BLゲームのヤリチンくず男が媚薬を飲んで襲ってくるのを止められない

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BLゲームで裏技を使って推しを攻略しようとしたら風紀委員にお仕置きエッチされるなんて聞いていません

ネットで囃される俺はゲームマスター。
あらゆるジャンル、いろいろなタイプの難関ゲームを完全制覇でクリアすることで有名。

とあって「この地獄レベルのゲームを完膚なきまでに攻略してほしい！」と日々、数えきれない依頼がくるのだが、今回、とりあげたのは十八禁BLゲーム。
依頼者曰く「まだ誰一人として生徒会長を攻略できていないんです！」とのこと。

キャラのなかで一際、見た目が麗しく中身も文句なしに輝かしい生徒会長。
高嶺の花的存在とあり、もともと攻略しづらいのが、さらに、ほぼ不可能としてるのが風紀委員の存在。

十八禁とあり、エッチな雰囲気になると駆けつえけて「アウトー！」と笛を吹くのが彼ら。
生徒会長に至っては、心の距離を縮めようとするだけで邪魔をしてくる。

たしかに実際プレイをして風紀委員にことごとく阻止をされてしまい。
「どうしたものか」と考えて思いついた裏技。

このゲームでは主人公以外ともキャラ同士をくっつけたり、エッチをさせることが可能。
プレイヤーが後押しをして、同時多発的に何組かエッチな流れにしたら風紀委員があちこち派遣されて、生徒会長がフリーになるのでは？という。

「ゲームのシステム的にはありかなー？」と試したところ、目論見がどんぴしゃり。
奥手な生徒会長に、時間をかけてアプローチができ「よし、このまま！」と意気ごんでいたのが。

デートの誘いをして返事を待っているとき、突然、目の前が真っ白に。
眩しさがうすらいで瞼をあげたら、うす暗い室内で、七三分け眼鏡集団、風紀委員に囲まれていた。

体育倉庫らしく、ゲームの制服を着た俺はマットの上に寝かされて、手首を縛られている状態。
訳が分からなかったものを、見上げた風紀委員のリーダーは「よくも、だしぬいてくれましたね」と冷たい笑み。

「風紀を乱したお仕置きと、にどと生徒会長に欲情しないよな体にしてやりますよ」

ぞっとして「や、やめえ！」と叫ぶ間もなく七三分け眼鏡集団が襲いかかってきた。
無数の手で制服を乱され触られ舐められ甘噛みされまくり。

「や、やあ、ち、ちんこお、何人、触ってえ・・！だめえ、脇、舐めてえ、胸、吸っちゃああ！ひいん！んふう、くう、んああ！やだ、やだあ、いくつ、指い、はいってえ、あ、あ、しょこ、らめええ！」

全身愛撫を畳みかけられ、射精を通り越して空イキ。
「あふ、ああ・・・」と痺れて目をくらくらさせていたら、一旦、彼らは離れて、張りつめた息子たちをお披露目。

「さあ、わたしたちの神聖なる性器でメス堕ちさせてあげますよ。
十本もあれば十分でしょう」

戦慄するようで尻の奥が疼くようで「や、やだあ・・・！」と泣きじゃくるも、初っぱなから前からうしろからがんがん犯される。
四つん這いであんあん悶える俺の体に、ほかの男根は先走りを塗りつけるように這いまわるし、たまに精液をぶっかけて嘲るし。

「んふ、んん、んくうう！や、やらあ、こんな、ちんこ、いっぱあ！こ、このままじゃあ、俺え、ほんとにい、体があ！ぐふう！うふ、ふうん、おうううう！」

前からうしろから注ぎこまれ、大量の精液シャワーを浴びせられて、嬉々とするように腰を跳ねてふって「んひいああ！」と床に潮を散らした。
ところで目が覚め、画面を見やれば「惜しかったですねえ」と生徒委員長を背に、にやつく風紀委員。

心が折れた俺は、配信予定をとりやめ「俺にして攻略できず不覚」と正直に告白。
叩かれるかと思いきや「ゲームマスターの手に追えない魔のBLゲーム」と騒がれ売り上げが伸び、会社に感謝されたほど。

結果オーライなれど、初めての惨敗とあり、ゲームを処分したいところ。
七三分け眼鏡集団に犯された記憶がはびこりついて、なかなか捨てられずにいる。