの構築手法を主に記した著書を紹介してきました。物書きにとってはこれだけではちょっと物足りないですよね。お待たせしました。ここからは主に文章の執筆を扱った書籍を紹介していきます。
*11 (奈良裕明 (2003) 1週間でマスター小説を書くための基礎メソッド小説のメソッド〈初級編〉 雷鳥社)
リライトつまり推敲の解説が特に素晴らしい小説教則本です。例文を丁寧に添削し、その添削の実例に一つ一つ丁寧な解説を添え、わかりやすくかつ実用的な小説の書き方を教えてくれます。ごく初歩的なTipsしか載せていない教則本と違い、初心者向けとありますが、書きなれた人でも十分読む価値のある内容になっています。
一週間でできると銘打ってあるように、段階的におよそ一週間でこなせるメソッドにまとめてあります。小説教則本のベストセラーで人気に裏打ちされた確かな内容になっています。
そしてより文章の書き方に突っ込んだ本を紹介します。
*12 (瀬戸賢一 (2002) 日本語のレトリック、文章表現の技法 岩波ジュニア新書)
隠喩や直喩などの文章の飾り、つまりレトリックを解説した本です。
宿題の山、山の様な宿題という、この登れない山を例えに見事なレトリックを駆使した前文から始まり、わかりやすく言葉の世界へ誘(いざな)ってくれる良書です。
そこらに転がっている適当な小説教則本を読むよりずっと役に立つ知識が手に入ります。
国語や文法関係の本には難解であまり小説を書くときのアドバイスにはならない本も多いですが、この本はわかりやすく実用的です。
さらに文章関係をもう一冊。
*13 (石黒圭 (2008) 文章は接続詞で決まる 光文社新書)
文章の「だが」とか「しかし」とか「すると」などの接続詞について解説した書籍です。小説家にとっても接続詞は大事で、本書の中で文豪井伏鱒二が尊敬する作家の生原稿をみたら、初々しいばかりに接続詞やてにをはを直していて感心したと語っている様に、接続詞は文章の出来を大きく左右します。これも、実践的で役に立つ文章技法を紹介している良書です。
ここで、僕のブックガイドは終わりです。意外に短かったですか? もちろんこの他にも良い教則本はいくつもありますよ。
僕はここで抽象的なTipsを語るだけの本を批判しブックガイドからは除きました。多くが有名小説家の書いた教則本です。実を言ってしまうとここで想定された本とは*3の保坂和志の本です。
この「書きあぐねてる人のための小説入門」に抽象的という言葉が適切かどうかは微妙なところですが、そのアドバイスの内容はやや難解で、初心者にとっては実用性に欠けるきらいがあるのは事実です。
ですが、僕はこの本が悪いと言っているわけではありません、むしろ非常に高度な小説の技法に付いての考察があります。
抽象的だから悪いのではなく、むしろ非常に高度なことは抽象的にしか文章にできないのだと思います。しかし、ただ面白い小説を書きたいだけの初心者が、保坂氏の本を読んでもおそらく混乱するだけに終わるような気がします。
小説の書き方の本というものも、小説を書き続けている人は意外に集めてしまっているんではないでしょうか? 僕も気がつけば本棚にこの手の本がたくさんありました。
こういった本を読みあさってみて、今回のエッセイを書こうと思ったわけです。
教則本も時々読み返すとまた新たな発見があったり、進歩してから読み直すとその内容がよりよく分かったりして面白いですよね。
ここまで、小説の基本である読書について語ってきました。次章からいよいよ小説の練習を取り上げていきます。
まず読んでも損にはならない良書を厳選したつもりですが、僕の主観が多々入ったブックガイドです。気になった本の内容は必ず自分で調べて、納得してから読むようにしてください。
まず、最初にことわっておきたいのですが。世の中にはわかりやすく実用的な教則本も少数あるのですが、教則本の多くが実はあまり役に立ちません。多くの教則本がごく初歩的な内容しか語っていないか、抽象的な内容しか語っていないからです。前者は主に小説の書き方などと言ったガイドブック形式の書籍に多く、後者はいわゆる有名小説家が書いた本に多いです。
実は小説を書くのに必要なごく初歩的な注意事項やテクニックはほぼネットで補完できます。むしろ程度の低い教則本より、よくできたサイトの記事の方が出来が良かったりします。
また、小説を書く技術というものが実はあまりつかみどころが無く、*1のスティーブン・キングの「書くことについて」でも、執筆の多くの技術は無意識にこなしているもので、それを言葉にするのは非常に難しいと言っています。
人間の記憶には言葉で宣言できる宣言型記憶と、身体で覚える手続き型記憶等の非陳述型記憶とあり、実はどうやら文章を書く技術にも多くの手続き型記憶が作用している様なのです。これら手続き型記憶はスポーツの技術や自転車に乗るときのバランスのとり方の様に、言語化が非常に難しいのです。
教則本は文章ですから、自然と言語化ができる宣言的な知識が多く、だから多くの教則本が執筆時の注意事項などのTipsの集まりと化しているのです。このTipsが役に立たないわけではないのですが、実際にはTipsだけでは上手く小説は書けません。
このTipaの集まりの様な教則本とは180度逆のコンセプトに基づき、お話しを物語る、そのお話し創りの手続き型記憶を鍛えようという異色の教則本があります。先ほども紹介した
*5 (大塚英志 (2003) 物語の体操―みるみる小説が書ける6つのレッスン 朝日新聞社)
という本です。後述するプロットノックという独自の小説執筆トレーニングを紹介した、ある意味伝説的な教則本です。
この本では物語を作るための体操と称して6つのトレーニングを紹介しています。体操という名が示す通り、多くが物語作者に必要な手続き記憶を鍛える内容になっています。
この物語の体操をさらに発展させ、物語製作者向けのドリルを大塚英志は創りました。
*8 (大塚英志 (2011) 神話の練習帳、物語作者になるためのドリル式ストーリー入門 キネマ旬報社)
これは良質な物語論の教科書であり、実践的なトレーニングを紹介した教則本です。いわゆる一般的な小説教則本とはかなり異色な内容で、一風変わったトレーニングを紹介しています。
一風変わっていますが、大塚氏のトレーニングはきちんと根拠がある練習法です。物語を作るための的確な練習を集めたと語る内容通り、物語論を技術的に身に付けるメソッドが多数紹介されています。
このほかにも大塚氏の教則本は数多くあり、そのほとんどがとても有用です。ここではこの二冊の紹介にとどめますが、興味があったら作者名などでググって調べてみてください。
実は物語やシナリオの教則本で意外と名作が多いのがアメリカの映画シナリオ向け教則本です。小説執筆向けではないので文章の技術についてはあまり多くを語りませんが、魅力的な物語創りに有用なアドバイスを与えてくれたり、ただ読むだけの本ではなく、書きこみ式で実践的な創作のノウハウに触れているのも、日本の多くの小説教則本との違いです。
その大定番が
*9 (Neill D. Hicks (1999) Screenwriting 101: The Essential Craft of Feature Film Writing. Michael Wiese Film Productions (ニール・D・ヒックス 濱口幸一(訳) (2001) ハリウッド脚本術 プロになるためのワークシップ101 フィルムアート社)
です。この本はハリウッド映画のセオリーに沿ったシナリオの実践的な書き方について、わかりやすくふれた書籍で、映画のストーリーに必要とされる要素を簡略にまとめてくれています。
主人公の内的欲求を明らかにせよとか、ドラマは葛藤であるとか、ある意味ベタな脚本の書き方を示していて、これに反発する人もいるのですが、僕はストーリーの型を知ることは、逆に型破りにも通じることだと思います。
定番のストーリーをまず書けるようにすることは、小説書きにとって決して無駄にはなりません。そのためにも一読をお勧めする本です。
翻訳の洋書を紹介したところでもう一冊。
*10 (David McKenna Christopher Vogler (2011) Memo from the Story Department: Secrets of Structure and Character. Michael Wiese Productions (クリストファー・ボグラー&デイビッド・マッケナ 府川由美恵(訳) (2013) 物語の法則、強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術 アスキー・メディアワークス)
こちらの本もハリウッドの創作術を解説した本です。後述しますが、ハリウッドの第一線でも使われている物語論であるところのヒーローズジャーニーを「神話の法則」で書いたボグラーの著書です。
この本では彼らがツールと呼ぶところの創作のテクニックを解説していて、かなり実践的です。抽象的なTipsなどではなく、使えるテクニックを紹介しているところに好感が持てます。
さて、ここまでむしろ文章よりはその内容たるシナリオの構築手法を主に記した著書を紹介してきました。物書きにとってはこれだけではちょっと物足りないですよね。お待たせしました。ここからは主に文章の執筆を扱った書籍を紹介していきます。
*11 (奈良裕明 (2003) 1週間でマスター小説を書くための基礎メソッド小説のメソッド〈初級編〉 雷鳥社)
リライトつまり推敲の解説が特に素晴らしい小説教則本です。例文を丁寧に添削し、その添削の実例に一つ一つ丁寧な解説を添え、わかりやすくかつ実用的な小説の書き方を教えてくれます。ごく初歩的なTipsしか載せていない教則本と違い、初心者向けとありますが、書きなれた人でも十分読む価値のある内容になっています。
一週間でできると銘打ってあるように、段階的におよそ一週間でこなせるメソッドにまとめてあります。小説教則本のベストセラーで人気に裏打ちされた確かな内容になっています。
そしてより文章の書き方に突っ込んだ本を紹介します。
*12 (瀬戸賢一 (2002) 日本語のレトリック、文章表現の技法 岩波ジュニア新書)
隠喩や直喩などの文章の飾り、つまりレトリックを解説した本です。
宿題の山、山の様な宿題という、この登れない山を例えに見事なレトリックを駆使した前文から始まり、わかりやすく言葉の世界へ誘(いざな)ってくれる良書です。
そこらに転がっている適当な小説教則本を読むよりずっと役に立つ知識が手に入ります。
国語や文法関係の本には難解であまり小説を書くときのアドバイスにはならない本も多いですが、この本はわかりやすく実用的です。
さらに文章関係をもう一冊。
*13 (石黒圭 (2008) 文章は接続詞で決まる 光文社新書)
文章の「だが」とか「しかし」とか「すると」などの接続詞について解説した書籍です。小説家にとっても接続詞は大事で、本書の中で文豪井伏鱒二が尊敬する作家の生原稿をみたら、初々しいばかりに接続詞やてにをはを直していて感心したと語っている様に、接続詞は文章の出来を大きく左右します。これも、実践的で役に立つ文章技法を紹介している良書です。
ここで、僕のブックガイドは終わりです。意外に短かったですか? もちろんこの他にも良い教則本はいくつもありますよ。
僕はここで抽象的なTipsを語るだけの本を批判しブックガイドからは除きました。多くが有名小説家の書いた教則本です。実を言ってしまうとここで想定された本とは*3の保坂和志の本です。
この「書きあぐねてる人のための小説入門」に抽象的という言葉が適切かどうかは微妙なところですが、そのアドバイスの内容はやや難解で、初心者にとっては実用性に欠けるきらいがあるのは事実です。
ですが、僕はこの本が悪いと言っているわけではありません、むしろ非常に高度な小説の技法に付いての考察があります。
抽象的だから悪いのではなく、むしろ非常に高度なことは抽象的にしか文章にできないのだと思います。しかし、ただ面白い小説を書きたいだけの初心者が、保坂氏の本を読んでもおそらく混乱するだけに終わるような気がします。
小説の書き方の本というものも、小説を書き続けている人は意外に集めてしまっているんではないでしょうか? 僕も気がつけば本棚にこの手の本がたくさんありました。
こういった本を読みあさってみて、今回のエッセイを書こうと思ったわけです。
教則本も時々読み返すとまた新たな発見があったり、進歩してから読み直すとその内容がよりよく分かったりして面白いですよね。
ここまで、小説の基本である読書について語ってきました。次章からいよいよ小説の練習を取り上げていきます。
0
お気に入りに追加
5
あなたにおすすめの小説
ふと思ったこと
マー坊
エッセイ・ノンフィクション
たまにはのんびり考えるのも癒しになりますね。
頭を使うけど頭を休める運動です(笑)
「そうかもしれないね」という納得感。
「どうなんだろうね?」という疑問符。
日記の中からつまみ食いをしてみました(笑)
「世界平和とお金のない世界」
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/
雲母虫漫筆 ~江戸のあれこれ~
糺ノ杜 胡瓜堂
エッセイ・ノンフィクション
「耳嚢」や「兎園小説」「新著聞集」「甲子夜話」など、江戸時代の書物から、面白いと思ったものをピックアップしてゆく短いエッセイ。
怪談や奇談、感動話、しょ~もない話までその時の気分次第。
「雲母虫」とは紙につく虫「シミ」の異名、小さくて可愛らしい(?)虫です。
本の虫になったつもりで色々な江戸時代に書かれた話をご紹介してゆきたいと思っています。
ネット上で気軽に様々な情報が拾える昨今、自分自身で「オリジナル」を読むという行為はなかなか手間がかかりますが、その分色々と新しい発見があります!
小さな「シアワセ」に気づいたら、それは心「いっぱい」と同義
butterfly
エッセイ・ノンフィクション
生活様式が変化する中、それまでの生活では見えなかった「ほっこり」5選を4コマ「起承転結」文章で。それそれ、あるあるー!や、しょうもないけどいいね!など、感じたこと気付いたことから、自分の身の回りでも「ほっこり」を楽しんで欲しい、そんな贈り物を届けたいです。
徒然なるままに
猫田けだま
エッセイ・ノンフィクション
わたしが体験した、ちょっと心に残った出来事です。エッセイ風だったり、物語風だったり、ブログだったり、形式にとらわれず、書きたいことを書きたいままに描いた日記。
全力でおせっかいさせていただきます。―私はツンで美形な先輩の食事係―
入海月子
青春
佐伯優は高校1年生。カメラが趣味。ある日、高校の屋上で出会った超美形の先輩、久住遥斗にモデルになってもらうかわりに、彼の昼食を用意する約束をした。
遥斗はなぜか学校に住みついていて、衣食は女生徒からもらったものでまかなっていた。その報酬とは遥斗に抱いてもらえるというもの。
本当なの?遥斗が気になって仕方ない優は――。
優が薄幸の遥斗を笑顔にしようと頑張る話です。
ポテチ ポリポリ ダイエット それでも痩せちゃった
ma-no
エッセイ・ノンフィクション
この話は、筆者が毎夜、寝る前にボテチを食べながらもダイエットを成功させた話である。
まだ目標体重には届いていませんが、予想より早く体重が減っていっているので調子に乗って、その方法を書き記しています。
お腹ぽっこり大賞……もとい!
「第2回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしています。
是非ともあなたの一票を、お願い致します。
カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活
坂崎文明
エッセイ・ノンフィクション
カクヨム、noteを中心に小説新人賞やクリエーター関連のエッセイを書いていきます。
小説家になろう、アルファポリス、E☆エブリスタ、ノベラボなどのWeb小説サイト全般の攻略法も書いていきます。
自動バックアップ機能がある『小説家になろう』→カクヨム→noteの順に投稿しています。note版がリンク機能があるので読みやすいかも。
小説家になろう版
http://ncode.syosetu.com/n0557de/
カクヨム版(567関連で公開停止)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880246141
【続編】カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活2 作者 坂崎文明
https://kakuyomu.jp/works/16816700427247367228
note版
https://note.mu/sakazaki_dc/m/mec15c2a2698d
E☆エブリスタ版
http://estar.jp/_howto_view?w=24043593
小説家になるための戦略ノート 作者:坂崎文明《感想 130件 レビュー 2件 ブックマーク登録 1063 件 総合評価 2,709pt文字数 958441文字》も人気です。
http://ncode.syosetu.com/n4163bx/
ぷにぷにっき ~実際どうなの?それってさ~ 便利ツール・時事ネタ・読書感想・色々詰め合わせ雑記
ぷにぷに0147
エッセイ・ノンフィクション
日々のニュースとか、あちこちで読んだ話の感想をつらつら書こうかなと思ってます。
雑学が多くなると思いますが、自分が使って便利だな~って思った道具、健康情報も紹介したり、色々雑食詰め合わせです。
本当は読書感想多くしようかと思ってたけど、なんかお役立ち情報系が多くなった。
まあでも、役立ちな方が良いよね。
基本的に、晩酌した後のヨッパ脳で書く感じです。
広い心でお願いしますw
雑学が多く出るでしょうが、しっかり裏どりしない状態で書くつもりですので、これって違うという突っ込みドンドンしてほしいです。
12/19タイトルにちょっと後付けしました
12/23画像は、自分がこないだ撮った白鳥に変更しました。稲の根っこ食べるのよね、こいつら。黒っぽいのは若い鳥。近くでみると、幼稚園児の背丈くらい上背あってデカいよ。気が荒くて結構ケンカすんだこれが。
12/24白鳥の画像もっとアップ画像に変更
2020/04/12 表紙画像、ボケてますが自分が撮影した燕の雌取り合い争いに変更しました
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる