22 / 223
4章
水族館.4
しおりを挟む
そんなちょっとした事が今のきっかにはとっても幸せ
このまま時が止まってしまえばいいのにとまで思っていた………
そして、イルカショーが始まった
イルカがジャンプしながら入場する
たまたま座った席が濡れる席だったみたいで水しぶきできっかとミンはびしょびしょに
2人でキャーキャーいいながら顔を合わせて笑う
そんな瞬間が2人とも楽しい
ショーが終わり
みんなが席を立って移動する
きっかも席を立とうとした瞬間
ミンが『まって』ときっかを席に座らせる
『どうしたの?』ときっかは不思議になりながら聞く
ミンは『めをつぶって、オッケーめをあけない』と真剣な顔で言ってくる
言われた通りに目を瞑るきっか
ミンはきっかの髪をかき上げ首元で何かする
『OK.』と言われきっかは目を恐る恐る開ける
『見て』と言われ胸元を見ると
イルカのネックレスが着いている
きっかは、それを見て嬉しくて泣いてしまう
ミンはびっくりして『イヤだった?I'm sorry.』と取り乱し焦りだす
きっかはそれを見て泣きながら笑い出し
『凄く嬉しいよ。』と答えると
ミンは真剣な表情で『サギョジュセヨ(付き合ってください)』と韓国語で言う
韓国語はまったくわからないきっかだったが
このまま時が止まってしまえばいいのにとまで思っていた………
そして、イルカショーが始まった
イルカがジャンプしながら入場する
たまたま座った席が濡れる席だったみたいで水しぶきできっかとミンはびしょびしょに
2人でキャーキャーいいながら顔を合わせて笑う
そんな瞬間が2人とも楽しい
ショーが終わり
みんなが席を立って移動する
きっかも席を立とうとした瞬間
ミンが『まって』ときっかを席に座らせる
『どうしたの?』ときっかは不思議になりながら聞く
ミンは『めをつぶって、オッケーめをあけない』と真剣な顔で言ってくる
言われた通りに目を瞑るきっか
ミンはきっかの髪をかき上げ首元で何かする
『OK.』と言われきっかは目を恐る恐る開ける
『見て』と言われ胸元を見ると
イルカのネックレスが着いている
きっかは、それを見て嬉しくて泣いてしまう
ミンはびっくりして『イヤだった?I'm sorry.』と取り乱し焦りだす
きっかはそれを見て泣きながら笑い出し
『凄く嬉しいよ。』と答えると
ミンは真剣な表情で『サギョジュセヨ(付き合ってください)』と韓国語で言う
韓国語はまったくわからないきっかだったが
0
お気に入りに追加
8
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる