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十一
しおりを挟む青痣の男の所業と病の伝染によって女がいなくなった分、よそと縁談をして穴埋めしないことには、村の存続が危ぶまれた。が、短期間に女が多く亡くなったとなれば、その事情が事情ともあって、不吉がって誰も寄りつきはしないだろう。
もちろん、二つの災いについて、村の外に情報を漏らさないようにしていたが、一気に女が減った実情からして、憶測を呼ぶだろうし、子を孕み出奔した女が、よそで吹聴する可能性もある。いくら隠しても、疑いの目で見られるだろうと考え、いっそ、大胆に目くらましをしようと、神主を含めた村人は腹に決めた。
神社の神にまつわる伝承を書き換えたのだ。ゾウネツという呪われし者が村を荒らしたものの、神なるザンカイノミコトが成敗し、そのあとも、この地に恩恵をもたらしてくれたと。
「我が村は、神に贔屓にされ加護れた、ありがたき土地」と声高らかに喧伝をし、資産をつぎこんでザンカイノミコトの武勇を称える祭りを盛大に催した。よそ者を招いて大盤振る舞いにもてなし、とち狂ったように、どんちゃん騒ぎをして。
黒歴史を、祀りのきらびやかさで霞ませようと「村のため」と村人は一丸となって打ちこんだものを、伝承の改ざんに乗り気になれない一部もいた。生贄の儀式をした神主と有力者たちだ。
村に災難が降りかかったのは、自分らが儀式をしたせいではないか。種をまいたのは自分らであり、その犠牲者と云っていい、青痣の男にすべての罪を負わせてもいいのだろうか。ましてや、伝承にまで大罪人「ゾウネツ」と記され、後世まで語り継がせるなど。
との罪悪感と葛藤に苛まれる彼らを見て「このままでは、正気を失くすのではないか」「耐えられずに、周りに罪の告白をするのではないか」と危惧した神主は、ザンカイノミコトの祀りと表裏一体となるような、ゾウネツの怨念を鎮める秘祭を決行。心乱す彼らを慰めて、秘密を守り通そうとしたのだが、そうして小賢しい隠ぺいをはかった神主は誰より、良心の呵責を覚えていた。
息子から学者の見解を教えてもらったから、尚のこと。そもそも、青痣の男が生き延びたとなれば、儀式は失敗したわけで。なら、大寒波がおさまったのは、神主の手柄ではない。
むしろ生贄の儀式をしたせいで、青痣の男に復讐されるような羽目になった。生贄にすべきでない人命をないがしろにしたのに、お怒りになった神のご意思で、村に災いがもたらされたとも考えられる。
神主たる己の過ちのせいで、村までとばっちりを食った。だけではない。もし、学者の見解通りなら、青痣の男は田大罪人ではなく、村の救い主となる。その相手に罪をなすりつけ、制裁を加え、慰み者にし、惨殺し、死して尚、名誉を踏みにじるなど、なんと罪深いことか。
当時の神主は頑迷だったとはいえ、己の過ちを偽りの伝承で正当化し「ゾウネツがすべて悪いのだ!」と済ませなかった。贖罪することを望むも、青痣の男はすでに亡く、子を孕んだ女の消息は不明。本当に身ごもったかも定かでなし。
せめて、神主の座から退こうかと考えたらしいが、村が復興に励むのに、神社がごたつき、支えになる己の立場が揺らいではいけない。とのことで、村の再興を見届けてから、落とし前をつけようとし、ただ、早くに亡くなったので、息子の代に持越し。
息子が継いだあとも、よそと縁談を結んだことでの揉め事や諍いが起こり、決着をつけられず。しかたなく、生贄の儀式にはじまっての詳細な経緯を日記につづり「これを読んで進退を決めてほしい」と後継に判断を委ねた。
が、息子の次の代になり、ようやく村の情勢が安定したにも関わらず、外国との戦争が勃発。国が揺らぐ事態となれば、神主として村人の心のよりどころになる必要があり、その役目をまっとう。戦争が終結したらしたで、高度経済成長をした一方、過疎化がすすみ、新たな村の危機を前にして、やはり、その代も神社から去ることはできず。
とどまらない過疎化の打開策として、祀りを観光資源にし、その収益を財源の要とした。村が財政破綻を免れるかどうか、祀りを仕切る神主の肩にかかることに。「由緒ある神社を、代々受け継いできた神主」との肩書が、祀りに箔をつけるとなれば、先祖の過ちによる一身上の都合で「一抜けた」はできなく、結局、俺の父の代までずるずると。
「父の性格もあるのでしょう。家では亭主関白ですが、周りに左右されやすい人ですからね。『村がもっているのは、神主様のおかげ』と拝まれて『神主様がいないと村が終わりだ』とすがられて、すっかり英雄気取りでいる。
俺にも、継がせる気満々で、幼いころから仕事を手伝わせて『早く結婚をして子供を作り、村の人を安心させなさい』とうるさかった。まあ、はじめから、抵抗感があったし、日記を読ませてもらったら『あ、これ、無理だ』って思いましたけど」
嶋田さんの旅館の離れ。すっかり夜は暮れ、行燈で照らされる室内は薄暗い。
藤岡宅からでて、旅館に直行した俺を、神妙な面持ちで招き入れてくれた嶋田さんだが、予想していた用向きとは違ったのか。村の秘密を洗いざらい明かしたら、ぽかんとしていたもので。
途中からは、居住まいを正して、声をださずに相槌を打ちだし、今やすっかり興味深そうに聞き入って「ううむ」と感嘆したように唸った。畳んだ扇子で肩を叩き「まあ、無理と思うのは当たり前だな」と同情するように見たのに「いえ」と首を振る。
「欺瞞だらけの、村の歴史や祖先の神主に呆れたのでも、祖先の約束を果たさない父を情けないと、思ったわけでもありません。日記を読んだ夜、夢を見たんですよ。自分が青痣の男になって、村中の男に輪姦されるという。
でも、悪夢ではなかった。言葉では拒絶しつつ、精液を枯らしても、イきまくって、起きれば、盛大におねしょしたような、ざまでしたから」
ぱしぱしと肩を叩いていた扇子をとどめ「じゃあ、まさか、そのとき自覚を・・・」と目を泳がせる。「春画作家がこれしきで」と訝りつつ「そうです」と。
「いや、自覚というよりは、やっと呪いをかけられたというか」
「『やっと』『呪い』だあ?」
「青痣の男が痺れを切らしたんじゃないですか。生贄にされても、村を救おうとしたのだから、優しい人だったんでしょう。これでもかと虐げられ辱められ、冤罪で殺され、肢体のない化け物にされて、死んでからも忌まわしがられて、でも呪わなかった。
神主が自主的に罪滅ぼしをするのを、待ったのかもしれない。でも、いつまで経っても、けじめをつけないから、女を抱くより、男に犯されることを望んでやまないよう、俺に呪いをかけた。俺の代で血筋を断たせるため」
性の目覚めについての、ぶっちゃけトークに、はじめは困惑したようなものを、徐々に眉間のしわを深め「呪い、ねえ」と今度は、釈然としないよう。嶋田さんの真意は知れないが「そうですね」と肯いた。
「呪いって云っては、おこがましいかもしれません。村をでてから、そう思いました」
ますます顔をしかめる嶋田さんに「俺、前いた会社のこと話しましたっけ」と聞く。
「・・・いや、前に、それらしいことを聞いたら、泣きそうな顔になったから、そのあとは踏みこんだことがない。なんだか、聞いてはいけないように思えて」
「泣きそうな顔?」と覚えがなかったものを「そうですか」と応じ、気づかわしげに見てくるのに、そしらぬふりで話しだす。
「会社はまともだったんですけど、どブラックな上司のもとで働くことになって。そのころは休日出勤は当たり前、週七日、ほぼ日を超えての残業するという有様。せめて、残業仲間がいたのが救いだった。
ただ、不思議でした。彼の上司は女の人で、敏腕ながら人柄もいいと評判だったんで。なのに、その部下の彼が残業三昧。どうして?と聞いたら、上司が家族持ちだから、サポートしてあげたいのだと」
会社の仲間内で食事会をしたとき、上司が家族を連れてきたのだとか。で、顔見知りになり、とくに幼い子供が懐いてくれたことから、以来、彼にとって、遠い親戚のような存在となって。だから上司が忙殺され、中々帰れないのを、見過ごせなくなった。
だけではない。上司にかけられた言葉が、忘れられなという。
「きみが仕事に励んでくれるおかげで、私の子は健やかに育っている」
彼は同性愛者で、結婚するつもりも子供を作るつもりもなかった。とっくに、そう心に決めていたとはいえ、親や親せき、社会に、どこか顔向けできない思いでいたらしい。
家庭を築き孫の顔を見せて、親を安心させたり、国の未来を担う子供を成せない自分は、この世に不用なのではないか。生まれてこないほうが、よかったのではないかと思いつめたこともあった。でも、上司に「きみのおかげで家庭円満」と褒められて、考え方が変わったという。
極端な例えだが、一人ではこなせない仕事を上司が抱えることになったら、家に帰れなくなるどころか、ストレスから子供を虐待したりネグレクトするかもしれない。最悪、死なせるかもしれない。
そうなることを避けるには、自分のような人間が欠かせないのではないか。家庭や子供に時間をとられないからこそ、上司の仕事の穴埋めができるのだから。
「結婚しなくても、そういった間接的な形で子育てに参加できると気づいたんだ」と晴れやかに語った彼が、脳裏に焼きついてはなれない。それこそ、呪いのように。
「今となっては、彼の話を聞かなかったらよかったと思います。親への申し訳なさや、村への後ろめたさが薄らいでしまったから。これじゃあ、呪いにかかっている甲斐がない。親に絶縁され、村の人に裏切り者と罵られるくらいじゃあ、青痣の男の無念は晴れないでしょう」
俺は割と無感動なのに、嶋田さんは口をへの字にして難しい顔。扇子を頬に食いこませて、ぐりぐりするのを見ながら「父や村にしろ、案外、痛くも痒くもないのかも」とつづける。
「俺が継がなくても親せきか、いや、血筋でない人をお飾りにするとか、嘘の上書きをするでしょう。そうして懲りずに、肢体のない彼を見世物にし、謝罪もせず、名誉の回復もしないで『村のため』と正義の顔をして、鞭打ちづつける。これだけ呪いが効かないとなれば、青痣の男が不憫です」
扇子で肌をえぐるのをやめ、ぺしりと頬を叩いたら一転「まあ、そう気に病まんくてもいいんじゃないか?」とあっけらかんと応じた。「人の話聞いていたのか?」と今度は俺のほうが眉をしかめるも「時代の不幸ってもんだ」と扇子をぱっと開く。逆に「めだたい」とばかり。
「おそらく、その時代は食わせられない子供を売ったり、奇形児や知恵遅れを、裕福な家以外、間引いていただろうからな」
「・・・そりゃあ、不遇の子を生贄にするのも珍しくなかったのかもしれないけど、かといって、免罪なのに暴行、虐待、強姦、惨殺、今尚、死者の人権侵害をしつづけているのは、許されないんじゃないですか?それが法的に罪として裁かれるようになった現代では、とくに」
あえて、おどろおどろしい罪状を並べたてたものを「いや、どうかなあ」と肩をすくめ、へらへら。
「もともと人はそんな、できのいいものじゃないと俺、思っているから。昔話にでてきた学者のように、知識を持ち、その上で感情的にならず、物事を見通せる人は、ほんの一握り。たいていは不確かなことでも、根拠がなくても、手っとり早く、分かりやすく、誰かや何かかのせいして、はっきりすっきりさせようとするもんだ。
曖昧にしておくのが我慢できないから、そうやって人はいつも過ちを犯す。歴史を考えてみろよ。神の子のキリストを、多くの人が迫害し、磔にして、槍でぶっ刺したんだからな。まあ、これは教訓的な物語だが、いやいや全然、人の心に響いてないみたいで、キリストイジメと似たことを、今でもしているじゃないか」
神主の息子とはいえ、いや、だからか、西洋の神に興味を持ったことがないので、ぴんとこない。のを察して「そうだな、もっと身近な例えなら」と「ナウローディング」というように扇子をくるくる。
「すこし前、日本で阿保みたいな一騒動があっただろ。マスク不足になって、同じ紙製品のトイレットペーパーとかも品切れになるんじゃないかって、思いこんだ奴らが買い漁るなんてことが。いやあ、びっくりしたよ。『なんだ、オイルショックから人は、一ミリも成長していないんだな』ってな」
そう、確かにそのとき、オープン前のドラッグストアに長蛇の列ができている映像が、よくニュースで流れていた。おかげで俺もはじめは、不安に駆られたものの、ネットで調べてみると、トイレットペーパーなど紙製品の製造をする会社の呼びかけを目にして。
「十分に生産は間に合っています。ただ、爆買いをされると配送が間に合わず、店頭に商品を置けなくなります。本当に必要とする人の手に届かなくなることに、なってほしくないので、どうか、焦らず慌てずに必要な分だけ、お買い上げ願いします」
会社が呼びかけたに関わらず、しばらくドラックストアでは品切れ状態がつづいたもので。オイルショックのときより、人は情弱でなくなったはずが、まんまと再び馬鹿騒ぎ。「なるほど、人は反省しないな」と思いつつ、釈然としきれずに「それでも」と返す。
「もとから、人ができそこないで、成長も進歩もしないから許されると?」
「逆に聞くが、誰が許さない?」
神主の息子ながら、言葉を詰まらせてしまう。まんまと神に仕える人間の口を封じたというに得意になるでなく、扇子で顎を突きながら「難儀なもんだよな」と目を細める。
「そりゃあ、犯罪をすれば、警察に捕まり裁かれ罰せられるが、オイルショックのような愚行を誰が改めさせるっていうんだ?仏や神がいるなら、とっくにお灸をすえてくれて、俺らは二度目の醜きトイレットペーパー争奪戦をしなかっただろう。
まあ、仏も神さんも諦めているんだろうよ。過ちを教訓にして成長できるほど、人間のできがよければ、馬鹿の一つ覚えに醜態をさらすのに、怒るだろうさ。でも、あまりのできの悪さに端から期待してないってんなら『ああまた、馬鹿やっているな』とため息つくだけじゃないか」
「青痣の男の無念はどうなるんです」
「べつに青痣の男に限ったことではない。人が飽きずに同じ轍を踏みつづける歴史からして、多くの人の無念は報われずにいる。現実は悲しいもんで、いくら年月を重ねても、歴史の過ちを繰りかえすまいと人は努力をしなってことだ」
「木藤くんの父親や地元の村がとくに、あくどいってわけじゃないさ」と笑いかけられ、いささか拍子抜けする。いつになく小難しい語りをするに説教臭さを覚えたものを、なんやかんや俺を慰めようとしていたのか。
不快がられたり、軽蔑されるの覚悟で打ちあけたので、村の醜聞にさほど顔色を変えず、俺を慮ってくれるのはありがたいが、どうも据わりがよくない。「だったら、嶋田さんにどうしてほしくて、話したんだ?」とつい自問したのを、頭を振って打ち消し「でも・・・」と目をそらす。
「そんなに罰を受けたいなら、ゾウネツと同じ目にあってみるか?」
身を乗りだし、差し向けた扇子を挑発するように揺らす。すっかり、いつものセクハラ春画作家の調子にもどって、卑しい笑みを浮かべるのに、内心ほっとしつつ「ええ・・・」と肩を縮めた。
「いや、俺は何回も何回も肢体のない身になって輪姦される夢を見て、むしろ、そうなることを望んでいるんですよ。暗い欲望を持つことに罪悪感はあっても、現実に男に乱暴に犯されて、気もちよくなったら、いよいよ罰にならないでしょう。きっと死んだほうがましと思うほど、虐げらた青痣の男に対して、不謹慎ですよ」
「不謹慎だから、いいんじゃないか。罰を受けているはずが、ちんこからお漏らししっぱなしで、あんあん身悶えてしまう。そんな不謹慎極まりない自分に、思う存本、死にたいと思うほど嫌悪できるぞ?とことん自己嫌悪して、どこまでも恥じいって、身が裂かれるような思いを味わえば、十分に罰に値するんじゃないか?」
「それとも、木藤くんは欧米人のように『Oh yes!』『Come on!』ってノリノリタイプ?」とからかいつつ、顎から耳まで扇子の先で撫でる。聞いているうちに「不謹慎」の響きに、それこそ不謹慎に反応しそうになって、唇を噛むも、火照る頬を隠せない。
案外、頬の赤みを冷かさずに、だんまりと扇子で耳をこそがすのに耐えられなくて、その手首をつかむ。うつむいて、うっすら涙が滲む目だけを向ければ、ウハウハ助平親父のようでなく、春画作家がモデルを観察しているといった体で、変に真面目腐った顔つき。冷ややかに値踏みするように見られて、生唾を飲みこみ「もし・・・」と切りだした。
「俺がゾウネツになるのを望んだとして、どうするんです?その、なんですか・・・そういうことしてくれる、団体か商売でも知っていると?」
「俺がしてやるよ」
「嶋田さんはノーマルでしょ」
「浮世絵のモチーフになるってんなら、なんだって、やってやるさ」
「浮世絵に残すつもりで?」
「そのほうが、もっと屈辱的でいいだろ。俺の手で描かれ、形に残され、手元にずっと保管されるなんて。なんなら雑誌に掲載したり、読者のプレゼントにしようか?」
手首を勢いよく引き、俺が倒れかかると「ゾウネツにできるだけ、近づきたいんだろ?」と耳元に囁いた。肩を跳ねつつ、すかさず手首を放し、上体を起こして睨みつける。威嚇する猫のように身がまえながらも「分かりました・・・お願いします」とやおら頭を下げた。
「よし、まかせろ!」と胸を叩くかと思いきや、顔を上げると、その一瞬、真顔に。違和感を覚えた間もなく「じゃあ、どうする?木藤くんのスケジュールはあ?」と鬱陶しく、はしゃぎだしたので、面白がる以外に嶋田さんにどんな思惑があるのか、察する暇はないままに、話はとんとん拍子にすすんでいって。
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