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憎たらしい勇者が巨乳になって「揉めよ」とおねだりするのだが!
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我がパーティーの中心人物にして花形の勇者はパーフェクトマン。
顔よし人柄よし、人徳ありカリスマ性ありで全方位に隙がなく、熱狂的支持者を日々量産。
おかげで旅の資金は潤沢なれど、仲間の前では態度を豹変。
暴君になって俺らを日々蔑んで奴隷扱い。
剣士の俺なんかマッサージ係だ。
「ましなほうでは?」と思われるかもしれないが、ところがどっこい。
一日、四、五回、暇さえあれば求められるし、夜には四、五時間もかけてマッサージをさせられ、延々と俺を含めた仲間への愚痴を吐かれつづけるのだから。
剣の鍛練の時間が割かれるのに苛立つし、その心境を分かっているうえで長引かせる勇者に腹が立つし。
それでも仲間はみな、脛に傷がある身とあり、離脱をしたら新たなパーティー加入は絶望的。
というわけで裏では無慈悲な独裁者の勇者に弄ばれながらも、離れられないでいたのだが。
その日の戦闘で、魔物が最後っ屁にピンクの煙を噴射、勇者がまともに受けてしまい。
霧が消えると、勇者の胸が豊満に。
仲間の女剣士より巨乳で、白魔導師が診察し調べたところ「早くて一週間、長くて一ヶ月で元にもどる」とか。
とはいえ完璧勇者を巨乳のまま人前にはだせず、さらしを巻いて、どうにか押し潰してばれないよう。
仲間しかいないときは、突起が浮きでるシャツを着たり、上半身裸で過ごしたりと俺らの顔を赤くしたり青くさせたり慌てさせて、たのしんでいたもので。
前以上に爆乳勇者に翻弄されて疲れながらも、いつものようにマッサージ。
そのはずが、今日はうつ伏せにならないで、胡座をかいたままもじもじ。
「また、新手のいじめか?」と警戒するも、頬を染めて告げたことには「お、おっぱい、揉めよ・・・」と。
耳を疑い硬直するうちにも「なんか、むず痒いんだよ!」とシャツをめくりあげ巨乳を剥きだしに。
「でも自分で触ってもおさまらないし!
マッサージがうまいお前なら、なんとかできるんじゃないかって!」
嘘や冗談でなさそうとはいえ、揉んだあとがおそろしい。
なんて心情を読んでか「逆に揉まないと追いだすからな!」と涙目で胸を揺らして訴えられ、しかたなく揉み揉み。
いつものように「あーそこじゃねえ!」「力加減へたー」と文句をつけられることなく「はあぅ、んん、んふぅ・・!」と目をつむり涎を垂らして、具合がよさそう。
「なんか、かわいいな!?」と困惑する俺の心をさらにかき乱すように「ち、乳首もぉ、痒いのお・・・」と胸をくねらせておねだり。
つい突起を見たとき、胸の谷間からズボンのもっこりが目にはいってしまい。
とたんに溜まりに溜まった鬱憤が炸裂して、その衝動に押されるまま、胸を揉みながら突起に吸いつき、もう片手で張りつめたのを引っかきまくる。
荒っぽい行為なれど、勇者は止めようとせず「ひいあぁ、しゅ、しゅごいおぉ!」とむしろ片手で俺の頭を抱き、悶えて鳴いてなんと悩ましいことよ。
「ふぅああぁ!や、やあぁ、イって、ばっかぁ!も、もおぉ、俺、らめえぇ!」と悲鳴をあげたに、胸から退けば力なく仰向けに倒れて、感電したようにびくびく。
いつの間にか、ズボンと下着がずらされて股はびしょ濡れ。
尻の奥を触ると、とっくにほぐれて、自分で慣らしたよう。
舌打ちして「ほら、自分で足を持てよ」と命令すれば、従って物欲しげな顔。
「この淫乱勇者が!そんな顔して、よくも俺を!」といつものしかえしとばかり腰を強打し胸を揉みしだく。
怒気を孕んだ貫きに、むしろ勇者は嬉々として腰をふり「だってぇ、ああしなぁとぉ、マッサージでぇ、勃起、しちゃぁ、からあ!」と思いがけない告白。
驚いてつい突起をつねって奥にぶちこめば「おおふうぅん!」と潮をまき散らし、失神。
後処理をして仲間の元にもどったら、以降、勇者は俺を避けるように。
「腹黒勇者の乙女心は分からん!」とやきもきしながら、巨乳が消えてもマッサージをしたい衝動に駆られてやまない俺の限界は、もう近そうだ。
顔よし人柄よし、人徳ありカリスマ性ありで全方位に隙がなく、熱狂的支持者を日々量産。
おかげで旅の資金は潤沢なれど、仲間の前では態度を豹変。
暴君になって俺らを日々蔑んで奴隷扱い。
剣士の俺なんかマッサージ係だ。
「ましなほうでは?」と思われるかもしれないが、ところがどっこい。
一日、四、五回、暇さえあれば求められるし、夜には四、五時間もかけてマッサージをさせられ、延々と俺を含めた仲間への愚痴を吐かれつづけるのだから。
剣の鍛練の時間が割かれるのに苛立つし、その心境を分かっているうえで長引かせる勇者に腹が立つし。
それでも仲間はみな、脛に傷がある身とあり、離脱をしたら新たなパーティー加入は絶望的。
というわけで裏では無慈悲な独裁者の勇者に弄ばれながらも、離れられないでいたのだが。
その日の戦闘で、魔物が最後っ屁にピンクの煙を噴射、勇者がまともに受けてしまい。
霧が消えると、勇者の胸が豊満に。
仲間の女剣士より巨乳で、白魔導師が診察し調べたところ「早くて一週間、長くて一ヶ月で元にもどる」とか。
とはいえ完璧勇者を巨乳のまま人前にはだせず、さらしを巻いて、どうにか押し潰してばれないよう。
仲間しかいないときは、突起が浮きでるシャツを着たり、上半身裸で過ごしたりと俺らの顔を赤くしたり青くさせたり慌てさせて、たのしんでいたもので。
前以上に爆乳勇者に翻弄されて疲れながらも、いつものようにマッサージ。
そのはずが、今日はうつ伏せにならないで、胡座をかいたままもじもじ。
「また、新手のいじめか?」と警戒するも、頬を染めて告げたことには「お、おっぱい、揉めよ・・・」と。
耳を疑い硬直するうちにも「なんか、むず痒いんだよ!」とシャツをめくりあげ巨乳を剥きだしに。
「でも自分で触ってもおさまらないし!
マッサージがうまいお前なら、なんとかできるんじゃないかって!」
嘘や冗談でなさそうとはいえ、揉んだあとがおそろしい。
なんて心情を読んでか「逆に揉まないと追いだすからな!」と涙目で胸を揺らして訴えられ、しかたなく揉み揉み。
いつものように「あーそこじゃねえ!」「力加減へたー」と文句をつけられることなく「はあぅ、んん、んふぅ・・!」と目をつむり涎を垂らして、具合がよさそう。
「なんか、かわいいな!?」と困惑する俺の心をさらにかき乱すように「ち、乳首もぉ、痒いのお・・・」と胸をくねらせておねだり。
つい突起を見たとき、胸の谷間からズボンのもっこりが目にはいってしまい。
とたんに溜まりに溜まった鬱憤が炸裂して、その衝動に押されるまま、胸を揉みながら突起に吸いつき、もう片手で張りつめたのを引っかきまくる。
荒っぽい行為なれど、勇者は止めようとせず「ひいあぁ、しゅ、しゅごいおぉ!」とむしろ片手で俺の頭を抱き、悶えて鳴いてなんと悩ましいことよ。
「ふぅああぁ!や、やあぁ、イって、ばっかぁ!も、もおぉ、俺、らめえぇ!」と悲鳴をあげたに、胸から退けば力なく仰向けに倒れて、感電したようにびくびく。
いつの間にか、ズボンと下着がずらされて股はびしょ濡れ。
尻の奥を触ると、とっくにほぐれて、自分で慣らしたよう。
舌打ちして「ほら、自分で足を持てよ」と命令すれば、従って物欲しげな顔。
「この淫乱勇者が!そんな顔して、よくも俺を!」といつものしかえしとばかり腰を強打し胸を揉みしだく。
怒気を孕んだ貫きに、むしろ勇者は嬉々として腰をふり「だってぇ、ああしなぁとぉ、マッサージでぇ、勃起、しちゃぁ、からあ!」と思いがけない告白。
驚いてつい突起をつねって奥にぶちこめば「おおふうぅん!」と潮をまき散らし、失神。
後処理をして仲間の元にもどったら、以降、勇者は俺を避けるように。
「腹黒勇者の乙女心は分からん!」とやきもきしながら、巨乳が消えてもマッサージをしたい衝動に駆られてやまない俺の限界は、もう近そうだ。
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