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チーム 咲岡朔眞《さきおかさくま》
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【紙芝居《かみしばい》の お知《し》らせ】
○○月《がつ》□□日《にち》 ◎◎病院《びょういん》で紙芝居《かみしばい》を、まなびのへや でひらきます。
(18さいまでの)
◎◎病院《びょういん》のお友達《ともだち》。
◇◇図書館《としょかん》に通うお友達《ともだち》。
☆☆町のお友達《ともだち》。
遊《あそ》びに来《き》てね。
お話《はなし》は。
【どうしたら。みんな仲良《なかよ》しで頑張《がんば》れるかな?】
◇◇図書館《としょかん》責任者《せきにんしゃ》 出塚拓眞《でづか たくま》
作《さく》.語《かた》り 神咲マミ《かんざきまみ》
── マミは、月一回 。定期検診のために通う◎◎病院の検診が終わった後に。
小児病棟にて。治療をしながら院内学級に通い、頑張っている子どもたちとの交流を楽しみにしていて。
病院のお世話になっている先生に、相談したら
『OKだよ!』
って。許可をもらえて。
『紙芝居をするから、遊びに来てね』
って伝えて。
◇◇図書館に通う子供たちに。拓眞は。手書きの便りを手渡して。
図書館の壁には、ポスターを作成して貼って。
☆☆町の回覧板に、紙芝居開催を掲載して、子供たちに来てくれるように。と。伝えて。
こうしてついに……
◎◎病院《びょういん》 あそびの へや
「ドキドキするよ~。助けて愛朱実~」
「マミなら大丈夫!」
「拓眞が紙芝居? とか思ってたけと……なんか分かる気がするなぁ。 癒し系な女の子だね~」
「うるさいよ! 朔弥!」
絵を描いて、読み方などの練習を手伝った、マミの親友の。
岡愛朱実
紙芝居の投影機など、色々用意してくれた、拓眞の悪友の。
中庭朔弥
朔弥には。
『彼女と仲良くなるために、頑張っている訳ね~』
と、カラカワレている拓眞。
間違ってないから、反論出来ない拓眞であった。
「俺ら、四人打ち合わせして、練習してチームワークばっちりだし。大丈夫だよな」
「あぁ、投影機とか機械関係のチェックは任せなさい!」
「頼む。俺は子供たちの様子を見てるから」
出来ることなら。
(マメちゃんの側にさ。いてあげたかったよ)
そう、拓眞は思ったけど。
(けどさ)
「愛朱実、そばにいてね?」
「任せなさい! サポートもしっかりするから!」
ハキハキ、さっぱり系の女の子が、マミをサポートするために参加しているし。
── 『拓眞さん? 病院で暮らしている子たちと。あそびのへやに紙芝居を見に来てくれる子たちの様子を見ていて下さいますか?』
(可愛くお願いされたらさ)
もちろん、様々な、病を抱え頑張っている子供たち。もちろん、病院の看護師さんとか、スタッフがそばで見守ってくれる事になっていて。
心配はいらないけれど。
マミは、紙芝居を読むのに。
『いっぱいいっぱいになっちゃって。子供たちの変化にまで、気を回してあげられないから』
って。
拓眞は。
『チーム 咲岡朔眞《さきおかさくま》を結成してね。自分の役割を考えたらさ』
マミに、心配しなさんな。というように。
『任せなさい! 図書館を利用している子供たちも、☆☆町から参加してくれる子供たちも、皆。俺が見ているから。だから心配しなくていいからね』
約束して。マミが安心した。っ
て風に笑ってくれて。
(絶対に成功するよね)
拓眞は、気合いを入れると。当日(あそびのへや)に。 参加してくれる子供たち。12人の事を知る事から初めて。
病のため、病室から離れられない子供たちには、部屋のテレビで見れるように。って。 そういう作業が得意な朔弥が。撮影して、編集した後に。後日、上映出来るように仕上げてくれる事になっている。
そして……
○○月□□日
ついに来た。◇◇図書館主催のイベント。
紙芝居の始まり始まり……
○○月《がつ》□□日《にち》 ◎◎病院《びょういん》で紙芝居《かみしばい》を、まなびのへや でひらきます。
(18さいまでの)
◎◎病院《びょういん》のお友達《ともだち》。
◇◇図書館《としょかん》に通うお友達《ともだち》。
☆☆町のお友達《ともだち》。
遊《あそ》びに来《き》てね。
お話《はなし》は。
【どうしたら。みんな仲良《なかよ》しで頑張《がんば》れるかな?】
◇◇図書館《としょかん》責任者《せきにんしゃ》 出塚拓眞《でづか たくま》
作《さく》.語《かた》り 神咲マミ《かんざきまみ》
── マミは、月一回 。定期検診のために通う◎◎病院の検診が終わった後に。
小児病棟にて。治療をしながら院内学級に通い、頑張っている子どもたちとの交流を楽しみにしていて。
病院のお世話になっている先生に、相談したら
『OKだよ!』
って。許可をもらえて。
『紙芝居をするから、遊びに来てね』
って伝えて。
◇◇図書館に通う子供たちに。拓眞は。手書きの便りを手渡して。
図書館の壁には、ポスターを作成して貼って。
☆☆町の回覧板に、紙芝居開催を掲載して、子供たちに来てくれるように。と。伝えて。
こうしてついに……
◎◎病院《びょういん》 あそびの へや
「ドキドキするよ~。助けて愛朱実~」
「マミなら大丈夫!」
「拓眞が紙芝居? とか思ってたけと……なんか分かる気がするなぁ。 癒し系な女の子だね~」
「うるさいよ! 朔弥!」
絵を描いて、読み方などの練習を手伝った、マミの親友の。
岡愛朱実
紙芝居の投影機など、色々用意してくれた、拓眞の悪友の。
中庭朔弥
朔弥には。
『彼女と仲良くなるために、頑張っている訳ね~』
と、カラカワレている拓眞。
間違ってないから、反論出来ない拓眞であった。
「俺ら、四人打ち合わせして、練習してチームワークばっちりだし。大丈夫だよな」
「あぁ、投影機とか機械関係のチェックは任せなさい!」
「頼む。俺は子供たちの様子を見てるから」
出来ることなら。
(マメちゃんの側にさ。いてあげたかったよ)
そう、拓眞は思ったけど。
(けどさ)
「愛朱実、そばにいてね?」
「任せなさい! サポートもしっかりするから!」
ハキハキ、さっぱり系の女の子が、マミをサポートするために参加しているし。
── 『拓眞さん? 病院で暮らしている子たちと。あそびのへやに紙芝居を見に来てくれる子たちの様子を見ていて下さいますか?』
(可愛くお願いされたらさ)
もちろん、様々な、病を抱え頑張っている子供たち。もちろん、病院の看護師さんとか、スタッフがそばで見守ってくれる事になっていて。
心配はいらないけれど。
マミは、紙芝居を読むのに。
『いっぱいいっぱいになっちゃって。子供たちの変化にまで、気を回してあげられないから』
って。
拓眞は。
『チーム 咲岡朔眞《さきおかさくま》を結成してね。自分の役割を考えたらさ』
マミに、心配しなさんな。というように。
『任せなさい! 図書館を利用している子供たちも、☆☆町から参加してくれる子供たちも、皆。俺が見ているから。だから心配しなくていいからね』
約束して。マミが安心した。っ
て風に笑ってくれて。
(絶対に成功するよね)
拓眞は、気合いを入れると。当日(あそびのへや)に。 参加してくれる子供たち。12人の事を知る事から初めて。
病のため、病室から離れられない子供たちには、部屋のテレビで見れるように。って。 そういう作業が得意な朔弥が。撮影して、編集した後に。後日、上映出来るように仕上げてくれる事になっている。
そして……
○○月□□日
ついに来た。◇◇図書館主催のイベント。
紙芝居の始まり始まり……
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