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第11章 魔界浅層編
16 龍の祠 ①
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思わぬ場所でサイクロプス達を拾ったレンは、パンデモニウムに連れ帰った後、再び最果てにある龍の祠を目指した。暫く飛んでいくと、漸く祠らしき物が見えた。
「あれか?ふむ…居るな。龍人?ちょっと違うな。まぁ、いいか。降りてみよう。」
レンはすぅーっと地面に降りたった。
「何だオマエ。ここは我らが聖地、龍の祠だ。用がない者は立ち去れ!」
「俺は性魔王レン。貴様らを頂きにきた。勝負しないか?」
「な、なにぃ!挑戦者だとっ!お、おい、皆を呼んで来い!祭の準備だ!」
「「「いぇ~い!祭だぁっ!!」」」
何かコイツらおかしいな。何喜んでんだ?
「なぁ、祭ってなんだ?何でそんな喜んでんの?」
目の前にいた女が説明を始めた。
「我ら龍魔族はな、戦いが好きなんだよ。あまりに強すぎる為に、男達は近寄らなくなって久しい。ここ100年位は負けなしだ。そろそろ中層へ降りようかと思っていたら…オマエが現れた。まだ我らに挑戦する奴が浅層に居たとはな、ふふふっ!浅層最後のバトルだ。一番弱い者から順に戦って貰う。我らは10人、1日1人ずつ出す。勝ったら相手は好きにして構わない。負けたら…そうだな、去勢してやるか。くははっ♪」
「それは負けられんな。生きる楽しみが無くなってしまう。10人倒さないと帰れないのか?」
「止めたいなら途中でもいいぞ?そんな軟弱者には興味はないからな。我らは強い者にしか従わん。身も心もな。」
「なるほど、根性論か。いいだろう、いつ始める?俺はいつでもいいぜ?」
と、レンは上着を脱ぎ捨て、鍛えられた肉体を披露する。
「ほう…。これは、中々。皆集まったら始めるから待て。それと…ルールは何でもありだ。武器だろうが魔法だろうが何でも好きに使っていいぞ。」
「気前がいいな。わかった。」
話していると、祠からゾロゾロと女達が出てきた。
「やだっ!カッコいいじゃない!」
「久しぶりのバトルだ!腕が鳴るぜ…!」
「ん~ふぁ~…。みゅぅ…。」
「お、皆来たな。さて、始めるか!勝敗は相手が敗けを認めるか、死んだ場合、気絶した場合のみだ、いいな?では、1番手、ネロ、前に出ろ!」
何か、やたら眠そうな女の子が出て来た。
「ん~、くぅ~…。」
「やる気あんのか?どれ…少し威圧してみるか。」
「始めっ!!」
試合が始まった。レンは開始直後、ネロに向かって威圧を放った。
「…っ!!!」
眠そうな女の子の目が見開いた。
「舐めてた。本気でやらなきゃ…死ぬ!」
「ほう、わかるか。さぁ、来いよ。力を見せてみろ!」
「いく…!」
目の前に居たネロの姿がフッと消える。
「おっ?はい、そこっ!」
レンは、背後から爪で首を貫こうとしていたネロの腕を掴み、背負い投げで地面に叩きつけた。
「か…は…っ!」
「早いが軽いな。肉食え肉。」
「まだまだ成長途中…っ!」
レンは地面に倒れていたネロの頭を踏み抜こうとした。勿論加減して。
ネロは頭を捻り、何とか回避した。レンはその力を誘導し、ネロの身体をうつ伏せにした後、掴んでいた腕を捻り、ネロの上に乗った。
「はい、確保。どうする?続ける?」
「…負けないっ!」
ネロは起き上がろうともがくが、レンが両膝で肩を押さえていたので、全く起き上がれない。レンはネロの首筋に冷たい鉄を当てる。
「これが最後だ。どうする?続けるか?」
「……降参。」
ネロが敗けを認めたので試合が終わった。
「し、勝者、性魔王レンっ!」
「「「おぉぉぉ~!ネロが負けた!?」」」
「ふぅ…。すまなかったな、手荒にしてしまった。」
レンはネロを立たせてやった。
「試合だからいい…。それより…子作りしよ?旦那様♪」
と、ネロがむぎゅっと抱きついて来た。
「いきなりか?」
「負けた私はもうご主人様のモノ♪メスは強いオスに惹かれる。これ、自然なコト♪さぁ…抱いて♪」
と、ネロが服を脱ごうとしたので一旦止めた。
「まてまて、ちゃんと抱くから。それは、今後について決めてからだ。良いな?」
「りょー…かい。」
レンは最初の女に向き直り、今後の話をする。
「取り敢えず、勝ったからネロは貰う。で、明日もまた1人出すんだよな?」
「あぁ。試合は明日の昼だ。精々楽しむと良い。我らは負けた事が無いからな…、全員処女だ。」
「明日の昼か、わかった。あ、そうだ。ここに家作ってもいいか?寝泊まりするのに必要だからな。」
女は言った。
「家?小屋でいいなら貸すが…。まぁ、嫌なら好きにして構わん。祠の周りにある柵の内側以外なら好きに使え。」
「サンキュー♪ネロ、行こうぜ?」
「うぃ♪ご主人様♪」
レンはネロを連れて柵の外に向かった。
「ご主人様、どうする?私、始めてはベッドがいい。」
「同感だな。直ぐに創るから待ってろよ?」
レンは目の前の空間に手を伸ばし、唱えた。
「クリエイト、屋敷。」
そう唱えた次の瞬間…、2人の目の前には10人位は余裕で住める屋敷が現れた。
「…ご主人様、凄い!」
「驚くのは中を見てからだぜ?さぁ、行こうか、愛の巣へ。」
レンはネロを抱えあげ、運んだ。
「わわわ…ご主人様、歩けますよ!?」
「俺が触りたいんだよ。さぁ、このまま風呂にいこうか。」
「風呂?」
「あ~…暖かい水があって身体を洗う場所だ。」
「おぉ~、水浴び…行くっ♪」
ネロはレンに抱きつく。レンは柔らかい感触を腕に感じながら、風呂にある脱衣場へと向かった。脱衣場に着き、ネロを降ろす。
「さて…ネロ、服を脱ぐぞ。」
「ご主人様、脱がせて♪」
「仕方ないな。ほら、手上げろ。」
ネロは被るだけの簡易な服を着ていた為、上からすっぽりと脱がせた。残りはパンツ1枚だ。
「オスに見せるの、始めて…。なんかドキドキする…♪」
「脱がすぞ?」
レンはパンツに手をかけ、下に降ろした。レンの目には、ぴったりと閉じた割れ目が映った。
「はい、足あげて。」
「う、うぃ。」
ネロは片足ずつあげ、パンツを脱がされ全裸になった。
「わ、私も脱がせる!あ、ズボンしかない…。」
「あぁ、試合前に脱いだっけ。下だけでいいぞ。」
「じ、じゃあ…脱がします!」
ネロはズボンとパンツを一気に降ろした。降ろした途端、レンのモノがぶるんっと解放された。ネロはじぃっとそれを見る。
「おっきすぎ…。これ…、私乗れる?」
「乗る?どうやって?」
「んと…、こう♪」
ネロはレンに正面から飛び付き、肉棒に割れ目を乗せ、肩に手をまわした。足はぷらぷらと浮いている。そして、ゆっくりと手を離した。
「おぉ~乗れてる!」
「軽いからなぁ、しかし、ネロ。お前…濡れてね?何かぬるぬるするぞ?」
「これが…いけない。」
と、ネロは再び首に手を回し、腰を前後させ始めた。くちゅっにちゅっ…と水音が脱衣場に響く。
「気持ち良い…ご主人様ぁ~♪」
「そりゃ良かった。じゃあ風呂の中に行くぞ?掴まってろよ?」
レンはそのまま歩き始めた。肉棒からネロの割れ目に振動が響く。
「ん…んっ…あっ♪」
「ほら、着いたぞ?これが風呂だ。」
2人の目の前には巨大な浴槽があった。10人は余裕で入れる。
「お~広い…。でも…今はこっち♪んっ、ふぁっ…♪」
「挿入はダメだぞ?ちゃんとベッドでするんだからな?」
「ふぁ…ふぁい♪」
ネロは顔を蕩けさせながら素股をしていた。レンはそんなネロの身体を隅々まで綺麗に洗い、まったりと湯船に浸かった後、ネロを寝室へと運んで行くのであった。
「あれか?ふむ…居るな。龍人?ちょっと違うな。まぁ、いいか。降りてみよう。」
レンはすぅーっと地面に降りたった。
「何だオマエ。ここは我らが聖地、龍の祠だ。用がない者は立ち去れ!」
「俺は性魔王レン。貴様らを頂きにきた。勝負しないか?」
「な、なにぃ!挑戦者だとっ!お、おい、皆を呼んで来い!祭の準備だ!」
「「「いぇ~い!祭だぁっ!!」」」
何かコイツらおかしいな。何喜んでんだ?
「なぁ、祭ってなんだ?何でそんな喜んでんの?」
目の前にいた女が説明を始めた。
「我ら龍魔族はな、戦いが好きなんだよ。あまりに強すぎる為に、男達は近寄らなくなって久しい。ここ100年位は負けなしだ。そろそろ中層へ降りようかと思っていたら…オマエが現れた。まだ我らに挑戦する奴が浅層に居たとはな、ふふふっ!浅層最後のバトルだ。一番弱い者から順に戦って貰う。我らは10人、1日1人ずつ出す。勝ったら相手は好きにして構わない。負けたら…そうだな、去勢してやるか。くははっ♪」
「それは負けられんな。生きる楽しみが無くなってしまう。10人倒さないと帰れないのか?」
「止めたいなら途中でもいいぞ?そんな軟弱者には興味はないからな。我らは強い者にしか従わん。身も心もな。」
「なるほど、根性論か。いいだろう、いつ始める?俺はいつでもいいぜ?」
と、レンは上着を脱ぎ捨て、鍛えられた肉体を披露する。
「ほう…。これは、中々。皆集まったら始めるから待て。それと…ルールは何でもありだ。武器だろうが魔法だろうが何でも好きに使っていいぞ。」
「気前がいいな。わかった。」
話していると、祠からゾロゾロと女達が出てきた。
「やだっ!カッコいいじゃない!」
「久しぶりのバトルだ!腕が鳴るぜ…!」
「ん~ふぁ~…。みゅぅ…。」
「お、皆来たな。さて、始めるか!勝敗は相手が敗けを認めるか、死んだ場合、気絶した場合のみだ、いいな?では、1番手、ネロ、前に出ろ!」
何か、やたら眠そうな女の子が出て来た。
「ん~、くぅ~…。」
「やる気あんのか?どれ…少し威圧してみるか。」
「始めっ!!」
試合が始まった。レンは開始直後、ネロに向かって威圧を放った。
「…っ!!!」
眠そうな女の子の目が見開いた。
「舐めてた。本気でやらなきゃ…死ぬ!」
「ほう、わかるか。さぁ、来いよ。力を見せてみろ!」
「いく…!」
目の前に居たネロの姿がフッと消える。
「おっ?はい、そこっ!」
レンは、背後から爪で首を貫こうとしていたネロの腕を掴み、背負い投げで地面に叩きつけた。
「か…は…っ!」
「早いが軽いな。肉食え肉。」
「まだまだ成長途中…っ!」
レンは地面に倒れていたネロの頭を踏み抜こうとした。勿論加減して。
ネロは頭を捻り、何とか回避した。レンはその力を誘導し、ネロの身体をうつ伏せにした後、掴んでいた腕を捻り、ネロの上に乗った。
「はい、確保。どうする?続ける?」
「…負けないっ!」
ネロは起き上がろうともがくが、レンが両膝で肩を押さえていたので、全く起き上がれない。レンはネロの首筋に冷たい鉄を当てる。
「これが最後だ。どうする?続けるか?」
「……降参。」
ネロが敗けを認めたので試合が終わった。
「し、勝者、性魔王レンっ!」
「「「おぉぉぉ~!ネロが負けた!?」」」
「ふぅ…。すまなかったな、手荒にしてしまった。」
レンはネロを立たせてやった。
「試合だからいい…。それより…子作りしよ?旦那様♪」
と、ネロがむぎゅっと抱きついて来た。
「いきなりか?」
「負けた私はもうご主人様のモノ♪メスは強いオスに惹かれる。これ、自然なコト♪さぁ…抱いて♪」
と、ネロが服を脱ごうとしたので一旦止めた。
「まてまて、ちゃんと抱くから。それは、今後について決めてからだ。良いな?」
「りょー…かい。」
レンは最初の女に向き直り、今後の話をする。
「取り敢えず、勝ったからネロは貰う。で、明日もまた1人出すんだよな?」
「あぁ。試合は明日の昼だ。精々楽しむと良い。我らは負けた事が無いからな…、全員処女だ。」
「明日の昼か、わかった。あ、そうだ。ここに家作ってもいいか?寝泊まりするのに必要だからな。」
女は言った。
「家?小屋でいいなら貸すが…。まぁ、嫌なら好きにして構わん。祠の周りにある柵の内側以外なら好きに使え。」
「サンキュー♪ネロ、行こうぜ?」
「うぃ♪ご主人様♪」
レンはネロを連れて柵の外に向かった。
「ご主人様、どうする?私、始めてはベッドがいい。」
「同感だな。直ぐに創るから待ってろよ?」
レンは目の前の空間に手を伸ばし、唱えた。
「クリエイト、屋敷。」
そう唱えた次の瞬間…、2人の目の前には10人位は余裕で住める屋敷が現れた。
「…ご主人様、凄い!」
「驚くのは中を見てからだぜ?さぁ、行こうか、愛の巣へ。」
レンはネロを抱えあげ、運んだ。
「わわわ…ご主人様、歩けますよ!?」
「俺が触りたいんだよ。さぁ、このまま風呂にいこうか。」
「風呂?」
「あ~…暖かい水があって身体を洗う場所だ。」
「おぉ~、水浴び…行くっ♪」
ネロはレンに抱きつく。レンは柔らかい感触を腕に感じながら、風呂にある脱衣場へと向かった。脱衣場に着き、ネロを降ろす。
「さて…ネロ、服を脱ぐぞ。」
「ご主人様、脱がせて♪」
「仕方ないな。ほら、手上げろ。」
ネロは被るだけの簡易な服を着ていた為、上からすっぽりと脱がせた。残りはパンツ1枚だ。
「オスに見せるの、始めて…。なんかドキドキする…♪」
「脱がすぞ?」
レンはパンツに手をかけ、下に降ろした。レンの目には、ぴったりと閉じた割れ目が映った。
「はい、足あげて。」
「う、うぃ。」
ネロは片足ずつあげ、パンツを脱がされ全裸になった。
「わ、私も脱がせる!あ、ズボンしかない…。」
「あぁ、試合前に脱いだっけ。下だけでいいぞ。」
「じ、じゃあ…脱がします!」
ネロはズボンとパンツを一気に降ろした。降ろした途端、レンのモノがぶるんっと解放された。ネロはじぃっとそれを見る。
「おっきすぎ…。これ…、私乗れる?」
「乗る?どうやって?」
「んと…、こう♪」
ネロはレンに正面から飛び付き、肉棒に割れ目を乗せ、肩に手をまわした。足はぷらぷらと浮いている。そして、ゆっくりと手を離した。
「おぉ~乗れてる!」
「軽いからなぁ、しかし、ネロ。お前…濡れてね?何かぬるぬるするぞ?」
「これが…いけない。」
と、ネロは再び首に手を回し、腰を前後させ始めた。くちゅっにちゅっ…と水音が脱衣場に響く。
「気持ち良い…ご主人様ぁ~♪」
「そりゃ良かった。じゃあ風呂の中に行くぞ?掴まってろよ?」
レンはそのまま歩き始めた。肉棒からネロの割れ目に振動が響く。
「ん…んっ…あっ♪」
「ほら、着いたぞ?これが風呂だ。」
2人の目の前には巨大な浴槽があった。10人は余裕で入れる。
「お~広い…。でも…今はこっち♪んっ、ふぁっ…♪」
「挿入はダメだぞ?ちゃんとベッドでするんだからな?」
「ふぁ…ふぁい♪」
ネロは顔を蕩けさせながら素股をしていた。レンはそんなネロの身体を隅々まで綺麗に洗い、まったりと湯船に浸かった後、ネロを寝室へと運んで行くのであった。
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