[完結]私は遊びだったらしい。それにしても話が通じないんですけど?

男爵令嬢の私には恋人がいる。伯爵家のアルマーだ。しかしなんとかれには婚約者がいるという。聞いてない!これでは婚約者である侯爵令嬢テレーザの怒りを買ってしまうだろう。私はあせってアルマーと別れることにした。「別れましょうアルマー様」「どうして突然?」「浮気は良くないので」そんな私に彼は言う。「浮気じゃない。これは自由恋愛だよ。テレーザも怒らないよ。君は学園にいるときだけの彼女だし」……はい?「つまり弄んだんですか?」「なんでそうなるんだい?」え?私がおかしいの?
24h.ポイント 0pt
0
小説 190,644 位 / 190,644件 恋愛 57,556 位 / 57,556件

あなたにおすすめの小説

何でも欲しがる妹を持つ姉が3人寄れば文殊の知恵~姉を辞めます。侯爵令嬢3大美女が国を捨て聖女になり、幸せを掴む

青の雀
恋愛
婚約破棄から玉の輿39話、40話、71話スピンオフ  王宮でのパーティがあった時のこと、今宵もあちらこちらで婚約破棄宣言が行われているが、同じ日に同じような状況で、何でも欲しがる妹が原因で婚約破棄にあった令嬢が3人いたのである。その3人は国内三大美女と呼ばわれる令嬢だったことから、物語は始まる。

魅了の力はもうないんですけど

ゆるぽ
恋愛
「男爵令嬢のアミィ様は魅了の魔法を使っています!」学園で定期的に行われるパーティで突如始まる告発。この国では魅了魔法の使用は大罪だ。罪を明らかにしようとする侯爵令嬢のカトリーヌの前に第一王子のミシェルが現れてから話は思わぬ方向へ…?/前後編の短編です。

物静かな男爵令嬢には文才があった。婚約破棄された鬱積を脚色して小説にぶつけたら元婚約者が破滅してました。あの小説は燃やしたのよね、ばあや

竹井ゴールド
恋愛
 卒業パーティーで婚約破棄された物静かな男爵令嬢は、それから数週間、自室に引きこもった。  食事の時は顔を出したので、家族はそっとしていたが、実は小説を書いており・・・  物静かな男爵令嬢の性格上、小説を誰にも見せる事なく処分させようとしたのだが、長年仕えたばあやが勝手に出版社に持ち込み・・・  出版されたが、男爵令嬢が創作した箇所が大問題となり・・・・・・ 【2022/10/19、出版申請、11/2、慰めメール】 【2022/10/21、24hポイント8500pt突破】

新妻よりも幼馴染の居候を優先するって、嘗めてます?

章槻雅希
恋愛
よくある幼馴染の居候令嬢とそれに甘い夫、それに悩む新妻のオムニバス。 何事にも幼馴染を優先する夫にブチ切れた妻は反撃する。 パターンA:そもそも婚約が成り立たなくなる パターンB:幼馴染居候ざまぁ、旦那は改心して一応ハッピーエンド パターンC:旦那ざまぁ、幼馴染居候改心で女性陣ハッピーエンド なお、反撃前の幼馴染エピソードはこれまでに読んだ複数の他作者様方の作品に影響を受けたテンプレ的展開となっています。※パターンBは他作者様の作品にあまりに似ているため修正しました。 数々の幼馴染居候の話を読んで、イラついて書いてしまった。2時間クオリティ。 面白いんですけどね! 面白いから幼馴染や夫にイライラしてしまうわけだし! ざまぁが待ちきれないので書いてしまいました(;^_^A 『小説家になろう』『アルファポリス』『pixiv』に重複投稿。

将来の義理の娘に夫を寝取られた

無味無臭(不定期更新)
恋愛
死んだはずの私は、過去に戻ったらしい。 伯爵家の一人娘として、15歳で公爵家に嫁いだ。 優しい夫と可愛い息子に恵まれた。 そんな息子も伯爵家の令嬢と結婚したので私達夫婦は隠居することにした。 しかし幸せな隠居生活は突然終わりを告げた。

1番近くて、1番遠い……僕は義姉に恋をする

桜乃
恋愛
僕、ミカエル・アルフォントは恋に落ちた。 義姉クラリス・アルフォントに。 義姉さまは、僕の気持ちはもちろん、同じく義姉さまに恋している、この国の王子アルベルトと友人のジェスターの気持ちにも、まったく、これっぽっちも気がつかない。 邪魔して、邪魔され、そんな日々。 ある日、義姉さまと僕達3人のバランスが崩れる。 魔道士になった義姉さまは、王子であるアルベルトと婚約する事になってしまったのだ。 それでも、僕は想い続ける。 そして、絶対に諦めないから。 1番近くて、1番遠い……そんな義姉に恋をした、一途な義弟の物語。 ※不定期更新になりますが、ストーリーはできておりますので、きちんと完結いたします。 ※「鈍感令嬢に恋した時から俺の苦労は始まった」に出てくる、ミカエル・アルフォントルートです。 同じシチュエーションでリンクしているところもございますが、途中からストーリーがまったく変わります。 別の物語ですので「鈍感令嬢に〜」を読んでない方も、単独でお読みいただけると思います。 ※ 同じく「鈍感令嬢に〜」にでてくる、最後の1人。 ジェスタールート「グリム・リーパーは恋をする ~最初で最後の死神の恋~」連載中です。 ご縁がございましたらよろしくお願いいたします。 ※連載中に題名、あらすじの変更、本文の加筆修正等する事もございます。ストーリー展開に大きく影響はいたしませんが、何卒、ご了承くださいませ。

出自不明の私が王家の娘だったと分かった途端に破棄した婚約を迫ってくるなんて呆れました

ヘロディア
恋愛
幼い頃に唯一の保護者であった母を失い、養子に出された主人公・シャウラ。 下級貴族の家で養子として育てられる。家の近所には少しだけシャウラの家よりも高い地位の貴族が住んでいて、シャウラはその家の男子・ウィリアムと仲良くしていた。 ある日、シャウラにウィリアムとの縁談が持ち上がり、彼女はそれを承諾する。しかし、今まで知らなかったウィリアムの一面を知ってしまい、やがて婚約は破棄へ向かう。 ところが、シャウラの出自が判明した途端にウィリアムの態度は豹変してしまい…

病弱らしい幼馴染がそんなに大切ですか。――ならば婚約破棄しましょう。……忠告はしましたよ?

銀灰
恋愛
婚約者のロレディは、「病弱な幼馴染を助けるため」と頻繁にお金を無心してきます。 ……何かがおかしいと、気付かないんですかね? お家の事情で婚約を結びましたが、……もう、限界ですね。 婚約破棄しましょう。 忠告はしましたよ? 後は精々、自分のお金でその幼馴染を養ってください。 まあ、結末は目に見えていますが……もはや、私には関係の無いことです。 さようなら。 金輪際、縁を断ちましょう――。

処理中です...