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15話 譜音のもふりは危険!
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ふあぁー。ん~。よく寝た。昨日ははしゃぎすぎた。やっぱり、もふもふを前にするともふりたい衝動に駆られてしまう。
てか、爛奈が白虎さん状態になっているから、また、もふりたくなってきちゃうから、早めに起きてください!昨日の続きをしたくなっちゃう!早く起こさないと!
譜音「爛奈、早く起きて!!お願い!!」
爛奈「・・・ん?どうしたの?・・・まだ眠いから、寝るよ。おやすみー。」
譜音「待って!おーい?・・・寝てしまった。てか、寝るの早いよー。起きて!・・・もう、無理耐えられない!!ここまで無防備に寝てる爛奈のせいだからね!どうなっても知らないから!!」
その言葉をきっかけにして、私は我を忘れて、もふりまくってしまった。
~~~譜音のもふもふタイム中~~~
・・・私は今、猛烈に後悔をしている。何故なら、爛奈からのお説教を受けているからだ。どうしてこうなった・・・。
元々ミルスのせいで転生させられたのが、原因だと思うのに!!あの時に獣化のスキルを選んだのが、失敗したのかもしれない。
だって!爛奈がすごくかわいい白虎さんになっているんだよ!!耐えられる訳がないじゃん!!
目の前にいる可愛いもふもふがいたら、私がもふらずにいられる訳がないのに!!
それなのに、私が爛奈を起こしたのに、すぐに無防備な状態で寝てたから、私の我慢がきかなくなってなっちゃったのに、なんで、怒られるのかがわからない。解せぬと思いながら、お説教を受けた。
~~~お説教を受け中~~~
はあ、長かった。何だか知らないけど、途中から趣旨が違くなっていって、最終的に
爛奈「あそこまで長く、他の奴には、もふらないで!譜音は許しても、私が許さないから!絶対に!!」
譜音「わ、分かったけど、無理だったらどうすればいいの?」
爛奈「私が食い止めて、説教するから!」
譜音「それで、いいの?」
爛奈「うん。それでいい!!」
という会話になって長いお説教が終わった。何でこうなったのかが、私には分からなかった。
けど、爛奈があそこまで言ったのは、何かしらの理由があるんだな、と思った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
軽く説明すると、譜音が我を忘れて、もふると動物側(さっき場合は爛奈)に途轍もない快感に襲われてしまうので、動物が興奮してなにが起こるかが分からないので、爛奈は注意をしたのです。
譜音のどこまで理性を保つかが、重要になってくるので、結局のところは譜音次第になってしまいます。
譜爛「なのでとにかく!頑張れ!!譜音!!譜音が我を忘れてもふると、爛奈が大変になるから、気を付けろ!!」
譜音「作者(妙夢改め譜爛)に言われても説得力がないんですけど?」
譜爛「・・・そうですね。すみませんでした」
てか、爛奈が白虎さん状態になっているから、また、もふりたくなってきちゃうから、早めに起きてください!昨日の続きをしたくなっちゃう!早く起こさないと!
譜音「爛奈、早く起きて!!お願い!!」
爛奈「・・・ん?どうしたの?・・・まだ眠いから、寝るよ。おやすみー。」
譜音「待って!おーい?・・・寝てしまった。てか、寝るの早いよー。起きて!・・・もう、無理耐えられない!!ここまで無防備に寝てる爛奈のせいだからね!どうなっても知らないから!!」
その言葉をきっかけにして、私は我を忘れて、もふりまくってしまった。
~~~譜音のもふもふタイム中~~~
・・・私は今、猛烈に後悔をしている。何故なら、爛奈からのお説教を受けているからだ。どうしてこうなった・・・。
元々ミルスのせいで転生させられたのが、原因だと思うのに!!あの時に獣化のスキルを選んだのが、失敗したのかもしれない。
だって!爛奈がすごくかわいい白虎さんになっているんだよ!!耐えられる訳がないじゃん!!
目の前にいる可愛いもふもふがいたら、私がもふらずにいられる訳がないのに!!
それなのに、私が爛奈を起こしたのに、すぐに無防備な状態で寝てたから、私の我慢がきかなくなってなっちゃったのに、なんで、怒られるのかがわからない。解せぬと思いながら、お説教を受けた。
~~~お説教を受け中~~~
はあ、長かった。何だか知らないけど、途中から趣旨が違くなっていって、最終的に
爛奈「あそこまで長く、他の奴には、もふらないで!譜音は許しても、私が許さないから!絶対に!!」
譜音「わ、分かったけど、無理だったらどうすればいいの?」
爛奈「私が食い止めて、説教するから!」
譜音「それで、いいの?」
爛奈「うん。それでいい!!」
という会話になって長いお説教が終わった。何でこうなったのかが、私には分からなかった。
けど、爛奈があそこまで言ったのは、何かしらの理由があるんだな、と思った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
軽く説明すると、譜音が我を忘れて、もふると動物側(さっき場合は爛奈)に途轍もない快感に襲われてしまうので、動物が興奮してなにが起こるかが分からないので、爛奈は注意をしたのです。
譜音のどこまで理性を保つかが、重要になってくるので、結局のところは譜音次第になってしまいます。
譜爛「なのでとにかく!頑張れ!!譜音!!譜音が我を忘れてもふると、爛奈が大変になるから、気を付けろ!!」
譜音「作者(妙夢改め譜爛)に言われても説得力がないんですけど?」
譜爛「・・・そうですね。すみませんでした」
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