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35章
2.
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そんな姿がみんなには可愛く見えたみたいで、きっかのことが気になるみんな
余りにもきっかの事をじっと見るので
『わ、わたし・・・韓国語あまり得意じゃないんです。』と頭を下げて謝る
『言葉なんて関係ないよ。大丈夫』とみんなが優しい声を掛けてくれきっかを誘って席へ連れて行く
ミンは、それを微笑んで見守る
韓国語で
『ミン兄とはどこで知り合ったの?』と後輩がニコッと笑い聞いてくる
『大学ですよ。』と笑って応えるきっか
『本当に韓国語わからないの?』と不思議そうに聞いてくる
『やっぱり話せると思いますよね。少しなら大丈夫ですよ。』と苦笑いして応えるきっか
『じつは少しならにほんごが話せるんですよ』と片言で話してくれる後輩
『そうなんですか??韓国の人って本当に勉強してて凄いですね』とニコッと笑うきっか
その笑顔を見て
(韓国語)
『兄さんが好きになった理由がわかった気がする・・・』と微笑みながらボソッと呟く
きっかはその言葉がわからず不思議に思い
隣に座っていたミンに
『今何て言ったの?』と聞く
『大したことじゃないよ。』と笑って応えるミン
『もうっ!!』とほっぺを膨らまして怒るきっか
そのやり取りをずっと見ているみんな
余りにもきっかの事をじっと見るので
『わ、わたし・・・韓国語あまり得意じゃないんです。』と頭を下げて謝る
『言葉なんて関係ないよ。大丈夫』とみんなが優しい声を掛けてくれきっかを誘って席へ連れて行く
ミンは、それを微笑んで見守る
韓国語で
『ミン兄とはどこで知り合ったの?』と後輩がニコッと笑い聞いてくる
『大学ですよ。』と笑って応えるきっか
『本当に韓国語わからないの?』と不思議そうに聞いてくる
『やっぱり話せると思いますよね。少しなら大丈夫ですよ。』と苦笑いして応えるきっか
『じつは少しならにほんごが話せるんですよ』と片言で話してくれる後輩
『そうなんですか??韓国の人って本当に勉強してて凄いですね』とニコッと笑うきっか
その笑顔を見て
(韓国語)
『兄さんが好きになった理由がわかった気がする・・・』と微笑みながらボソッと呟く
きっかはその言葉がわからず不思議に思い
隣に座っていたミンに
『今何て言ったの?』と聞く
『大したことじゃないよ。』と笑って応えるミン
『もうっ!!』とほっぺを膨らまして怒るきっか
そのやり取りをずっと見ているみんな
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