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変わる……
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『ねぇ。なっちょん??何買いに行くの??』と歩きながら話をするひろか
『何って。着いてからのお楽しみ』と微笑む那月
『わかったよ。』と頷くひろか
『ねぇ。ひろか。奏音に会ったら何話すの??』
『何かなぁ??話したいことはたくさんあるけど・・。きっと、何も話さなくなると思う』と苦笑いするひろか
『どうして??』
『だって、緊張すると思うから・・。三年ぶりだよ。』と緊張するひろか
『なんでもう緊張してるの?』と笑う那月
『だってだって・・。どんな話しようとしてるかわからないから。』と困った顔をするひろか
『悪い話ではなさそうなんでしょ?』
『たぶん・・。』
『ひろかって自分のことになるとダメだよね。』と笑う那月
『あぅ・・。そうだよね。』
『普段かなりかっこいいのに。なんで奏音のことになるとそうなるかなぁ。』と笑っている那月
『奏音は・・。ずっと特別だから』と呟く
『それっ!!今の絶対言いなよっ!!』とお尻を叩く那月
『もうっ!!那月っ!!』とほっぺを膨らまして怒るひろか
『はいはい。惚気話はいいから。買い物たくさん付き合ってね。』とニヤニヤする
『惚気話っ?!ちがうからっ!!』と怒る
『はいは~い。』と手を振り早歩きで歩く那月
『ちょっと!!なっちょん、待って!!』と走りながら後ろについていくひろか
『何って。着いてからのお楽しみ』と微笑む那月
『わかったよ。』と頷くひろか
『ねぇ。ひろか。奏音に会ったら何話すの??』
『何かなぁ??話したいことはたくさんあるけど・・。きっと、何も話さなくなると思う』と苦笑いするひろか
『どうして??』
『だって、緊張すると思うから・・。三年ぶりだよ。』と緊張するひろか
『なんでもう緊張してるの?』と笑う那月
『だってだって・・。どんな話しようとしてるかわからないから。』と困った顔をするひろか
『悪い話ではなさそうなんでしょ?』
『たぶん・・。』
『ひろかって自分のことになるとダメだよね。』と笑う那月
『あぅ・・。そうだよね。』
『普段かなりかっこいいのに。なんで奏音のことになるとそうなるかなぁ。』と笑っている那月
『奏音は・・。ずっと特別だから』と呟く
『それっ!!今の絶対言いなよっ!!』とお尻を叩く那月
『もうっ!!那月っ!!』とほっぺを膨らまして怒るひろか
『はいはい。惚気話はいいから。買い物たくさん付き合ってね。』とニヤニヤする
『惚気話っ?!ちがうからっ!!』と怒る
『はいは~い。』と手を振り早歩きで歩く那月
『ちょっと!!なっちょん、待って!!』と走りながら後ろについていくひろか
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