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彼のその眼差しはどうしても嘘をついているようには見えない

 

でも、イケメンだよ?

それに私だよ??

 

『私は愛人なんですよね??』なんて言葉を返してしまった優奈

 

『ごめん。僕・・・恋愛に興味もったことないから』と微笑む彼

 

『だ・・だって、こんなにかっこいいのに??』と彼を見つめて真剣に言う優奈

 

『優奈ありがとう。うれしいよ。かっこいいとか可愛いとかよく言われていっぱい寄ってくるけど・・・大事な人はいないかなぁ・・・。それに』

 

『それに?・・・何??』

 

『彼女としかそういうことしたくないし』と微笑む彼

 

『??』

 

『優奈だったから、昨日抱いたのに・・・』と微笑む彼

 

それを聞いてもっと顔が赤くなる優奈

『もう1度・・・言うよ。僕と付き合ってください』と微笑む彼

 

『あっ・・う・・・ん。わかった。』と顔を赤くする優奈

 

『よしっ!そうとなったら・・・昨日の優奈は覚えてないみたいだから・・・。』とまたいきなり押し倒されキスが始まる

 

甘~い甘いキス

そのキスに酔いしれる優奈

 

優奈の乱れていく姿を見て彼は何度もキスをする………

 

 

すると

 

そこに陽気な曲が流れてくる………

 

どうもそれは彼のスマホの着信音

彼はキスを辞めたくなかったみたいだけど………

 

電話が鳴り止まないので

 

キスをやめ

『絶対ベッドにいてっ!』と念押しをして

リビングで電話をしにいく

 

 

 

………
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