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日常編(本編終了後)
うちの妻は世界一カッコよくてきれいでかわいい(アイス)
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うちの奥さんは、可愛いなぁ。
夜、食卓を囲んでいて。
アリスの隣で、もぐもぐと小動物のように食べている姿を見ていても、可愛いと思う。
私は、何を見ても可愛いと思うし、日常のふとした仕草に日々可愛さを見つけてしまうのだが、
食事の仕方が本当に可愛い。
キリスや、キャサリン、アレクサンドラたちもそういうのだから間違いないと思うのだけど、
本人は普通のつもりなんだろうなぁ。
マナーがおかしいわけじゃない。むしろマナーはしっかりしてるし、食べ方も綺麗だ。
ただ、口が小さいから、一口一口を小さく切って、
はぐっ、
もぐもぐ、
ごっくん。
と、やっている動作がゆっくりで、小動物がはむはむしているみたいで。
食も男にしては細い方で、一食でたくさん食べられない。
あまり食べないから、体が細いんだろうなあ。
軽い方が戦う時に都合がいいらしいから、気にしてないみたいだけど、健康的にはもう少しお肉をつけてもいいと思う。
最近、戦うことも少ないんだから、ちょっとくらい体が重くなってもいいんじゃないかな。
「…ぎゃ!!! アイス大丈夫?」
ん?なにが? どうかした?
「お父様、鼻血出てますよ? またお母様を見てえっちなこと考えてたんでしょ!」
「アリス!! まだ4歳でしょっ!?なんでそんなこと言うのぉ!?」
アイスのせいでアリスが汚れた!と、クリスがぷりぷりしている。
ああ、そんな怒り方も可愛い~。
これがなぁ。
剣持たせたら、始末に負えないくらい強いんだからなぁ…。
フォルテ伯爵の剣才譲りでも、体格や腕力に恵まれなかったから、速度重視で二刀流にすることで独自の戦い方を確立させたクリスは、「神速」の称号持ちで、たぶんこの国で一番強いんじゃないだろうか。
もしかしたら、世界一強いかもしれない。
武闘会を開いたら、優勝する。絶対する。
そういえば、最近ドレスアップした姿を見てないな。
なんかしら理由をつけて、夜会の主催を提案してみようかな。
クリスの腰を抱いて、二人でワルツを踊りたい。
まずは、今夜も。
ベッドの上で踊ってもらおうかなぁ。
夜、食卓を囲んでいて。
アリスの隣で、もぐもぐと小動物のように食べている姿を見ていても、可愛いと思う。
私は、何を見ても可愛いと思うし、日常のふとした仕草に日々可愛さを見つけてしまうのだが、
食事の仕方が本当に可愛い。
キリスや、キャサリン、アレクサンドラたちもそういうのだから間違いないと思うのだけど、
本人は普通のつもりなんだろうなぁ。
マナーがおかしいわけじゃない。むしろマナーはしっかりしてるし、食べ方も綺麗だ。
ただ、口が小さいから、一口一口を小さく切って、
はぐっ、
もぐもぐ、
ごっくん。
と、やっている動作がゆっくりで、小動物がはむはむしているみたいで。
食も男にしては細い方で、一食でたくさん食べられない。
あまり食べないから、体が細いんだろうなあ。
軽い方が戦う時に都合がいいらしいから、気にしてないみたいだけど、健康的にはもう少しお肉をつけてもいいと思う。
最近、戦うことも少ないんだから、ちょっとくらい体が重くなってもいいんじゃないかな。
「…ぎゃ!!! アイス大丈夫?」
ん?なにが? どうかした?
「お父様、鼻血出てますよ? またお母様を見てえっちなこと考えてたんでしょ!」
「アリス!! まだ4歳でしょっ!?なんでそんなこと言うのぉ!?」
アイスのせいでアリスが汚れた!と、クリスがぷりぷりしている。
ああ、そんな怒り方も可愛い~。
これがなぁ。
剣持たせたら、始末に負えないくらい強いんだからなぁ…。
フォルテ伯爵の剣才譲りでも、体格や腕力に恵まれなかったから、速度重視で二刀流にすることで独自の戦い方を確立させたクリスは、「神速」の称号持ちで、たぶんこの国で一番強いんじゃないだろうか。
もしかしたら、世界一強いかもしれない。
武闘会を開いたら、優勝する。絶対する。
そういえば、最近ドレスアップした姿を見てないな。
なんかしら理由をつけて、夜会の主催を提案してみようかな。
クリスの腰を抱いて、二人でワルツを踊りたい。
まずは、今夜も。
ベッドの上で踊ってもらおうかなぁ。
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