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第3部
第5話「女たちがバイオユニットについて語り合う顛末」
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「あっ、あっ、あっ、いっ、イクっ、リオ……」
四つん這いのエレナが声を上げて絶頂し、仰向けのユリアもエレナを抱いて一緒に上り詰める。ぼくはエレナのお尻を突き上げたまま、絶頂の引き攣りを味わう。陰茎をパクパクと飲み込むように蠕動する。長い長い恍惚から戻ってくると、ぼくはエレナから陰茎を引き抜いて、ユリアに挿入する。
大きなベッドの上で、ぼくは抱き合ったユリアとエレナを交互に突く。すぐとなりにライラが汗だくで寝そべり、ネカトリックスの赤いカートリッジを挿入した煙管を吹かす。シャワーを浴びたばかりのルシアがソファに座って、バスタオルを髪に巻く。生身の身体だけど、股間はつるつるだった。
「ねえ、ここのシャワーボックス、ブロワーが壊れてるよ」とルシアが言う。
「ギリアンに……いっ、言ってみるけど、期待しないで……」とぼく。
「お湯が出るだけマシか」
雑貨店屋上の小屋は、文字通りコンクリートビルの屋上に建てられた木造の小屋だった。大きな三角屋根と木製の窓枠の牧歌的な建物で、暖炉と煙突があって、内部にはエアコンがなかった。壁際にイーゼルと画板、乾いた絵の具が散乱していて、蜘蛛の巣が張って埃を被っていた。壁と天井に間接照明が埋め込まれていて、ムーディーな光を演出する。ガラクタは片付けたけど、掃除の最中にユリアたちがぼくを求めて、セックスを始めてしまった。
ルシアはぼくたちの乱交をみてもあまり驚かず、裸になってシャワーを浴びた。セックスに興じるぼくたちの前でも裸のままで、ヒスパニック系の気の強そうな目つきでぼくたちの行為を眺める。ライラにドラッグを勧められるけど「いらないよ、ありがとう」と断る。
「リオって、女顔なのにたくましいね、ゾッチェ?」とルシアが訊く。
「フェラーレだよ」とライラ。
「男でしょ?」
「うん、でも、フェラーレだよ」
「マジで?」
今日一番驚いた顔。それくらい、フェラーレの男というのは不可解な言葉らしい。仰向けのユリアが結合から溢れる精液を指で掬って、ぼくの乳首に塗る。五本の指で摘んで刺激する。ライラが起き上がって、ぼくのお尻に指を挿れる。
「ルシア、あんたもフェラーレの男とファックするかい?」とライラがぼくを刳りながら誘う。
「ドールストリートにいた頃、渉外役の男とデキちゃったんだけど、親父に叱られたよ。男は行方不明になった。アタシは自由に恋愛もセックスもできないんだ」
「年、いくつだっけ?」
「十七になったばかりだよ」
「リオと同い年か」
「ぼく、先月……あっ、じ、十八になったよ」
「そうだった、店で誕生会やったね」
ぼくの誕生日は四月九日、その日はレダの店のみんなが盛大に祝ってくれた。キャストの誕生日にはみんなパーティをやる。普段消しゴムのカスを固めたようなサイボーグ食で我慢しているぼくたちが、ケーキや肉料理を好きなだけ食べて、酒を浴びるように飲んで、キャストの女たちから身体で奉仕を受ける。
三ヶ月もレダの店にいて、他のキャストに客としてサービスを受けたのはあれが初めてだった。高級店の女たちの愛撫とセックスは、ラックレスで受けた歓待とは比較にならないほど甘く切なく忘れがたい体験だった。
「ゾッチェだと、男もいるの?」とぼくは訊く。
「リオって賢そうだけど、ものを知らないね」とルシアが言う。
ライラがぼくの前立腺を刳りながら、ルシアに説明する。
「この子は今の時代の人間じゃないんだよ。大戦前に生まれて、病院でハイバネートしてて、去年の今頃、電脳を埋め込まれて、今の身体に換装されたんだ。だから最初はバイザーの使い方も、ネットのダイブも、感覚リンクだってできなかったのに、ほんの数ヶ月で使いこなしてるんだからスゲーよ。セックスも最高」
「リオってSKFじゃないの?」
「身体はイ式だけど、SKFには入ってない。そうなる前に、ハルトとサチが病院から助け出したんだ。フェラーレだからセックスできるだろって、ユリアたちをあてがったら超絶倫でさ」
ぼくは夢中でユリアを突き下ろす。引き抜いてエレナに突き挿す。滅多突きにする。再び引き抜いて、ユリアの割れ目に挿れる。抜く。挿れる。抜く。挿れる。さっき中に出した精液が溢れて、ぶちゃぶちゃ泡をふいてドロリと滴る。根元まで突き挿れる。大きなストロークで腰をスイングさせると、ベッドのスプリングが軋る。ぼくたち三人はピストンのリズムで喘ぐ。きもちよくてたまらない。ライラの指先が精嚢を挟んで回転させる。
「駄目、イっちゃう」
ユリアの胎内に思い切り噴射して、暖かい精液がバシャっと派手に噴き出し、ぼくの下腹部と太腿を濡らす。お尻の奥も引き攣って、ライラの指を締め付けて、絶頂が背骨を伝って至福が脳に到達する。ユリアとエレナもまた絶頂して、ぼくたちは一様に全身を引き攣らせてガクガクと痙攣する。
ルシアがネオスポラに火を点けて、ぼくたちの痴態を鑑賞する。そうだ、思い出した。この電脳煙草の懐かしい匂いは、妹の友梨が川越で買ってきたアロマインセンスにそっくりだ。
木造の屋根を豪雨がぞろぞろと叩く音が響き、窓からみえる夜のネオンが水滴に滲む。ラザレフカのコンクリートむき出しの建物はどれも背が高く、比較的低階層のこの雑貨店でさえ二十階建てだけど、いずれも床面積が狭く、立ち並ぶビル群のシルエットはまるで針山地獄だ。昼夜を問わず建設ロボットが建物を新築、増築、補修する音がどこかから響いてくる。
全身から力が抜けて、濡れたベッドに仰向けに崩れる。巨根がユリアからつるりと抜けて、三人の女たちが濡れた陰茎に一斉に群がる。舌を巻きつける。ユリアがお尻に指を挿れる。ライラとエレナが乳首に吸いつく。快楽が波のように寄せては引き、浮いては沈み、決して途切れない。
「はぁ、はぁ、あっ、めちゃくちゃ、きもちよかった……」
「まだ終わりじゃないよ、リオも満足してないだろ」
ライラが言ってぼくを跨ぐ。ユリアが陰茎を支えて、ライラの割れ目を先端でまさぐる。みちゅるるるるっと十一インチの巨根がつるつるの割れ目に沈み、ライラの下腹部の淫紋がぱっくり開いて突き上げられ、へその上が卑猥に膨らむ。ユリアとエレナがぼくの脇腹と胸に舌を滑らせる。舌の腹で乳首をぞりぞり刺激する。
「あたしもゾッチェにしようかな、きもちよさそう」とルシアが言う。
「フェラーレにはしないの……かい?」
ライラが上下に揺れながら訊く。ルシアがネオスポラの火を消す。立ち上がってポットのお湯で紅茶を淹れる。
「高いじゃん。百万クレジットとかするだろ」
「一番……安いやつはね」
「あたしは七十万だよ」とユリアが言う。
「ハロジェルだといくらだっけ?」ルシアが訊く。
「三十万とかじゃない」
「ワンオフってみんな高いね」
「数千クレジットのシャオジエンの身体とか逆に怖いよ」
「デジタルスキンだっけ、見た目はかっこいいけど」
「あれ張替えしないと腐るんだよ」
「らしいね。メンテはしたくないなあ」
「ルシアは肌も髪も綺麗だから、ワンオフがいいよ」
女たちがぼくを犯しながらユニット談義に花を咲かす。この時代、バイオユニットは女たちにとって下着の更に下に着る一生モノのプライマリーファッションだから、みんなとても詳しい。
自由民の方がボディユニットの選択肢は幅広くて、エネグレーヴなんかは違法カスタムが可能なユニットをたくさん作っているし、カスタム専門店をヒバリーヒルでよく見かけた。そういうメーカー品が好まれるのは、医療サービスを受けられない自由民にとって少しでも生残性を高めるための選択で、ほんとうならみんな生身の身体のまま自然に年を取りたいと思っている。
遠くで轟いていた落雷が近づいてくる。
ルシアがビンデージラジオのスイッチをひねると、ダイバーネットラジオのチャンネルが空中投影される。ローファイのオールディーズが流れて、ルシアが歌う。
ライラの子宮がぼくの陰茎の先をちゅるりと飲み込む。有線でつながったユリアとエレナが悲鳴をあげる。ぼくは必死で射精を堪えて、ライラを突き上げる。両腕でユリアとエレナの頭を抱き寄せる。エレナが前歯を左右にこすりつけて乳首を刺激する。ユリアがリズミカルに乳首を吸い込んで、前歯でこりこり愛撫する。
セックスすればするほど、快楽が蓄積し、女が快楽に直結していく。
四つん這いのエレナが声を上げて絶頂し、仰向けのユリアもエレナを抱いて一緒に上り詰める。ぼくはエレナのお尻を突き上げたまま、絶頂の引き攣りを味わう。陰茎をパクパクと飲み込むように蠕動する。長い長い恍惚から戻ってくると、ぼくはエレナから陰茎を引き抜いて、ユリアに挿入する。
大きなベッドの上で、ぼくは抱き合ったユリアとエレナを交互に突く。すぐとなりにライラが汗だくで寝そべり、ネカトリックスの赤いカートリッジを挿入した煙管を吹かす。シャワーを浴びたばかりのルシアがソファに座って、バスタオルを髪に巻く。生身の身体だけど、股間はつるつるだった。
「ねえ、ここのシャワーボックス、ブロワーが壊れてるよ」とルシアが言う。
「ギリアンに……いっ、言ってみるけど、期待しないで……」とぼく。
「お湯が出るだけマシか」
雑貨店屋上の小屋は、文字通りコンクリートビルの屋上に建てられた木造の小屋だった。大きな三角屋根と木製の窓枠の牧歌的な建物で、暖炉と煙突があって、内部にはエアコンがなかった。壁際にイーゼルと画板、乾いた絵の具が散乱していて、蜘蛛の巣が張って埃を被っていた。壁と天井に間接照明が埋め込まれていて、ムーディーな光を演出する。ガラクタは片付けたけど、掃除の最中にユリアたちがぼくを求めて、セックスを始めてしまった。
ルシアはぼくたちの乱交をみてもあまり驚かず、裸になってシャワーを浴びた。セックスに興じるぼくたちの前でも裸のままで、ヒスパニック系の気の強そうな目つきでぼくたちの行為を眺める。ライラにドラッグを勧められるけど「いらないよ、ありがとう」と断る。
「リオって、女顔なのにたくましいね、ゾッチェ?」とルシアが訊く。
「フェラーレだよ」とライラ。
「男でしょ?」
「うん、でも、フェラーレだよ」
「マジで?」
今日一番驚いた顔。それくらい、フェラーレの男というのは不可解な言葉らしい。仰向けのユリアが結合から溢れる精液を指で掬って、ぼくの乳首に塗る。五本の指で摘んで刺激する。ライラが起き上がって、ぼくのお尻に指を挿れる。
「ルシア、あんたもフェラーレの男とファックするかい?」とライラがぼくを刳りながら誘う。
「ドールストリートにいた頃、渉外役の男とデキちゃったんだけど、親父に叱られたよ。男は行方不明になった。アタシは自由に恋愛もセックスもできないんだ」
「年、いくつだっけ?」
「十七になったばかりだよ」
「リオと同い年か」
「ぼく、先月……あっ、じ、十八になったよ」
「そうだった、店で誕生会やったね」
ぼくの誕生日は四月九日、その日はレダの店のみんなが盛大に祝ってくれた。キャストの誕生日にはみんなパーティをやる。普段消しゴムのカスを固めたようなサイボーグ食で我慢しているぼくたちが、ケーキや肉料理を好きなだけ食べて、酒を浴びるように飲んで、キャストの女たちから身体で奉仕を受ける。
三ヶ月もレダの店にいて、他のキャストに客としてサービスを受けたのはあれが初めてだった。高級店の女たちの愛撫とセックスは、ラックレスで受けた歓待とは比較にならないほど甘く切なく忘れがたい体験だった。
「ゾッチェだと、男もいるの?」とぼくは訊く。
「リオって賢そうだけど、ものを知らないね」とルシアが言う。
ライラがぼくの前立腺を刳りながら、ルシアに説明する。
「この子は今の時代の人間じゃないんだよ。大戦前に生まれて、病院でハイバネートしてて、去年の今頃、電脳を埋め込まれて、今の身体に換装されたんだ。だから最初はバイザーの使い方も、ネットのダイブも、感覚リンクだってできなかったのに、ほんの数ヶ月で使いこなしてるんだからスゲーよ。セックスも最高」
「リオってSKFじゃないの?」
「身体はイ式だけど、SKFには入ってない。そうなる前に、ハルトとサチが病院から助け出したんだ。フェラーレだからセックスできるだろって、ユリアたちをあてがったら超絶倫でさ」
ぼくは夢中でユリアを突き下ろす。引き抜いてエレナに突き挿す。滅多突きにする。再び引き抜いて、ユリアの割れ目に挿れる。抜く。挿れる。抜く。挿れる。さっき中に出した精液が溢れて、ぶちゃぶちゃ泡をふいてドロリと滴る。根元まで突き挿れる。大きなストロークで腰をスイングさせると、ベッドのスプリングが軋る。ぼくたち三人はピストンのリズムで喘ぐ。きもちよくてたまらない。ライラの指先が精嚢を挟んで回転させる。
「駄目、イっちゃう」
ユリアの胎内に思い切り噴射して、暖かい精液がバシャっと派手に噴き出し、ぼくの下腹部と太腿を濡らす。お尻の奥も引き攣って、ライラの指を締め付けて、絶頂が背骨を伝って至福が脳に到達する。ユリアとエレナもまた絶頂して、ぼくたちは一様に全身を引き攣らせてガクガクと痙攣する。
ルシアがネオスポラに火を点けて、ぼくたちの痴態を鑑賞する。そうだ、思い出した。この電脳煙草の懐かしい匂いは、妹の友梨が川越で買ってきたアロマインセンスにそっくりだ。
木造の屋根を豪雨がぞろぞろと叩く音が響き、窓からみえる夜のネオンが水滴に滲む。ラザレフカのコンクリートむき出しの建物はどれも背が高く、比較的低階層のこの雑貨店でさえ二十階建てだけど、いずれも床面積が狭く、立ち並ぶビル群のシルエットはまるで針山地獄だ。昼夜を問わず建設ロボットが建物を新築、増築、補修する音がどこかから響いてくる。
全身から力が抜けて、濡れたベッドに仰向けに崩れる。巨根がユリアからつるりと抜けて、三人の女たちが濡れた陰茎に一斉に群がる。舌を巻きつける。ユリアがお尻に指を挿れる。ライラとエレナが乳首に吸いつく。快楽が波のように寄せては引き、浮いては沈み、決して途切れない。
「はぁ、はぁ、あっ、めちゃくちゃ、きもちよかった……」
「まだ終わりじゃないよ、リオも満足してないだろ」
ライラが言ってぼくを跨ぐ。ユリアが陰茎を支えて、ライラの割れ目を先端でまさぐる。みちゅるるるるっと十一インチの巨根がつるつるの割れ目に沈み、ライラの下腹部の淫紋がぱっくり開いて突き上げられ、へその上が卑猥に膨らむ。ユリアとエレナがぼくの脇腹と胸に舌を滑らせる。舌の腹で乳首をぞりぞり刺激する。
「あたしもゾッチェにしようかな、きもちよさそう」とルシアが言う。
「フェラーレにはしないの……かい?」
ライラが上下に揺れながら訊く。ルシアがネオスポラの火を消す。立ち上がってポットのお湯で紅茶を淹れる。
「高いじゃん。百万クレジットとかするだろ」
「一番……安いやつはね」
「あたしは七十万だよ」とユリアが言う。
「ハロジェルだといくらだっけ?」ルシアが訊く。
「三十万とかじゃない」
「ワンオフってみんな高いね」
「数千クレジットのシャオジエンの身体とか逆に怖いよ」
「デジタルスキンだっけ、見た目はかっこいいけど」
「あれ張替えしないと腐るんだよ」
「らしいね。メンテはしたくないなあ」
「ルシアは肌も髪も綺麗だから、ワンオフがいいよ」
女たちがぼくを犯しながらユニット談義に花を咲かす。この時代、バイオユニットは女たちにとって下着の更に下に着る一生モノのプライマリーファッションだから、みんなとても詳しい。
自由民の方がボディユニットの選択肢は幅広くて、エネグレーヴなんかは違法カスタムが可能なユニットをたくさん作っているし、カスタム専門店をヒバリーヒルでよく見かけた。そういうメーカー品が好まれるのは、医療サービスを受けられない自由民にとって少しでも生残性を高めるための選択で、ほんとうならみんな生身の身体のまま自然に年を取りたいと思っている。
遠くで轟いていた落雷が近づいてくる。
ルシアがビンデージラジオのスイッチをひねると、ダイバーネットラジオのチャンネルが空中投影される。ローファイのオールディーズが流れて、ルシアが歌う。
ライラの子宮がぼくの陰茎の先をちゅるりと飲み込む。有線でつながったユリアとエレナが悲鳴をあげる。ぼくは必死で射精を堪えて、ライラを突き上げる。両腕でユリアとエレナの頭を抱き寄せる。エレナが前歯を左右にこすりつけて乳首を刺激する。ユリアがリズミカルに乳首を吸い込んで、前歯でこりこり愛撫する。
セックスすればするほど、快楽が蓄積し、女が快楽に直結していく。
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