【R18】アリスの不条理な箱庭

ホテルで由里子先生と結ばれる・２

　由里子先生が仰向けのぼくの顔をお尻を向けて跨ぎ、手を使わずにおちんちんを咥える。ぼくは由里子先生のお尻を掴んで引き寄せ、割れ目に舌を滑らせる。陰核を吸い出し、口の中でくちゃくちゃ刺激すると、先生はおちんちんを咥えたまま鼻声で喘ぐ。
「んふ……んっ、んんっ、んーっ、んはぁ、はぁ、あっ、雅巳くん……上手」
　先生はおちんちんを手でマッサージしながら小刻みに震える。膣口から体液が溢れ出す。美咲たちよりも量が多くて、味も匂いも濃くて、子供にはない大人の女の苦み。先生は震えながらぼくのおちんちんを再び飲み込む。喉の奥まで飲み込んで、じゅぽじゅぽ音を立てながら愛撫する。子供どうしの愛撫と違って濃厚で、それに先生は誰よりもフェラチオが上手い。

「由里子先生……、ボク……出ちゃうよ。ああ、きもちいい」
「んちゅるるっ、ぷはぁ、おっきい。んふふ、雅巳くん、大人よりおっきいね」
「恥ずかしい」
「自慢していいよ、あたしは、雅巳くんのおちんちんが好き」
「嬉しい」
「そろそろ挿れてみる？」
「うん！　先生に挿れたい！」
「挿れたことある？」
「ないけど……」
「じゃあ、あたしが上になってあげるね」
　由里子先生は一度起き上がってぼくに向かい合って股間を跨ぐ。長い陰茎を掴んでじぶんのつるつるの割れ目に先端を咥えさせて、くちゃくちゃ弄る。にちゅるるるっと先生の膣がぼくを包み込む。亀頭が子宮頸をゴリッと抉り、更に押し上げてかなり深く沈む。ぼくは仰け反って、快感に震える。由里子先生の指先がぼくの胸を撫でる。乳首を撫でられると、肩がビクビク跳ねる。
「あっ、んあーっ、せんせ……、きもちい……あっ、はぁーっ」
　由里子先生がぼくに覆いかぶさり、舌を絡める。おちんちんが長すぎて、先生は膝をついたまま、お尻を浮かしてぼくとキスをする。
「きもちいい、はーっ、雅巳くん、カタ……い。奥にあたっ……んっ、あっ、あっ、あっ、あっ」
　ぼくは我慢できなくて、先生のお尻を掴んで下から突き上げる。由里子先生はマイルドな感触。美咲が大人になったらきっとこんな膣感になる。肉厚で、先端が子宮頸をゴリゴリ抉る刺激が強い。子供の未熟で小さな子宮頸と違って、大きくて硬い。ちゃぷちゃぷ、ぶちゃぶちゃ、潤みきったセックスの音が先生の個室に響く。ぼくに唇を触れ合わせたまま、半目でぼくをみつめる。子供はこんなエロい表情をしない。
「雅巳くん、じ、上手……だねっ、ほんとに、初めて？」
「ボク……才能、ありますか？」
「ウフフ、あるとおもう。キスも上手」
　由里子先生が舌を滑り込ませる。ぼくは先生の舌を吸い込んで、自分の唇にくちゃくちゃ出し入れする。セックスするみたいに、先生は舌をぼくに出し挿れする。ぼくはリズムや角度を変えて、一番きもちいいところを探す。縦回転、横回転、小刻み、大きくストローク、振動、徐々に回転を上げていく。長時間休みなく律動する。汗が滲む。
「あっあっあっあっまっ、まって……、雅巳くん、はぁ、はぁ、強いね」
「先生がきもちよくて……」
　先生が身体を起こして、ぼくの膝に後ろ手を突く。腰を上下にスナップさせる。下腹部におちんちんの膨らみが上下するのがみえる。由香里たちと同じくらいの背丈なのに、大人の先生のお腹は子供ほど大きく膨らまない。巨根の丸い膨らみが先生のおへその上から下へ往復する。先生がぼくを見下ろして、ひどく切ない表情になる。
「せんせ……そんな顔で、大好きな先生にみつめられたら、ボク……イっちゃう」
「イって、いいよ」
　由里子先生から中出しを許される。それだけで胸がいっぱいになって、ぼくは後先を考えずに下から先生を猛然と突き上げる。
「せんせ、由里子先生……好き、大好き、あっ、いくっ、出るっ」
　ギリギリ限界まで耐えて一気に解放した射精は、過去一の勢いでびじゅーっ、びじゅーっ、びじゅーっと振動を伴って弾ける。全身を痙攣させ、ありったけの精液を絞り出すように先生の膣に注ぎ込む。大量に出しても精液が溢れない。大人の膣ってすごい。由里子先生がぼくに覆いかぶさって、ぴちゃぴちゃ舌を絡める。
「雅巳くん、泣いてるの？」
「嬉しくて……」
「いっぱい出したね。まだビュクビュクしてるよ」
「きもちよくてとまらない。でも、もう出ないかも」
　おちんちんは射精の痙攣を続けているけど、もう精液は出ない。この痙攣が終わると、次の精液が充填される。もうしばらくこうしていたい。
「ちょっと待ってね。動かないでね」
　先生はつながったまま身体を起こして、ヘッドボードに置かれたティッシュを束で取る。ぼくと先生の結合に当てて、腰を浮かす。
「あっ、先生……だめ」
　おちんちんが抜けた瞬間、ばしゃーっと大量の精液をぶち撒ける。
「きゃーっ、えーっ、やば……すごい量だよ！　雅巳くん、出しすぎー」
「ぼく、量もすごいんです」
「雅巳くんはおっきいだけじゃないんだね。んむ、じゅるるるっ」
　先生がおちんちんを咥えて啜る。ぼくは起き上がって先生の乳房を触る。乳首を摘む。先生が口を離す。
「雅巳くん、ガチガチだね。もっとしたいの？」
「うん、もっと……」
　ぼくは先生を抱き寄せてキスをする。精液の味がする。
「満足できなかった？」
「すごくきもちよかったから、もっとしたくて」
「雅巳くん、絶倫じゃん」
　先生が笑う。
「先生、夜は見回りがあるし、雅巳くんもずっと旅館にいないと誰かが探しに来ちゃうよ」
　ぼくはベッドの時計を振り返る。もう九時を過ぎている。一時間以上先生と過ごしている。楽しい時間は早く過ぎ去る。
「ボク、部屋に戻ります」
「もう一回シャワー浴びて、髪を洗っていいからね」
「ねえ、先生。次、いつできる？」
「いつかなあ、二人きりになる機会があれば……あン、まさ……みっ、あっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっ」
　ぼくは先生を押し倒して、勃起がおさまらないおちんちんを先生のヴァギナに沈める。くるったように猛然と突き下ろす。