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満員電車でサラリーマンたちに
しおりを挟む登校は通勤ラッシュと重なって電車は満員。
おかげで痴漢が横行しているらしく、高校では注意を。
まあ、男でラグビー部の俺には関係ないし、もしやられたとしても返り討ちにする自信が。
どうやって痴漢を懲らしめようかと考えていたら、尻を撫でられた。
がっしりとつかんで揉み揉み。
「いい度胸だ!」と不埒なその手をつかもうとしたが、まわりのサラリーマンが圧迫をしてきて身動きがとれず。
もがいているうちに両手で尻を揉まれるし、複数の手に全身をまさぐられるし、とくに股間には集中的に。
さすがに息子を多くの大人たちにいたずらされては、たまらず。
「はあう、んん、だ、だめえ・・・!そんな、いっぱあ、でえ、ちんこ、触んなああ!ひいああ!や、やあ、イったのにい、触っちゃ、やだああ!」
精液で濡れたズボンをいたずらされつづけ、ズボンに侵入した無数の指に尻の奥をかき乱されぐちょぐちょに。
イっきぱなしで限界を超えて「やらあ、いっぱい、指い、そ、そこ、やらああ!」とメスイキまで。
息づかいの荒いサラリーマン軍団はまだまだやる気満々のようだが、一旦、離れて。
倒れそうになった俺を、背中が水平になるよう支えたら、目のまえにぴくぴくする蒸した一物を。
顔を背けるも、多数の手で飲まされて、ほぼ同時にうしろでも咥えさせられ、畳みかけられる腰の強打。
前後だけでなく、四方からサラリーマンたちの息子を突きつけられ、頬になつりつけられ、乳首に押しつけられ、俺の息子に意地悪されて。
「んんん、くう、ううん、ぷはあ!ああう、らめえ、ださない、でええ!」
懇願するもむなしく、顔射されて中だしされて体中に精液を噴きかけられる。
濃い匂いに目をくらませる間もなく、抱きあげられ「俺たち全員と愛しあおうよ」と囁かれたなら、順番にサラリーマンたちが息子で貫いて・・・。
なんて妄想をするのは、現実には空いている電車。
座席は埋まっているが、痴漢されるほど混んではいない。
「まあ、田舎だし、痴漢されたくて上京するっていうのもなあ」とため息を吐いたら、ねっとり尻を撫で上げられて。
びくりとして振りかえれば、幼なじみがにんまり。
「欲求不満そうな顔しちゃってえ」
否定はできなかったものを、思いっきり肘鉄を食らわしてやった。
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