夢物語

遠藤きっか

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22章

結婚……??.6

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ふぅ~とため息をつき

『シン珈琲買ってきて』と微笑んで頼むミン


『変な行動はしないほうがいいよ。また、社長に怒られるよ』と心配しながらミンに言う


『大丈夫もうしないよ。ちゃんと30分待つよ』と落ち着いた様子できっかを待つ


中では、きっかと社長

『ハンソ・・・話って何?』


『結婚のことで話があるんだ。』ときっかを見つめる


『昨日も言ったけど、私はミンのそばから離れたくない』と横に首を振るきっか


『わかってるよ。だから、2人を結婚させようっていってるんだ』と微笑む


『えっ??誰と誰の結婚??』とびっくりするきっか


『きっかとミンのだよ』と微笑んで応える社長


『私とミンの??でも大丈夫なの?』と心配で仕方がないきっか


『さっきミンとも話をしたんだが、ミンがどうしても君を側に置きたいと言っていて。できれば結婚もしたいと言い張ってる。だから君には側にいてミンを支えてもらう形を取って欲しいんだ。それが、結婚って言う形になるんだが、どうかなぁ?ミンのマネージャーもそれを望んでいる。』


『私はミンが芸能人だから、結婚は無理だと思っていたから、すごく嬉しいです。』と泣きそうになるきっか


『ならOKだね。そっちの形で話を進めるよ。』とニコッと微笑む社長


『はい。お願いします。』と笑顔で応えるきっか


『よしっ。わかった・・・そういえばもう時間だなぁ。ミンが入ってくるから頼みがあるんだけど』と手招きする社長

『なに?』と話を聞く

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