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熟年カップル編
いつまでも変わらぬ愛を
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「………っ、ああん。」
真っ昼間から裸族で盛り上がって。
人目もなければ柵もないから、私達は自由だ。
熱い中に入れば、シュヴァリエはやわやわと纏わりつき、ナカヘ引き込みながら絶妙に締め付けてくる。
何度絶頂に達しても、何度でも高まる。
「シュヴァリエ、かわいい……っ。」
昂ると、陥没した乳首がぷっくりと盛り上がっていくのも可愛い。
ピンク色をした突起は、いつしか私の手で熟れて、赤いさくらんぼのようになった。
「……はぁっ。」
彼の中へ達し、引き抜くと、中から私のものがあふれた。
くったりとなりながら、私のことをうっとりと見上げる。
「ゼロ…。カッコイイ…。」
レイナのことを私はちゃんと愛せていたと思うし、彼もまた、ルナのことをちゃんと愛していただろう。
だが、彼女たちへの愛と、私たちの愛は種類が違うようにも思えた。
お互い妻帯者だったのだから、お互いさまで。
以前の相手のことはあまり言わない。
お互いにもう、若くはない。
あとどれだけこうして愛し合っていられるかは分からない。
だけれど、その日が来るまで、ともに仲睦まじくいられたらいいと思う。
「愛してるよ、シュヴァリエ。」
「わたしも…。」
ベッドの上で体を寄せて、口づけでとろけあう。
お互いに貴族の嫡男同士で、替えのない存在だったから、この気持ちに気づいたのが今でよかったのだろう。
あの頃、もしこうなっていたら、お互いの子どもたちは生まれなかった。
人生って面白い。
真っ昼間から裸族で盛り上がって。
人目もなければ柵もないから、私達は自由だ。
熱い中に入れば、シュヴァリエはやわやわと纏わりつき、ナカヘ引き込みながら絶妙に締め付けてくる。
何度絶頂に達しても、何度でも高まる。
「シュヴァリエ、かわいい……っ。」
昂ると、陥没した乳首がぷっくりと盛り上がっていくのも可愛い。
ピンク色をした突起は、いつしか私の手で熟れて、赤いさくらんぼのようになった。
「……はぁっ。」
彼の中へ達し、引き抜くと、中から私のものがあふれた。
くったりとなりながら、私のことをうっとりと見上げる。
「ゼロ…。カッコイイ…。」
レイナのことを私はちゃんと愛せていたと思うし、彼もまた、ルナのことをちゃんと愛していただろう。
だが、彼女たちへの愛と、私たちの愛は種類が違うようにも思えた。
お互い妻帯者だったのだから、お互いさまで。
以前の相手のことはあまり言わない。
お互いにもう、若くはない。
あとどれだけこうして愛し合っていられるかは分からない。
だけれど、その日が来るまで、ともに仲睦まじくいられたらいいと思う。
「愛してるよ、シュヴァリエ。」
「わたしも…。」
ベッドの上で体を寄せて、口づけでとろけあう。
お互いに貴族の嫡男同士で、替えのない存在だったから、この気持ちに気づいたのが今でよかったのだろう。
あの頃、もしこうなっていたら、お互いの子どもたちは生まれなかった。
人生って面白い。
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