【完結】囚われの親指王子が瀕死の騎士を助けたら、王子さまでした。

夫のアレが入らない（R18）

祝福を受けたから、赤ちゃんもできちゃうの。


「よっ、よろしくおねがいします…っ。」


もじもじしながらはにかんで。

ぎゅって抱きしめられた。



大人と子どもくらいの体格差。


侍女に磨かれた体。



「じょ、じょうずにできないと思うけど…。はじめて、もらって？」

ベッドの上でちょこんと。


親指王子は愛する人とひとつになれるのを期待しているの。







ちいさい…。かわいい…。

こんな小さくて壊れそうなサンベリルをどうこうしちゃっていいのだろうか。

罪悪感を感じながらも、ほしい。


ベッドに寝かせて、夜着をほどき、全てを見る。

下半身についている性器のサイズは体格に応じると言われている。
彼の体に似合いの、可愛らしいピンク色の蕾が丸い小ぶりなふくらみと一緒にくっついている。

形の良いお尻の奥に秘められた場所も固く閉じていて、慎ましやかだ。



はいるだろうか。



不安に覚えながら、じっくりと解きほぐした。


なんとか解せたと思うが…。








はいらない。




さきっぽしかはいらない。



「うー、うぅ、いたっ。いたぁい。」



…………どうしよう、体格差がありすぎて入らない。