30 / 223
6章
一緒にいる時間.2
しおりを挟む次の日、
珈琲の匂いで目が覚めるきっか………
ミンが珈琲を淹れている
その姿がまた格好良くて見惚れているきっか
きっかが起きたのに気づくミン
澄ました顔で近寄ってきて
軽いキスをする
そして、『おはよう』とニコッと微笑む
その笑顔がまたかっこよすぎて
顔を背け枕で顔を隠すきっか
枕を退け
キスをしようとするミン
ミンの口に手を当ててダメというきっか
『してもいい?』と可愛く言ってくるミン
『ぜったいダメ!!』と譲らないきっか
『ふ~ん。じゃあ、もうしない』と拗ねるミン
そんなミンを見てきっかは
不意打ちでキスをする………
その行動にミンが嬉しくて微笑んでいる
きっかに『おひるにおわるからまってて』と片言の日本語で言う
『うん・・・。///』と笑顔で応える
さりげなくきっかの額にキスをして『いってきます』と手を振って部屋を出ていくミン
0
お気に入りに追加
8
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる