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終幕後03 アーヴァイン大司教の活躍
01. 前公爵の破門 1
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アーヴァイン大司教
3度の飯より陰謀が好き
世間的には金と女が大好きな生臭坊主で有名
______________________
「エギル前公爵にお取次ぎを。アーヴァイン大司教のご訪問です」
大司教の配下にいる司祭が、取次の使用人に用件を伝える。
本来、大司教の地位にいるアーヴァインが領地に住まう貴族の元を訪れることはない。王都に建立されている大聖堂に呼びつければ良いからだ。
先触れも無く高貴な立場にいる者が訪れることなどまずないことで、表に出た公爵家の使用人は怪訝そうな顔をするが、大司教のまとうカソックの赤紫を確認して、慌てて奥に引っ込む。
しばらくして執事と思われる上級使用人により、応接室で館の主たる前公爵と対面した。
「猊下を屋敷に迎えられたことを光栄に思います」
にこやかな笑みの下に隠しきれない腹黒さを滲ませて、屋敷の主が大司教を歓待する。
「それはどうも。私の用件を知って、それでも光栄に思うかどうか不明ですが、ありがたく歓迎を受けましょう」
明らかに作り笑いと判る笑みを浮かべ、アーヴァイン大司教は前公爵に挨拶した。
「不躾ですが、前公爵に異端の容疑がかかっております。屋敷を捜索しても?」
要請は形ばかりで実質は強制なのだが、一応、形式として確認する。
「異端ですか……? はて、そのような噂を誰が流したやら。公爵家を守りながら中央政治に関わっていると、恨みを買うものですからなあ」
服の中に冷や汗をかきながらも、のらりくらりと説明する。
異端審問で黒と断定されれば、最悪は破門、良くても多額の寄進によるご機嫌とりは必至だ。
引退した今、現役時代ほどにエギルは金を湯水の如く使えない。しかも異端審問の被告になること自体が大変な不名誉である。目の前の自分より地位が高い若造を丸め込み、何事もなく王都に引き返させる必要があった。
「確かに政治というのは綺麗事だけでは済みませんから、多少、後ろ暗いことがあっても仕方がありませんね。しかし異端の容疑は、前公爵が政治に関わっていた時代ではなく、引退後、この館でのことですよ。何でも黒魔術に傾倒しているとか?」
「まさかそんな……!」
前公爵にとって寝耳に水の話だった。
しかしアーヴァイン大司教に追及の手を緩める気はまるでない。
当然だ、失脚させるためにわざわざ王都を離れて領地まで赴いたのだ。勝利の凱かちどきを上げるまで引く気は無いのだから。
「そんな筈はありません! 何かの間違いです!!」
「間違いかどうかは、調べれば分かります。家探しでもすれば証拠は挙がることでしょう」
前公爵は全く身に覚えのない嫌疑に強く抗議するが、意に介さない大司教に押し切られる。
「幸いにも異端審問官を連れてきております。彼に調べさせれば白黒はっきりすることでしょう」
大司教は口元を綻ばせる。後ろに直立する陰気そうな男が、側仕えや護衛ではなく異端審問官であることを明らかにした瞬間だった。
「館の全てを彼に見せてください」
半刻ほど経った頃、異端審問官が頭蓋骨を一つ持って戻ってきた。額に大きな傷があり、殺害されたことは明らかだった。
「黒魔術の痕跡を見つけました。それともうご存じかと思いますが、使用人の女性を一人保護しております」
「見つかったようですね、エギル」
狼狽えるエギルにトドメを刺した。
異端審問官に黒魔術を行っていた場所に案内されれば、壁に寄せた机の上には頭蓋骨が山になっており、何やら怪しげな儀式の痕跡を思わせるものが散見される。
「色々と黒い噂はありましたが、こんなものにまで手を出されていたとは……」
侮蔑の色を隠さないまま、どのような裁定を下すか異端審問官に目で合図する。
「破門が妥当ですね」
その一言で、エギル前公爵の先が決まった。
アーヴァイン大司教は保護された女性を連れ出して館を出た。
3度の飯より陰謀が好き
世間的には金と女が大好きな生臭坊主で有名
______________________
「エギル前公爵にお取次ぎを。アーヴァイン大司教のご訪問です」
大司教の配下にいる司祭が、取次の使用人に用件を伝える。
本来、大司教の地位にいるアーヴァインが領地に住まう貴族の元を訪れることはない。王都に建立されている大聖堂に呼びつければ良いからだ。
先触れも無く高貴な立場にいる者が訪れることなどまずないことで、表に出た公爵家の使用人は怪訝そうな顔をするが、大司教のまとうカソックの赤紫を確認して、慌てて奥に引っ込む。
しばらくして執事と思われる上級使用人により、応接室で館の主たる前公爵と対面した。
「猊下を屋敷に迎えられたことを光栄に思います」
にこやかな笑みの下に隠しきれない腹黒さを滲ませて、屋敷の主が大司教を歓待する。
「それはどうも。私の用件を知って、それでも光栄に思うかどうか不明ですが、ありがたく歓迎を受けましょう」
明らかに作り笑いと判る笑みを浮かべ、アーヴァイン大司教は前公爵に挨拶した。
「不躾ですが、前公爵に異端の容疑がかかっております。屋敷を捜索しても?」
要請は形ばかりで実質は強制なのだが、一応、形式として確認する。
「異端ですか……? はて、そのような噂を誰が流したやら。公爵家を守りながら中央政治に関わっていると、恨みを買うものですからなあ」
服の中に冷や汗をかきながらも、のらりくらりと説明する。
異端審問で黒と断定されれば、最悪は破門、良くても多額の寄進によるご機嫌とりは必至だ。
引退した今、現役時代ほどにエギルは金を湯水の如く使えない。しかも異端審問の被告になること自体が大変な不名誉である。目の前の自分より地位が高い若造を丸め込み、何事もなく王都に引き返させる必要があった。
「確かに政治というのは綺麗事だけでは済みませんから、多少、後ろ暗いことがあっても仕方がありませんね。しかし異端の容疑は、前公爵が政治に関わっていた時代ではなく、引退後、この館でのことですよ。何でも黒魔術に傾倒しているとか?」
「まさかそんな……!」
前公爵にとって寝耳に水の話だった。
しかしアーヴァイン大司教に追及の手を緩める気はまるでない。
当然だ、失脚させるためにわざわざ王都を離れて領地まで赴いたのだ。勝利の凱かちどきを上げるまで引く気は無いのだから。
「そんな筈はありません! 何かの間違いです!!」
「間違いかどうかは、調べれば分かります。家探しでもすれば証拠は挙がることでしょう」
前公爵は全く身に覚えのない嫌疑に強く抗議するが、意に介さない大司教に押し切られる。
「幸いにも異端審問官を連れてきております。彼に調べさせれば白黒はっきりすることでしょう」
大司教は口元を綻ばせる。後ろに直立する陰気そうな男が、側仕えや護衛ではなく異端審問官であることを明らかにした瞬間だった。
「館の全てを彼に見せてください」
半刻ほど経った頃、異端審問官が頭蓋骨を一つ持って戻ってきた。額に大きな傷があり、殺害されたことは明らかだった。
「黒魔術の痕跡を見つけました。それともうご存じかと思いますが、使用人の女性を一人保護しております」
「見つかったようですね、エギル」
狼狽えるエギルにトドメを刺した。
異端審問官に黒魔術を行っていた場所に案内されれば、壁に寄せた机の上には頭蓋骨が山になっており、何やら怪しげな儀式の痕跡を思わせるものが散見される。
「色々と黒い噂はありましたが、こんなものにまで手を出されていたとは……」
侮蔑の色を隠さないまま、どのような裁定を下すか異端審問官に目で合図する。
「破門が妥当ですね」
その一言で、エギル前公爵の先が決まった。
アーヴァイン大司教は保護された女性を連れ出して館を出た。
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