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ずっと一緒……19
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翌日曜日
-PM13:00前-
-涼也の車にて英羅の病院に向かいながら-
昨日の英士と、涼也の会話
英士『風ちゃん、あの様子じゃオイラ達に合ってくんないよな?』
涼也『うん… 明日、お姉ちゃんの所で待ってようよ。風ちゃん、13:00頃に見舞いに行くはずだから』
---
英士「けど、倫勘が良い方だから『連絡先を教えてくれたら、自分でその記者さんに確かめる』って『事故のショックとかで、余り記憶が無くて… そこまで頭が回らなかった。親戚に向こうが悪いって言われたし』って」
涼也「うん… 冴多くん最初戸惑ってたけど『そっか… ○○県の新聞記事を調べれば事故の事載ってたんだ』って『自分と、弟の事で一杯一杯で… 親戚が向こうが悪いって言うもんだから…』」
余りにも… 悲しすぎる事故で記憶に刻まれている事故で… オイラもリョウも…
お互いの親戚が、真実を隠した気持分かる気がするんだ… 俺
倫と、心紀くんがショックからか真実を忘れているなら、ワザワザ辛い真実を伝える事は無いって…
冴多くんと、源本くんがショックからか真実を忘れているなら、ワザワザ辛い真実を伝える事は無いって…
感情の縺れとかで、気持ちに余裕がなかったんだろうな…
二人とも
心紀『怖いけど真実を知りたい。逃げないでキチンと自分で確かめる。父ちゃんと母ちゃんの為に』
倫『怖いけど真実を知りたい。逃げないでキチンと自分で確かめる。母さんの為に』
『真実を調べたら報告に行くから』
英士.涼也「二人とも前に進んで生きていって欲しいな…」
心から願ってるけど… オイラ達にとって大事なのは、風ちゃんで…
心から願ってるけど… 俺達にとって大事なのは、風ちゃんで…
-英士絵の病室-
英羅「~お願いよ!英士!涼也!風を助けて!私が余りにも『自分の事は自分でしなければならないの』って言い過ぎたから!こんな生活してたら今にあの子倒れてしまう… 私の太陽なの風ちゃんは!だから…」
英士「姉ちゃん… ゴメンなさい」
涼也「お姉ちゃん… ゴメンなさい」
-PM13:00前-
-涼也の車にて英羅の病院に向かいながら-
昨日の英士と、涼也の会話
英士『風ちゃん、あの様子じゃオイラ達に合ってくんないよな?』
涼也『うん… 明日、お姉ちゃんの所で待ってようよ。風ちゃん、13:00頃に見舞いに行くはずだから』
---
英士「けど、倫勘が良い方だから『連絡先を教えてくれたら、自分でその記者さんに確かめる』って『事故のショックとかで、余り記憶が無くて… そこまで頭が回らなかった。親戚に向こうが悪いって言われたし』って」
涼也「うん… 冴多くん最初戸惑ってたけど『そっか… ○○県の新聞記事を調べれば事故の事載ってたんだ』って『自分と、弟の事で一杯一杯で… 親戚が向こうが悪いって言うもんだから…』」
余りにも… 悲しすぎる事故で記憶に刻まれている事故で… オイラもリョウも…
お互いの親戚が、真実を隠した気持分かる気がするんだ… 俺
倫と、心紀くんがショックからか真実を忘れているなら、ワザワザ辛い真実を伝える事は無いって…
冴多くんと、源本くんがショックからか真実を忘れているなら、ワザワザ辛い真実を伝える事は無いって…
感情の縺れとかで、気持ちに余裕がなかったんだろうな…
二人とも
心紀『怖いけど真実を知りたい。逃げないでキチンと自分で確かめる。父ちゃんと母ちゃんの為に』
倫『怖いけど真実を知りたい。逃げないでキチンと自分で確かめる。母さんの為に』
『真実を調べたら報告に行くから』
英士.涼也「二人とも前に進んで生きていって欲しいな…」
心から願ってるけど… オイラ達にとって大事なのは、風ちゃんで…
心から願ってるけど… 俺達にとって大事なのは、風ちゃんで…
-英士絵の病室-
英羅「~お願いよ!英士!涼也!風を助けて!私が余りにも『自分の事は自分でしなければならないの』って言い過ぎたから!こんな生活してたら今にあの子倒れてしまう… 私の太陽なの風ちゃんは!だから…」
英士「姉ちゃん… ゴメンなさい」
涼也「お姉ちゃん… ゴメンなさい」
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