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リベンジの時、来たる!!
リベンジの時、来たる!!3
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「おお!釣れとるやなかね!!しかも、色も綺麗かし美味そうたい。」
「そぎゃんやろ?でも、今日はこれしか釣れんかったけん。鯛一匹おすそ分けして帰るけん。」
大将の言葉にシゲルさんはそう言い、真鯛様を一匹、大将に渡して帰る準備をする。そして、帰り際、ミチナガさんに私は呼ばれた。
何だろう?私は大将に確認を取り、ミチナガさん達の所へ向かった。
「呼び出して、ごめんね。多分、大将の事やけん、すぐに釣りに行こう!!みんなで行くばい!!とか言いそうだから、今日、よく釣れた鯛ラバばアヤカちゃんに買ってきたけん、あげようと思ってね。」
ミチナガさんはそう言う。
え?まさかね……。流石、大将でも、前回のように急に休んで行こう!なんて言わないよね??それでも、よく釣れたという鯛ラバを頂けるなんてありがたい。何時行けるかは分からないけど……。
「ありがとうございます。」
私は、ミチナガさんから鯛ラバを受け取ったりお礼を言う。
それを聞いて、ミチナガさん達は手を振って帰って行った。
私がお店に戻ったら、開口一番、大将は頭をキラキラさせながら言う。
「よし!明後日、みんなで第2回魚んちゅ~鯛ラバ研修ばするばい!!」
ええ?!ま、まさか!!シゲルさん達の予想通り?!そ、そんなバカな!!
「OK!」
「ふふふ。楽しみね~。」
フーコさんやハルカさんにとっては何時もの事なのだろう。戸惑った様子もなく、即答する。
ユ、ユウちゃんは?!ユウは戸惑っているはず!!
私はユウに視線をおくる。
ユウちゃんは、何やら考えて口を開いた。
「私達もその日は大事な授業もないので、大丈夫です。」
え?!ええ!?授業、大事だよ??ユウちゃん??
「そろなら、明後日、行くばい!」
わ、私の意見は?!
「大丈夫だよね!アヤカちゃん!!」
ユウちゃんはニッコリと笑って私に言う。
ぬぬ。何か最初に釣りに行った時のパターンと同じじゃない?
そんな事を思いながら、私も釣りに行く事になった。
「そぎゃんやろ?でも、今日はこれしか釣れんかったけん。鯛一匹おすそ分けして帰るけん。」
大将の言葉にシゲルさんはそう言い、真鯛様を一匹、大将に渡して帰る準備をする。そして、帰り際、ミチナガさんに私は呼ばれた。
何だろう?私は大将に確認を取り、ミチナガさん達の所へ向かった。
「呼び出して、ごめんね。多分、大将の事やけん、すぐに釣りに行こう!!みんなで行くばい!!とか言いそうだから、今日、よく釣れた鯛ラバばアヤカちゃんに買ってきたけん、あげようと思ってね。」
ミチナガさんはそう言う。
え?まさかね……。流石、大将でも、前回のように急に休んで行こう!なんて言わないよね??それでも、よく釣れたという鯛ラバを頂けるなんてありがたい。何時行けるかは分からないけど……。
「ありがとうございます。」
私は、ミチナガさんから鯛ラバを受け取ったりお礼を言う。
それを聞いて、ミチナガさん達は手を振って帰って行った。
私がお店に戻ったら、開口一番、大将は頭をキラキラさせながら言う。
「よし!明後日、みんなで第2回魚んちゅ~鯛ラバ研修ばするばい!!」
ええ?!ま、まさか!!シゲルさん達の予想通り?!そ、そんなバカな!!
「OK!」
「ふふふ。楽しみね~。」
フーコさんやハルカさんにとっては何時もの事なのだろう。戸惑った様子もなく、即答する。
ユ、ユウちゃんは?!ユウは戸惑っているはず!!
私はユウに視線をおくる。
ユウちゃんは、何やら考えて口を開いた。
「私達もその日は大事な授業もないので、大丈夫です。」
え?!ええ!?授業、大事だよ??ユウちゃん??
「そろなら、明後日、行くばい!」
わ、私の意見は?!
「大丈夫だよね!アヤカちゃん!!」
ユウちゃんはニッコリと笑って私に言う。
ぬぬ。何か最初に釣りに行った時のパターンと同じじゃない?
そんな事を思いながら、私も釣りに行く事になった。
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