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もう…イヤなの人を信じて裏切られるのは…
しおりを挟む風華side
風華「御厨さんから『話がある』…」
珠稀「うん…」
リョウ『ふうちゃん、俺ね離婚が成立したんだ』
リョウ『~良い子だなって思っていました。大好きです』
リョウ『~少しずつ俺の事知っていって欲しんだ。だから…』
珠稀「うん…」
風華「御厨さんの言葉が回っているの…私…バイトの事はmailで…済んだ筈だし、結婚している人に逢いに…二人きりで…そこから間違ってるもん。何か期待してたのかな?だから御厨さんも…」
珠稀「ふうちゃんが、私に言ってくれた言葉。そのまま返すよ。一歩踏み出したら?」
風華「ムリぃ」
珠稀「何で?御厨さんずっと想いを示してくれていたの、本当は気付いてたもんね?離婚って聞いてどう思った?逢いたかったから行ったんじゃないの?」
風華「ハッキリ言うね。珠ちゃん。いつか別れる日が来るんだよ?最初から深入りしない方がいいんだよ…」
珠稀「気持ちは分かるよ。でもさ…」
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