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第65話「由香里さんとまた間違いを犯してしまう」
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目を開けると、見慣れない天井の木目がみえた。ここは、自分の部屋じゃなくて、和室。
布団の上で仰向けに寝かされ、薄い毛布が一枚かかっていた。顔をあげると、リビングでコーヒーを飲む由香里さんの姿がみえる。起き上がったぼくに気づいて駆け寄る。大して暑くないのに、由香里さんはロングTシャツの下は下着姿。
「優亜くん、まだ寝てて」
「もう……大丈夫」
「無理しないで」
ぼくは毛布を剥いで身体を起こす。トレーナーの胸元に鼻血の痕がべっとり。寝るときに使っているサルエルパンツにも血がついている。
「何か食べる?」
「うん、冷蔵庫にチーズフォカッチャあるよ」
由香里さんはキッチンへ。冷蔵庫を開けて食材を取り出す。ぼくはゆっくり起き上がる。すでに日が暮れて、窓の外は真っ暗。トレーナーの下でガチガチの勃起した陰茎がみぞおちに突っ張る。頭痛の後、だいたいこうなる。ひどい性欲に満たされて、ちょっと動くだけで溢れそう。
慎重に立ち上がって、そろそろと歩いてリビングへ。椅子を引く。まるで病人のようにテーブルと背もたれを掴んで恐る恐る腰掛ける。由香里さんがポテロングを咥えたまま駆け寄って、ぼくの膝に跨る。白いローライズショーツの股間をぼくの勃起に押し付ける。咥えたポテロングの先端で、ぼくの唇をくすぐる。
「だっ……あーっ、だめぇ……」
びじゅううううっ、じょばーっ、派手な音を立ててトレーナーの下で射精してしまう。
「あっ、ご……ごめん」
「ふっ……うぐ、とまらない……」
お漏らしみたいに噴き出した大量の精液が、トレーナーとサルエルパンツと由香里さんの股間を濡らし、床にだばだばと零れ落ちる。由香里さんがぼくの膝から降りて、ぼくの前に跪く。ぼくの両脚を拡げて、トレーナーをまくりあげる。びじゅーっと噴き上がった精液がテーブルを濡らす。由香里さんが慌ててぼくのおちんちん両手で押さえて、逆に勢いがついた精液を撒き散らす。
「きゃー! たいへん」
由香里さんは笑いながらぼくのおちんちんをパクリと咥える。にちゅるるるっと喉の奥まで飲み込んで、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、とお乳を飲むみたいに吸い上げる。喉がごくり、ごくりと蠕動して、精液ごとおちんちんを飲み込んでいく。咥えたまま、由香里さんはぼくのトレーナーを脱がせる。サルエルパンツとブリーフを一緒に下ろす。ぼくを裸にする。
「由香里さん……」
んぐ、むちゅっ、じゅるるっ、ちゅごっ、ちゅぼっちゅぼっちゅぼっ。
すごい音を立ててぼくを愛撫する。つま先立った脚がぶるぶる震える。由香里さんのカールした髪に指を絡めて掻き上げて、情熱的なフェラチオを観察する。由香里さんは口でするのが巧い。由香里さんが両手でぼくの乳首を弄る。くすぐったり、つまんだり、転がしたり、震わせたり。こんなふうにして、ぼくの乳首を開発する。
「あーっ、由香里さん……イクっ、また……いっ、あ……」
びじゅーっ、びじゅーっ、びじゅーっ、おしっこよりも勢いよく精液が噴き出し、由香里さんの半開きの唇からドバドバ漏れる。由香里さんの太腿にぶち撒ける。じゅるるるっと啜られる。限界まで絞り出すけれど、力を抜くと、ずーんと重い精嚢の張りを感じる。椅子の背もたれに背中をおしつけて、両脚をめいっぱい開く。
「んはぁ、はぁ、はぁ、優亜くん……性欲すごいね」
由香里さんが口を離して、反り返ったおちんちんに頬をつけてぼくを見上げる。
「由香里さん……ぼく、エッチしたい……セックスしたい」
「うーん……」
ぼくがそうやって要求すると、由香里さんはいつもやんわりと拒絶するのだけど、今日は指を折って何かを数える。何度か数え直す。そして、答える。
「今日なら……いいよ。今日だけだよ」
由香里さんが立ち上がってショーツとシャツを脱ぎ捨てる。椅子に座ったままのぼくを跨ぐ。ガチガチのおちんちんを摘んで、濡れた割れ目にゆっくり沈める。
布団の上で仰向けに寝かされ、薄い毛布が一枚かかっていた。顔をあげると、リビングでコーヒーを飲む由香里さんの姿がみえる。起き上がったぼくに気づいて駆け寄る。大して暑くないのに、由香里さんはロングTシャツの下は下着姿。
「優亜くん、まだ寝てて」
「もう……大丈夫」
「無理しないで」
ぼくは毛布を剥いで身体を起こす。トレーナーの胸元に鼻血の痕がべっとり。寝るときに使っているサルエルパンツにも血がついている。
「何か食べる?」
「うん、冷蔵庫にチーズフォカッチャあるよ」
由香里さんはキッチンへ。冷蔵庫を開けて食材を取り出す。ぼくはゆっくり起き上がる。すでに日が暮れて、窓の外は真っ暗。トレーナーの下でガチガチの勃起した陰茎がみぞおちに突っ張る。頭痛の後、だいたいこうなる。ひどい性欲に満たされて、ちょっと動くだけで溢れそう。
慎重に立ち上がって、そろそろと歩いてリビングへ。椅子を引く。まるで病人のようにテーブルと背もたれを掴んで恐る恐る腰掛ける。由香里さんがポテロングを咥えたまま駆け寄って、ぼくの膝に跨る。白いローライズショーツの股間をぼくの勃起に押し付ける。咥えたポテロングの先端で、ぼくの唇をくすぐる。
「だっ……あーっ、だめぇ……」
びじゅううううっ、じょばーっ、派手な音を立ててトレーナーの下で射精してしまう。
「あっ、ご……ごめん」
「ふっ……うぐ、とまらない……」
お漏らしみたいに噴き出した大量の精液が、トレーナーとサルエルパンツと由香里さんの股間を濡らし、床にだばだばと零れ落ちる。由香里さんがぼくの膝から降りて、ぼくの前に跪く。ぼくの両脚を拡げて、トレーナーをまくりあげる。びじゅーっと噴き上がった精液がテーブルを濡らす。由香里さんが慌ててぼくのおちんちん両手で押さえて、逆に勢いがついた精液を撒き散らす。
「きゃー! たいへん」
由香里さんは笑いながらぼくのおちんちんをパクリと咥える。にちゅるるるっと喉の奥まで飲み込んで、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、とお乳を飲むみたいに吸い上げる。喉がごくり、ごくりと蠕動して、精液ごとおちんちんを飲み込んでいく。咥えたまま、由香里さんはぼくのトレーナーを脱がせる。サルエルパンツとブリーフを一緒に下ろす。ぼくを裸にする。
「由香里さん……」
んぐ、むちゅっ、じゅるるっ、ちゅごっ、ちゅぼっちゅぼっちゅぼっ。
すごい音を立ててぼくを愛撫する。つま先立った脚がぶるぶる震える。由香里さんのカールした髪に指を絡めて掻き上げて、情熱的なフェラチオを観察する。由香里さんは口でするのが巧い。由香里さんが両手でぼくの乳首を弄る。くすぐったり、つまんだり、転がしたり、震わせたり。こんなふうにして、ぼくの乳首を開発する。
「あーっ、由香里さん……イクっ、また……いっ、あ……」
びじゅーっ、びじゅーっ、びじゅーっ、おしっこよりも勢いよく精液が噴き出し、由香里さんの半開きの唇からドバドバ漏れる。由香里さんの太腿にぶち撒ける。じゅるるるっと啜られる。限界まで絞り出すけれど、力を抜くと、ずーんと重い精嚢の張りを感じる。椅子の背もたれに背中をおしつけて、両脚をめいっぱい開く。
「んはぁ、はぁ、はぁ、優亜くん……性欲すごいね」
由香里さんが口を離して、反り返ったおちんちんに頬をつけてぼくを見上げる。
「由香里さん……ぼく、エッチしたい……セックスしたい」
「うーん……」
ぼくがそうやって要求すると、由香里さんはいつもやんわりと拒絶するのだけど、今日は指を折って何かを数える。何度か数え直す。そして、答える。
「今日なら……いいよ。今日だけだよ」
由香里さんが立ち上がってショーツとシャツを脱ぎ捨てる。椅子に座ったままのぼくを跨ぐ。ガチガチのおちんちんを摘んで、濡れた割れ目にゆっくり沈める。
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