憎たらしい勇者が巨乳になって「揉めよ」とおねだりするのだが！

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BLゲームの主人公がメインキャラを攻略しつくしてモブの俺にまで手をだそうとしたら、とりあえず推しの体育教師を抱きます

BLゲームに転生したのはいい。
いや、よくはないが、名もなきモブになったのだから、メインキャラの恋愛沙汰に巻きこまれずに傍観者でいられると思いきや。

主人公がメインキャラをすべて抱いて口説きおとし、さらには背景の一部のようなモブまで食いちらかして、このままの勢いだと男子校の全員が制覇されそう。

ゲームでメインキャラはそれぞれ受け攻めに分かれて、それに合わせて主人公も立場を変えたものを、この世界では超肉食系で超テクニシャン。
おかげで完全攻めのようなキャラも今やすっかり乙女で、プレイしていたとき「どっちかというと攻め」だった俺が餌食になるのも時間の問題だろう。

尻を掘られるのが避けられないなら強引にでも思いをとげたいところ。
メス堕ちするまえに、推しのガチムチ爽やかイケメンの体育教師を抱きたい。

名もなきモブだから、恋の成就をはなから諦めていたが、今は「一発でもいい！」とやけくそ。
ノープランで体育教師の待機部屋に「先生！」と乗りこんだ。

が、一見、先生のすがたはなし。
ふと視線を下ろすと、わきのソファに寝そべって熟睡する彼が。

凛々しい男前にして大型犬のような愛嬌があるに、寝姿もかわいらしい。
主人公に尻を狙われて切羽つまっている状況なのもあり「ああ、やっぱ好きだ・・・！」と無性に興奮して、馬乗りになりジャージのズボンを下着ごとずらす。

お目見えしたご立派なものに喉を鳴らしてしゃぶりつこうとしたら、鼻につく臭いが。
舌を一旦引っこめって「まさか主人公とやったばかり？」とむっとし、いきなり丸々咥えこんで、急激にしゃぶしゃぶ。

さすがに目覚めた先生は「ひい、はう！え、あ、ああ・・！？」と二回目というのに反応上々。
口からぬいて顔を向け「や、山田・・・？」と頭を混乱させる先生に笑ってみせてから、両手で強く扱いて先っぽに吸いつく。

「はひい！あ、あ、ああう！ど、して、や、山田ああ！」とあっという間に射精したのを、とっさに引いた顔にぶっかけ。
主人公とやったあとだから疲弊しているのだろう、余韻に震えて口をぱくぱくしながら、精液まみれの俺の顔を見て、頬を赤らめる。

「主人公とやりまくっていて、今さら・・・！」と怒りが湧き、両太ももを持ちあげて、「この淫乱教師め！」と荒々しく突入。
やはり事後らしく、すんなり丸々咥えこみ、そのくせまだまだ精力はあるようで、腰を強打するたび「あふうう！」とみっともなく精液を腹に散らす。

やはり淫乱教師とあって、そのうち持たなくても自ら足を広げたまま「や、山田あ、だめえ！教師に、こんなあ・・・！」と泣きながら、焦がれるように俺のに吸いついてやまず。
「黙れ！口だけの淫乱教師！」と胸をもみもみ、乳首をつねって引っ張ると、ほんとうに口だけでメスイキしっぱなしに。

「や、はう、やあん！だ、だめえ、なのにい・・・！ああ、ああ、んああ！あいつより、山田の、おちんち、しゅごおお！」

誉めてくれても真に受けず「俺にもあいつにも媚びてるんだろ！糞ビッチ淫乱教師があ！」と激情をこめて貫けば「ほんと、しゅごお、おちんちいい！」と潮を吹き、すさまじい締めつけ。
怒りがおさまらないまま「くそおおお！」と注ぎこんだら、すこし頭が冷えたもので。

まだ足りなかったものを、大人しく引きぬき「ごめん、先生・・・」と近くにあったタオルでかるく処理。
「最初で最後だから、あいつとよろしくやってよ」と泣きそうになりつつ、新しいタオルをかけてやり、しょんぼりと退室。

で、翌日、年貢の納めどきとばかり体育館の倉庫に閉じこめられて主人公に迫られた。
マットに押し倒されて「さよなら、俺の愛しき体育教師」と諦めモードになった、そのとき。

頑丈な扉が吹っとび、突如出現した体育教師がそのまま主人公をタックル。
これまた吹っとばさっれて主人公は失神、仰天する俺の目の前には、雄々しく佇む体育教師。

殺気だつその顔をふっと緩ませて、笑いかけながら手をさしのべて告げたことには。

「やっぱり、お前のおちんちんのほうがいい！」

救いようがない脳筋で単純明快な思考をする彼が、俺もやっぱり愛しくて、これから二人で主人公の猛攻を防いで乗りきろうと心に誓ったものだ。