夢物語

遠藤きっか

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13章

クリスマスイブ、京都へ………7

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ミンにその飲んだジュースを渡す

 
ミンは抹茶を飲んだことがないので、飲んでみると初めは変な顔をして渋そうにする


けど、すぐにその味が気に入りきっかと2人で抹茶を飲むことに

その姿を見ていたマネージャーたちが『本当仲いいんだな』と羨ましそう

2人がラブラブしているのを見守り、4人で京都を少し堪能することに

途中でミンがマネージャーに自慢をする

『実は、さっき写真撮影をしてこれもらったんだ』と自慢げにきっかの写真を見せる


マネージャーはそれを見て『めちゃ綺麗だね。僕もこの写真欲しい』と凄くねだる

ミンは、『これはダメ!』と伝え。2人でじゃれあっていると

きっかとかすみが『さっきから何の話をしてるの?』と不思議そうに2人に話しかけてくる

 
ミンがきっかの写真を見せ、『マネージャーがこの写真を欲しいと言ってくる』と嬉しそうに応える


きっかはマネージャーに『この写真はプレゼントでもらったものだから1枚しかないの』と伝え

欲しいならミンに写メして送ってもらったらどうかと言う


けど、

ミンは拗ねて『絶対にやだ』と言いきっかと手を繋いで2人で歩き出す

マネージャーは、『本当ミンがあんなに人を好きになるなんて珍しい』と言い笑いながらかすみと英語で話し出す

    
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