147 / 223
24章
事件.4
しおりを挟む
『それが・・・あそこにいるお婆さんがひったくりの犯人ともみ合いになっていたみたいで、たまたま近くにいた子どもが巻き込まれそうになったらしいよ。そしたら、あの日本人の子達が助けたみたい。女の子なのに凄いね。』と感心して口々に言う人達
手と腕を反対向きにして抑え込むきっか
まるで本物の警察官………
そして、髪をくくって縛っていた紐をほどき犯人の手に思いっきり巻いて縛る
ドラマの撮影にも見える
だいぶ落ち着いたときに、警察官が走ってやってきた………
『大丈夫ですか??どんな感じですか??』と覗き込むミン達
ありがとうございましたと警官達が口々に言い犯人を連れて行く
『これぐらい。いいですよ。お婆さんと女の子に怪我ありませんか?? 』と心配そうに警察官に聞いているきっか
『幸い怪我もなく無事です』と警察官
『よかったです』とホッとして微笑むきっか
『観光してた時にすみません。ありがとうございました』と反対に謝られるきっかとかすみ
『いいですよ。じゃあ・・・』と顔を隠しながら現場を去るきっかとかすみ
2人が走っていると
ミンとシンがきっかとかすみを捕まえる
『あっ!!・・・ミン』と顔を見る
ミンとシンは怒っている
『もしかしてだけど・・・観てたの?』と心配そうに聞くきっか
『たまたま来たら、見たんだよ。なんで危ないことばかりするんだ』とすごく怒るミン
『ごめんなさい。どうしても助けたくて』と謝るきっか
『怪我でもしたらどうするんだ!』ときっかの手を取る
少し血が滲んでいる
『ほら、怪我してるじゃないか』と怒っているミン
ミンの手を払いのける
『あのままだったらみんな怪我してたからしかたないでしょ?』と反対に怒りだすきっか
さっきの事件で目立ったのかきっかとミンが言い合ってると周りがざわめく
ミンは周りを気にしないで
きっかを抱きしめる
『本当何にも無くてよかった』ときつく抱きしめる
ミンのホッとした姿を見てきっかは『あっ・・・。ご・・ごめんなさい。ごめんなさい』とひたすらミンに謝る
シンとかすみが2人を隠すように立つ
シンがかすみに『ちょっと場所を変えようか』と言い
2人をそのまま外へ連れ出す………
手と腕を反対向きにして抑え込むきっか
まるで本物の警察官………
そして、髪をくくって縛っていた紐をほどき犯人の手に思いっきり巻いて縛る
ドラマの撮影にも見える
だいぶ落ち着いたときに、警察官が走ってやってきた………
『大丈夫ですか??どんな感じですか??』と覗き込むミン達
ありがとうございましたと警官達が口々に言い犯人を連れて行く
『これぐらい。いいですよ。お婆さんと女の子に怪我ありませんか?? 』と心配そうに警察官に聞いているきっか
『幸い怪我もなく無事です』と警察官
『よかったです』とホッとして微笑むきっか
『観光してた時にすみません。ありがとうございました』と反対に謝られるきっかとかすみ
『いいですよ。じゃあ・・・』と顔を隠しながら現場を去るきっかとかすみ
2人が走っていると
ミンとシンがきっかとかすみを捕まえる
『あっ!!・・・ミン』と顔を見る
ミンとシンは怒っている
『もしかしてだけど・・・観てたの?』と心配そうに聞くきっか
『たまたま来たら、見たんだよ。なんで危ないことばかりするんだ』とすごく怒るミン
『ごめんなさい。どうしても助けたくて』と謝るきっか
『怪我でもしたらどうするんだ!』ときっかの手を取る
少し血が滲んでいる
『ほら、怪我してるじゃないか』と怒っているミン
ミンの手を払いのける
『あのままだったらみんな怪我してたからしかたないでしょ?』と反対に怒りだすきっか
さっきの事件で目立ったのかきっかとミンが言い合ってると周りがざわめく
ミンは周りを気にしないで
きっかを抱きしめる
『本当何にも無くてよかった』ときつく抱きしめる
ミンのホッとした姿を見てきっかは『あっ・・・。ご・・ごめんなさい。ごめんなさい』とひたすらミンに謝る
シンとかすみが2人を隠すように立つ
シンがかすみに『ちょっと場所を変えようか』と言い
2人をそのまま外へ連れ出す………
0
お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
お嬢様、お仕置の時間です。
moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。
両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。
私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。
私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。
両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。
新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。
私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。
海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。
しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。
海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。
しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる