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第73話「カメラの前で儀式的な乱交を繰り返す」
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十一月下旬、三連休は毎日ひとつの動画シリーズを撮影する。
以前撮影した短編映像で、セックスカルト教団ものが人気だったから、予算をかけて長編を撮ることになった。人気動画の焼き直しは単品購入数も伸びるから、金勘定にうるさいレイチェルはつねに逆レイプもの推し。ここ二ヶ月くらい撮影では犯されっぱなし。
二日目の今日は、杉並のレンタルスタジオで撮影。もともと結婚式場で、ステンドグラスのあるチャペルを撮影に使う。いつもの粉末じゃなくて、ガラステーブルに撒かれたカラフルな錠剤を飲む。飲んだ瞬間から目に映るすべてが艶かしく彩られて、おちんちんがガチガチに勃起する。
祭壇を模した防水マットレスの上で全裸のぼくに、十人の少女たちが群がり、肌に舌を這わせる。胸、お腹、首筋、脇腹、脇の下、乳首、太腿、陰茎、陰嚢、足の指まで舐められる。ちゅるちゅる、ぴちゃぴちゃと愛撫の音だけが響く。ぼくは声を漏らさない。必死で我慢する。
「優亜様、お尻きもちよくしますね」
ペニスバンドをつけた愛佳がぼくの両脚を開き、太いディルドーをぼくのお尻にミチミチミチっと強引に沈める。硬いおちんちんが更にぎゅうっと剛直し、先端から精液がどびゅーっと噴き上がる。ぼくの胸とお腹にぶち撒けられた精液を、少女たちが下品にじゅるるるっと啜る。
英玲奈がぼくを跨いで、おちんちんを割れ目に沈める。ぼくのお尻にペニバンを挿入した愛佳に背中を抱かれ、乳首を摘まれる。微かに喘ぎながら、腰を上下にちゃぷちゃぷスナップさせる。残りの八人の少女たちがマットレスの上でひしめきあって、ぼくの身体に舌を滑らせ、ぼくは快感に肌が粟立ち、ビクビク痙攣する。その姿を、真上に固定したカメラと、四箇所の定点カメラと、帆乃香さんとレイチェルが交代で担ぐカムコーダーが全角度から撮影する。
流南と鈴音、愛佳と英玲奈、友梨奈と里奈、それに未唯、苺香、紀乃と、今回初めて参加する五年生の桃華の十人を相手にする。桃華は昨日処女を失ったばかりだけど、今日も休まずに参加した。
クスリでガンギマリの英玲奈は狂ったように腰を叩きつけるようにスイングさせ、硬い巨根に突き上げられた下腹部がいびつに膨らむ姿を撮影される。ぼくは乳首を舐める里奈と紀乃の二人と交互に舌を絡め合う。唇に舌を出し入れする。キスではなくセックス。舌と唇を使ったセックス。
ぼくはぼくを愛撫して、ぼくのおちんちんを膣で包んでくれる女の子たちの柔らかさ、暖かさを知っている。どれくらい可愛くて、甘くて、きもちいいか知っている。だけど、ぼくはぼくが女の子たちにとってどれくらい甘くて、どれくらいきもちいいかを知らない。
五十インチモニタに映し出される少女たちの恍惚と熱狂的なセックスをみて、熟していないのにとても甘い洋梨を思い浮かべる。たぶんぼくはそれくらい甘い。漠然とそれくらいの果物を引き合いに出してイメージするのだけど、英玲奈のヴァギナに精液を噴射するころにはじぶんがどれくらい甘い果物だったか忘れてしまい、未唯のマイルドで瑞々しい膣に呑まれて甘い息をはきだす。
ぼくのお腹を英玲奈が跨いで立ち、鈴音がぼくの顔を跨いで割れ目をおしつけ、英玲奈の膣口から膣に残った精液をずじゅーっと吸い出す。愛佳がぼくの胎内を突く。未唯がぼくのおちんちんを浅い膣でマッサージする。里奈と紀乃が乳首をちゅっかちゅっかと吸い上げ、誰かわからない舌と指先が全身を撫でる。
こんなのが八時間も続くのに、山も谷もなく、快感がずっとピークのまま落ち着かない。ドーピングして快楽のトライアスロンに挑んでいるような感じ。ぼくの身体が享受できる快楽の限界がどんどん拡がっていく。飽きるどころか、中毒になる。ぼくは少女たちの欲望の生贄だ。ワタナベが言っていた通りの生贄だ。
脳にインプラントされた生贄は頭痛に苦しむが、やがて天界と接続し、尻にディルドーを突き刺されて死ぬまで女達の慰み者となり、最後に肉と心臓を神官たちに貪られるのだ。
「さあ優亜様、未唯のお膣に、せーし、お出し……ください」
腰をスナップさせながら、一番幼い未唯が射精を求める。ぼくは鈴音の膣口に挿し込んだ舌をぐるぐる掻き回し、未唯を突き上げ、力を込めて精をぶびゅーっとぶっ放す。
以前撮影した短編映像で、セックスカルト教団ものが人気だったから、予算をかけて長編を撮ることになった。人気動画の焼き直しは単品購入数も伸びるから、金勘定にうるさいレイチェルはつねに逆レイプもの推し。ここ二ヶ月くらい撮影では犯されっぱなし。
二日目の今日は、杉並のレンタルスタジオで撮影。もともと結婚式場で、ステンドグラスのあるチャペルを撮影に使う。いつもの粉末じゃなくて、ガラステーブルに撒かれたカラフルな錠剤を飲む。飲んだ瞬間から目に映るすべてが艶かしく彩られて、おちんちんがガチガチに勃起する。
祭壇を模した防水マットレスの上で全裸のぼくに、十人の少女たちが群がり、肌に舌を這わせる。胸、お腹、首筋、脇腹、脇の下、乳首、太腿、陰茎、陰嚢、足の指まで舐められる。ちゅるちゅる、ぴちゃぴちゃと愛撫の音だけが響く。ぼくは声を漏らさない。必死で我慢する。
「優亜様、お尻きもちよくしますね」
ペニスバンドをつけた愛佳がぼくの両脚を開き、太いディルドーをぼくのお尻にミチミチミチっと強引に沈める。硬いおちんちんが更にぎゅうっと剛直し、先端から精液がどびゅーっと噴き上がる。ぼくの胸とお腹にぶち撒けられた精液を、少女たちが下品にじゅるるるっと啜る。
英玲奈がぼくを跨いで、おちんちんを割れ目に沈める。ぼくのお尻にペニバンを挿入した愛佳に背中を抱かれ、乳首を摘まれる。微かに喘ぎながら、腰を上下にちゃぷちゃぷスナップさせる。残りの八人の少女たちがマットレスの上でひしめきあって、ぼくの身体に舌を滑らせ、ぼくは快感に肌が粟立ち、ビクビク痙攣する。その姿を、真上に固定したカメラと、四箇所の定点カメラと、帆乃香さんとレイチェルが交代で担ぐカムコーダーが全角度から撮影する。
流南と鈴音、愛佳と英玲奈、友梨奈と里奈、それに未唯、苺香、紀乃と、今回初めて参加する五年生の桃華の十人を相手にする。桃華は昨日処女を失ったばかりだけど、今日も休まずに参加した。
クスリでガンギマリの英玲奈は狂ったように腰を叩きつけるようにスイングさせ、硬い巨根に突き上げられた下腹部がいびつに膨らむ姿を撮影される。ぼくは乳首を舐める里奈と紀乃の二人と交互に舌を絡め合う。唇に舌を出し入れする。キスではなくセックス。舌と唇を使ったセックス。
ぼくはぼくを愛撫して、ぼくのおちんちんを膣で包んでくれる女の子たちの柔らかさ、暖かさを知っている。どれくらい可愛くて、甘くて、きもちいいか知っている。だけど、ぼくはぼくが女の子たちにとってどれくらい甘くて、どれくらいきもちいいかを知らない。
五十インチモニタに映し出される少女たちの恍惚と熱狂的なセックスをみて、熟していないのにとても甘い洋梨を思い浮かべる。たぶんぼくはそれくらい甘い。漠然とそれくらいの果物を引き合いに出してイメージするのだけど、英玲奈のヴァギナに精液を噴射するころにはじぶんがどれくらい甘い果物だったか忘れてしまい、未唯のマイルドで瑞々しい膣に呑まれて甘い息をはきだす。
ぼくのお腹を英玲奈が跨いで立ち、鈴音がぼくの顔を跨いで割れ目をおしつけ、英玲奈の膣口から膣に残った精液をずじゅーっと吸い出す。愛佳がぼくの胎内を突く。未唯がぼくのおちんちんを浅い膣でマッサージする。里奈と紀乃が乳首をちゅっかちゅっかと吸い上げ、誰かわからない舌と指先が全身を撫でる。
こんなのが八時間も続くのに、山も谷もなく、快感がずっとピークのまま落ち着かない。ドーピングして快楽のトライアスロンに挑んでいるような感じ。ぼくの身体が享受できる快楽の限界がどんどん拡がっていく。飽きるどころか、中毒になる。ぼくは少女たちの欲望の生贄だ。ワタナベが言っていた通りの生贄だ。
脳にインプラントされた生贄は頭痛に苦しむが、やがて天界と接続し、尻にディルドーを突き刺されて死ぬまで女達の慰み者となり、最後に肉と心臓を神官たちに貪られるのだ。
「さあ優亜様、未唯のお膣に、せーし、お出し……ください」
腰をスナップさせながら、一番幼い未唯が射精を求める。ぼくは鈴音の膣口に挿し込んだ舌をぐるぐる掻き回し、未唯を突き上げ、力を込めて精をぶびゅーっとぶっ放す。
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