Daruma

ザボン

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Daruma

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そこには何ヵ所もボコボコと突起がある父親のぺニスがそびえていた。
(こ、これだったのか。あの感じたことのない刺激は!)
俺は急かされて突起ぺニスに奉仕をはじめた。
ケツの穴を締め、喉で吸い付き、そして父親と弟はほぼ同時に、俺の体内の奥深くに種を植え付けた。
父親の突起のあるぺニスがあまりにも斬新だったため、興奮してすっかり疲れはてて俺は床にぐったりとしていると、完全復活した息子が俺のアナルにぺニスを挿してきた。
その可愛い大人の勃起ぺニスを激しく振っているが、俺はぜいぜい言いながら父親の凸凹ぺニスと弟の極太ぺニスの余韻に浸っていた。

朝から晩まで奴隷として働かされ、3人とも気が向くと朝でも昼でも俺を犯した。
週末になると俺は弟にホースで身体を隅々まで水で洗われて、その後椅子に座らされた。
手にはバリカンを持っている。
日本を出荷された時に整えられた髪型は既に伸びきっていた。
(坊主にされる)と思ったが、そんなことは今の俺が置かれた境遇では大したことがない。
そう思っていたが、弟は器用にバリカンとハサミを使い俺の髪型を整えていった。
髭も綺麗に剃られ、新しいシャツとパンツを履かされた。
(またどこかに売られるのか?)
と考えていると、玄関のチャイムがなりケータリングが運び込まれてパーティの準備が進められた。そして二組の家族(いずれも同年代の男性親子)が集り
ホームパーティが開かれた。
一組は40才くらいの父親と、やはりここの息子と同じ、多分10代と思われるアジア系だ。
少し色が黒く堀が深い顔なのでタイ人かもしれない。
もう一組は少し年齢が上で、息子の方は俺と同じ位(20代前半)だろうか。父親はこの家の父親と変わらない。
父親同士の方が親しげに話しているので、その繋がりかもしれない。
そこで酒を作ったり料理を運んだりして働いていると、かなり酔っぱらった父親に呼ばれ、パンイチにされてからテーブルの上に立たされた。

そこでゲストたちが見守るなか、父親が何やら説明しながら俺のパンツを下げだな。
ゲストの親子は爆笑しながらスマホで撮影したりぺニスをつついたりしている。
すると弟が、何やら説明しながらテーブルに上り、俺をしゃがませてゲストたちにケツを披露した。
その時もゲストは上機嫌で何かをリクエストし、弟はそれに反応して俺のアナルに指を突っ込んでみせた。
俺は既に悔しいという感情すら沸いてこない。
ただ、港で会った水野先生へすがり、早く助け出してくれと願うだけだった。
ゲストの一人(父親)が自分のパンツを下ろして俺の眼前にぺニスを突きだした。
俺は「ハッ」とした。
前回挿入された父親の凸凹ぺニスより、更に太く、更にイビツに凸凹としている。
(これがアナルに挿されたら・・)考えるだけで俺は勃起し、それをみてゲストの息子たちも(俺の勃起ぺニスをつつきながら)爆笑していた。
イビツ凸凹ぺニスはゆっくりと俺の後ろに回り込み、パンに添えられていたマーガリンを俺のアナルに塗り込み、そのイビツ凸凹ぺニスを挿入させた。
「んふっ。んんんーんっ」
俺はその気持ち良さにあえぎ声をあげると更に笑い声が大きくなった。
そして、「あーっ、イクゥー」と言って射精した。
その瞬間、笑い声の中に「えっ」と驚くような声が聞こえた。
俺はその声がした方向をトロンとした目をむけると「お前、もしかして日本人か?」と、俺と同じ年くらいのゲスト息子が言った。
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