hand fetish
名前のない三人の男の群像劇。
●sideA:結婚式で友人代表のスピーチすることになった彼の話。
●sideB:結婚式の二次会に出席することになった彼の話。
●sideC:結婚式をすることになった彼の話。
●sideA:結婚式で友人代表のスピーチすることになった彼の話。
●sideB:結婚式の二次会に出席することになった彼の話。
●sideC:結婚式をすることになった彼の話。
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夜中に目が覚めて眠れなかったので、イッキ読みさせて頂きました。
名前すら出てこない、三人の男。
それぞれの考えていることが、それぞれに伝わっていたのなら、未来は確実に変わっていたのに……。
そんなやるせなさやキャラの思考がとてもリアルで、人間臭く、不器用で。
けれどもそれぞれが少し歪んだ幸せの着地点を持っていて。
読み終えた時、メリバともなんだか違うし、ハピエンとも少し違う、なんとも言えない不思議な感覚を覚えます。
創作なのに、まるで本当にあった話のようなリアルさでした。
語彙力がなくて上手く言えないのですが、とても深い。
どうしたら、どう行動していたら、彼らは幸せになれたのか。
それを考えさせられる作品でした。
唯月さん、ご感想ありがとうございます。
いろいろ読み取っていただけたようで、作者冥利につきます!
私の作品の中では、比較的ハッピーエンドよりだと思います。
もしかしたら過去を振り返ると、とても後悔していることや未練もあるかもしれませんが、その選択をしなければ今の幸せもないので、最終的に「これでよかったんだ」と自分の人生を肯定できるように生きていけたらいいなぁ思いながら文章を綴らせていただきました。
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