スキルで快適！異世界ライフ(笑)

第14章 終わりの始まり編

05 人助け(🖤)

    密かに島を買い取り、地球に楽園を築いた蓮は、日本から連れてきた嫁達と毎日子作りに励んでいた。高学年の子達も、徐々に生理を迎えた子が出始め、皆、蓮の子を産もうと連日連夜、蓮と交わっていた。

「あっんっ♪き、今日こそ…着床させますっ♪」

「よぉし、その意気だ、頑張れっ！」

「ふぅぅぅっ♪あっあっあっ…あぁぁぁぁっ♪」

    年長組は既に孕み、今は身体を休めていた。皆お腹を擦りながら幸せそうな表情を浮かべていた。

「蓮兄との赤ちゃん…♪くふふっ…生まれてきて良かったぁっ♪」

「オニーサン容赦ない♪お子様ボディの私をこんなにするなんて…。鬼畜♪」

「現世で孕めるなんて…。夢みたい…。」

「梓も…♪早く生まれないかなぁ…♪」

「漸く念願が叶った…！私を倒した男の種…。大事に育てねば…♪」

「うふふ…。私は異世界の事はしりませんが…、こうなれて幸せです♪これが母性なのかしら…。」

    皆はまだ交わっている子達を見ながら、微笑んでいた。

    それから数ヶ月経ち、連れてきた全員を孕ませた蓮は、皆に向かって言った。

「なぁ、少し世界を回って来てもいいか？」

「どしたの？蓮兄？」

「いやな、俺達だけこんなに幸せでいいのかなってな。世界には親に捨てられた子や、貧困に喘ぐ人が沢山いるのが現実だ。もしかしたら、その中に凄い才能を持っている奴も居るかもしれない。偽善と言われても構わない、俺はそんな奴等に救いの手を差し伸べたいんだ。」

「…ストーップ！一見良い事言ってる風に聞こえたケド！要は…新しい女の子…欲しいんでしょ？」

「え！？な、何故かな？マイシスター！？」

「だって…皆孕んでから蓮兄、えっちしてないじゃん？あのヤリチンの蓮兄が我慢出来ると思ってないし？いつか言うんじゃないかなーって思ってたのよ！」

「ぐぬぬ…。だ、だが、苦しんでいる子達を救いたいのは事実だ！ただし…女の子に限るが付くがな？」

「やっぱり…。もう！しょうがない兄だこと…。でも…捨てられた子達を助けるのは良い事だと思うよ？でもさ、言葉はどうするの？」

「ばっか、俺にはスキルがあるだろうが。皆に言語理解を付与するに決まってんだろ？」

「う～わ～…。現世でチートとか…ズルくない？」

「…ズルくなーい。スキルを消さない神が悪い！使える物は何でも使う！それが俺よ！」

「ま、行ってきなよ、蓮兄。あまり派手にやらかさないでよね？」

「ふっ…相手次第だな。じゃあ、行ってくるわ。」

    それから蓮は世界を回った。行った事は無いが、知識として知っていれば何処にでも行ける【ゲート】は凄く便利だった。

「さぁて、先ずは…やっぱり美少女だよなぁ…。て、事でやってきましたロ◯ア！さてさて、まだ見ぬ美少女を探しに行きますか。」

    蓮はマンホールに入り、中を歩く。季節はもうすぐ冬…。

「美少女が凍死とか…ありえねーよなぁ…。」

「止まれっ！」

    いきなり背後が声を掛けられた。

「こんな場所に何の用だ！日本人！」

「あ～、言葉わかるか？」

「？？？」

「だよな、しゃーない。言語理解付与。」

    蓮は目の前の女の子にスキルを付与した。

「な、なんだ？何をした？」

「言葉が分かる様にしたんだよ。分かるだろ？」

「！？わ、分かる！？な、なにこれ！？」

「オニーサンは魔法使いなんだ。君達を助けに来たんだよ。女の子だけだけどね？」

「？助けに？」

「このまま冬を迎えたら凍死…餓死、恐らく辛い死に方をするだろう。」

    女の子はびくっと青くなった。

「だ、だが…何故女の子…だけ？」

「そりゃあ、俺が女にしか興味無いからだ。全てを救うなんて言うつもりはない。俺は俺が興味ある奴だけ救う。」

「救う…か。なら、現実を見てから言って貰おうか。付いてきて。」

    蓮は女の子に案内され、下水道を歩いていく。大分進んだ先に部屋があり、中にはかなりの数の女の子がいた。

「全部で１００人いる。中には病気になっている子も。抱いたら死ぬやつだ。これでもアンタは救えるのかい？」

「ん？当たり前だ。【言語理解付与】【オールキュア】【オールエクストラヒール】【オールクリーン】。」

    蓮は状態異常回復魔法を全員に使った。

「あ…れ？身体が…軽いし、何か…綺麗になってる？」

「へ？」

「嘘…怪我が治ってる？」

「は？」

「け、健康体みたいっ！」

「う、うそぉぉぉぉっ！？」

「誰か、あの病気だった奴は前に出てくれ。」

    蓮がそう言うと、１人の女の子が前に出てきた。

「わ、私…です。」

「そうか、こっちにきな？」

「だ、だめ…感染しちゃう！んむっ！？んっ…ちゅっ…♪はぁ…だめぇ…。」

「大丈夫だ。病気は治してある。俺は今からお前を抱く。勿論生でだ。」

「だめぇ…。感染しちゃうからぁ…っ！んっ…ふっ♪」

    蓮は構わず女の子の口唇を吸い、舌を絡めながら、その服を脱がしていく。その肌は透き通る様に白く、まさに妖精と呼ぶのに相応しかった。蓮は割れ目に指を這わす。

「んっ！ふあっ、やぁっ…！だ、だめだめぇっ！」

「ダメじゃない。お前はもうただの可愛い普通の女の子だ。これからは毎日３食食わせてやるし、遊ばせてやる。子供はもっと素直に生きるのが普通なんだ。」

「あっ…あぁ…。私…汚くない？要らなくない？」

「あぁ。俺がこれからずっと愛してやる。他の皆もだ！今から証明してやる。良いか？触ってみろ。」

「あ、熱い…これ…興奮してるんですか？」

「勿論だ。早くお前と繋がりたいってさ。どうすれば良いか…分かるか？」

    女の子はこくんと頷き、蓮の身体に身を寄せた。

「私…もう直ぐ死ぬんだと思ってた…。なのに…ふぐっ、ふえぇぇぇぇん！」

「大丈夫だ、お前は死なない。俺が助けるからな。」

「ひっく…。オニーサン…私のハジメテの人…。そして、サイゴの人…♪」

    女の子は割れ目に先端をあてがうと、ゆっくりと腰を沈めていった。

「あっ～～っ！ふあっ…はぁっ、あっ…♪」

「ゆっくり、ゆっくりだ。徐々に深く飲み込め。」

「は…いっ♪ふうぅっ♪ひゃうっ、あっ…あぁぁぁっ♪」

「ほ、本当に生で…挿入しやがった…あの日本人！こ、怖くないのか！？」

「まぁったく。今お前達はただの女の子なんだぜ？ほら、待ってる間に飯でも食ってろよ。」

    蓮は皆の前に大量の食料を出した。

「ぱ、パンだ！」「肉っ！」
「お菓子もあるっ！」

    皆は食料に飛び付き、一斉に食べ始めた。

「お前にはチョコレートを口移しな？ほら…。」

「はむっ…ちゅるっ…あむあむ…あまぁい♪もっとぉ～♪」

    女の子にはもう最初の頃の絶望感は無かった。蓮はチョコレートを与えながら、女の子の尻を掴み、上下させた。

「はうんっ♪あっ…オニーサン、き、気持ち良いっ♪」

「良かったな。これが生きてる喜びだ。分かるよな？」

「うんっ♪私…オニーサンのお嫁さんになるっ！だ、だからね…あの…膣内に…オニーサンのを…ねっ？」

「良いぞ？自分で動いて搾り取ってみな？」

「は、はいっ♪んっ…くぅっ…あんっあっあっ♪お、オニーサンの硬いっ…わ、私っ…い、逝くっ！」

「合わせてやるよ。ほら、受け取れっ！」

「あっやっ！ふあぁぁぁぁっ♪な、なかぁ…あ、あっついぃぃぃっ♪せ、精液キテるぅぅぅっ♪あ…は…わ、私…これでオニーサンのモノ…だよね？」

「ああ、よく頑張ったな。亜空間で少し休むといい。地下とは違って暖かいからな。ベッドも置いてあるから、寝ておけ。」

「うん…、ね、皆も一緒に…いこっ？」

「「「「行く～っ！！」」」」

    女の子達は次々と空間に飛び込んでいった。そして、最後に案内してくれた子が残った。

「い、今まで…助けてくれた大人はいなかった…。助けてくれても…無理矢理働かされたり…中には遊び半分に殺された子もいた…。アンタは…違うと心から誓えるか？」

「誓おう。」

「なら、まだ他に女の子が居る。グループは違うけど。その子達も助ける？」

「助けるよ。女の子ならな？」

「ふぐっ…うぅっ…。か、神様…！」

「泣くな、案内してくれ。」

「う、うんっ！」

    それから蓮は地下で暮らす女の子を全て集め、治療した後、亜空間に放り込んでいった。

「ほ、本当に全員…助けた…！」

「まだだ。まだお前を助けていない。」

「うっ…た、助けたい？」

「あぁ。」

「な、ならさ…だ、抱いて…くれないか？そしたら皆のとこ…行くからさ？」

「抱けばいいのか？御安い御用だ。脱いで見せてくれ。」

「見て…。後、私は…エヴァ…。名前で呼んで？」

「エヴァか。俺は蓮だ。来いよ、エヴァ…。」

    エヴァはゆっくりと歩いて、蓮に抱きつき、身体を重ねた。

「お腹…硬いの当たってる…えっち♪」

「エヴァがとても可愛いからな、喜んでやがる。」

「っ！…ねぇ、キス…しながら挿入れて？」

    蓮は床にマットレスを出し、エヴァを横にする。そして、望み通りキスをしながら、肉棒を彼女の中へと進ませていった。

「は、ハジメテじゃなくてごめんね？」

「気にしないよ。今、エヴァを抱けたからな。これからは俺しかお前を抱けないんだ。寧ろ誇らしい。」

「くうぅっ♪は、ハジメテは同じ仲間に無理矢理ヤられたんだ。だから…正直えっちは怖かった…。だ、だけど…さっきのを見てたら…我慢出来なくなったんだ！今も直接蓮のを膣内で感じて…！前に犯されたのと全然違うっ！くふぅっ、あっあんっ…あぁっ…は、恥ずかしい…！だらしない顔してるよね、私ぃっ…。」

「可愛い顔だ。それは俺にしか見せたらダメだぞ？エヴァ。」

「う、うんっ♪わ、私もっ！蓮のお嫁さんになり…たいっ！で、でも…一度に何人もなんて…無理だよね…。ははっ…えっち出来ただけで幸せ…だよ？」

「無理じゃねーよ。俺の国はな、一夫多妻制なんだ。あ、日本じゃないからな？安心して嫁になれよ、エヴァ。」

「ふくぅっ…♪な、なるっ！お、お嫁さんっ！わ、私がお嫁さんにぃっ♪あっあっ、で、射精るのぉっ？私の膣内に射精しちゃうのぉっ？今日は一番当たる日なんだよぉ？い、良いのかなぁっ？はぁぁぁっ♪」

「それを聞いちまったら…こうするしかねーよなぁっ！」

    蓮はエヴァの子宮口に鈴口を吸わせ、その中に大量の精液を吐き出していく。

「ああぁぁぁぁっ♪よ、容赦ないんだからぁっ♪あんっ…子宮…たぷたぷだぁ～♪私、言ったからね？当たる日だって。」

「当てに行ってんだよ。お前はこれから俺の子を産むんだ。幸せにしてやるからな？エヴァ。」

「ぐすっ…はいっ♪宜しく…お願いしますっ♪」

    蓮はエヴァを優しく抱き締めた。

「あの…射精したよね？」

「ん？ああ。」

「じゃあ…何で、まだ硬いのっ？射精したら小さくなるんじゃないの？」

「ならないな。俺のは特別製だ。」

「へぇ～。」

    エヴァは再び腰を動かし始めた。

「どうした？エヴァ？」

「まだ硬いなら…もっとしても良いよねっ？」

「良いぜ。何回でも付き合ってやるよ。ただし、皆を説得出来たらな？」

「へ？」

    助けた女の子達が膨れながらエヴァを見ていた。

「あ、あれ！絶対２回目だよ！まだ私達１回もしてないのにっ！」

「あんなラブラブされて…羨まし過ぎます！」

「私も中に欲しいっ！当たり日はエヴァだけじゃないんだからねっ！」

「は、ははっ…。んっ、ふあっ、あぁぁぁぁっ♪」

「「「「あぁっ！射精されてるっ！！」」」」

    蓮は容赦なく２回目をエヴァに注いだ。

「ふあぁっ♪に、２回もぉ…生で…直接射精するなんてぇ～…好きっ…♪」

    エヴァは抱きつきながら気を失った。

「さぁて、次に欲しい奴は誰だ？全員相手してやるからよ！」

「「「「はぁいっ♪」」」」

    それから蓮は１００人に新たに増えたもう１００人を相手に身体を交え続けた。噂が噂を呼び、真偽を確かめ様と、他の下水からも女の子が集まり始めた。蓮は同様に癒しては抱き、癒してはまた抱いていった。

「すっげぇ…。皆可愛い…。肌も綺麗だし、何よりえっちに積極的だ。何人抱いたっけか…。」

「さっきので１０００人。此処にはもう女の子は居ないよ？蓮？」

「俺はそんなに妖精を抱いてしまったのか…。くくっ…やっべぇ。全然おさまんねぇ！何で皆こんなに可愛いんだよ。何回でも抱けるぜっ！」

「ふあぁんっ♪お、おっきいよぉぉぉっ♪」

「私達…幸せになれるかな？」

「当たり前だ。今まで苦労した分、いっぱい幸せになれ。満足したら俺の国に行こう。まだ満足してない奴はいるかー？」

    皆股から精液を垂らしながら寝転んでいた。

「じゃ、家に帰ろうか。【転移】。」

    蓮は亜空間を閉じ、外に出てから島へと転移した。

「ただいま～。」

「あ、蓮兄！随分長かったね？探せなかったの？」

「逆だ、皆着いたから出ておいで～。」

    蓮は亜空間を開き、中から裸の妖精達を島へと出した。

「うわぁ、あったかぁい♪」

「な、なななな何この女の子達！？」

「ストリートチルドレン…聞いたことあるだろ？取り敢えず１０００人、全員抱いた。いやぁ…可愛かった。皆、付いてきな。地下に行こう。」

「「「「地下？」」」」

    蓮は皆を地下に案内する。地下には開けた空間があり、番号がふってあった。

「取り敢えず、１を開けてみな？エヴァ。」

「うん？うん。」

    エヴァは扉を開けた。

「え？嘘、外？あれ？地下だよね？何で太陽？？」

「そこは来る時に入った亜空間の中を改造した物だ。畑もあるし、川もある。動物なんかも居るぞ。中には家もある。これからはここで自由に暮らせ。」

「…ありがとう、蓮♪」

「ああ。またしたくなったら家にある電話で呼んでくれ。いつでも良いぜ？」

「もうっ…蓮がしたいんでしょ？」

「ははっ、バレた？ま、そんな感じで楽しく行こうぜ？」

「うんっ♪」

    その後、蓮は再び世界を回ったのであった。