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63:初夜※
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俺は侍従に丁寧に整えられた体で、ルカが来るのを待っていた。
今日はルカとの初夜だ。
お腹の中にはバイロンとの子がいるので、そうそう無理なプレイは出来ないが、せっかくルカが勝ち取った夫という立場の上、初夜ということで、クライブもバイロンも気を使い、2人きりだ。初夜と言っても、ルカと俺はすでにセックスをしてしまった仲なので、これが初夜というのかは分からないけれど、とにかく、今日はルカが夫になってから初めての共に過ごす夜だ。だから、俺は少し緊張していた。
トントントン
「はい」
「失礼します」
部屋の中に入ってきたルカは、どこからどう見ても普段通りで、緊張している様子はかけらもない。ベッドの淵に座っている俺のところまで真っ直ぐに歩いてくる間も、落ち着いた様子だ。
「バトラル様」
「ルカ、お疲れ様。まさか、褒賞に僕の夫になることを望むなんて、びっくりしたよ」
「そうですか? 私は初めからそのつもりでしたが」
「僕はてっきり、ジョーダンの罪を無くそうとしているのかと」
俺の言葉に、ルカは首を少し首を傾けてから笑った。
「はは。まさか。兄はしてはならないことをした。その罪はご自分で償っていただかないといけません。今現在、兄がどこで何をしているのかすら知りませんし興味もありません。私は、私の望むものを、私自身の手で勝ち取りました」
「そ、そっか」
ルカの真っ直ぐ見つめてくる強い眼差しにたじろいだ。
「緊張しているのですか。強引にことを運びましたが、もしかしてバトラル様は私が夫の1人になることを望んでいらっしゃらなかったとか」
「そんなことないよ。ただ緊張しちゃうから、その口調、この間みたいに普通にしてよ」
そう言うと、ルカは目を見開き、そして体から力を抜くように笑った。
「ああ……、そうだな。俺も緊張していたみたいだ」
「緊張? ルカが? そんな風に見えなかった」
「ずっと諦めていたバトラルの夫という地位を手に入れたんだ。そして、今日は正式にその体を抱くことが出来る。緊張しないわけがないだろう」
「そ、そっか」
「バトラル」
「ん……」
スケスケの寝衣はいとも簡単に脱がされていく。
「良い服を着てるな」
ルカはやたらと楽しそうだ。バイロンと同じく軍人として鍛え上げたルカは、けれど、バイロンとは違い手のゴツさは少ない。繊細な手つきで胸元を触られていると感じていた次の瞬間、ビリリと痛みが走った。
「い゛っ、ん、なに……?」
「小さい乳首だ。少し力を入れたら千切れてしまいそうだな」
「あ゛っ、い゛んんぁっ……んあっ」
ギュッと摘まれた乳首は、どんどんと力を入れられてビリビリと痛みと快感が全身を抜ける。
グリグリと捏ねられたり、押されたり、擦られたり、ドMじゃなければただ痛みを感じるだけだろう責めを受け、幸いなことにドMな俺は、ゾワゾワと腰のあたりに集まる快感に酔いしれた。
「痛そうだな」
そう言いながら俺を見下ろすルカはやはり何とも楽しそうな顔をしている。
その加虐的な表情に興奮し、ギュンとアナルがひくついた。
「ほら、もうぷっくりしている。こんなに赤くなって……うまそうだ」
「あ゛ぁっ!!」
執拗に刺激を与えられ赤くなった乳首に、噛みつかれるように吸いつかれ、脳がショートしそうなほどの快感が走った。そうしている間にも右足をルカの肩にかけさせられ、太腿が胸につくほどにルカの体に上から押さえつけられ、アナルに指を差し込まれた。
「ふぁ、んぁっ……っ!!」
「もうびしょびしょだ。乳首に歯が当たると、中が締まるの、自分で分かるか」
「ぁあっ、ふぁんん!! わか、ないっ」
乳首をギュ、ギュと摘まれ、噛まれ、虐められ俺の小さな突起はピンっと天井を向いている。
ギラついたルカの瞳は、サディスティックさがにじみ出ていて、俺の期待が高まった。
「ふっ……そうか。分からないのか。だが中に指を入れているとすぐわかる。バトラルの体は痛みで喜ぶ変態だということが」
「ああっ……っ、ルカぁ、るか」
ルカの言葉で興奮し体が震え始めた。
声音といい、セリフといい、話し方といい、ルカは高位貴族らしさを感じさせることなく、粗暴で最高だ。
「そろそろ入れるぞ。夜は長い……まぁ、バトラルは妊婦だから、あまり無理はさせないように、努力はするが」
「あっ……んぁあっ、ふぁっ!! ん゛ぁああ」
「あまり努力の結果は期待できないかもな」
冷静な声とは裏腹に、ルカの動きは激しかった。
バチュンゴリュン……ドチュン……バチュンゴリュン……ドチュン……ゴリュン
お腹に赤子が居るからか、奥の奥、結腸まで届かないくらいを責められ、その代わりとでも言うように、前立腺を硬いルカのそれで押しつぶすように揺さぶられた。
「バトラル、舌を出せ」
「んっぁあ……んんぁあっんんむむ」
大人しく舌を出すと、息も出来ないほどに激しい口付けをされた。
「夫は他にも増えるかもしれない。だが、次孕むのは俺の子だ。分かったか」
「ぁっ、んっ……っん……」
激しい責め苦に息も絶え絶えの中、俺はやっとのことで首を何度も縦に振った。
「……いい子だ」
嬉しそうに笑ったルカは動きを止め俺の頭を撫でた。俺はなぜか痛みも快感もないのに褒められた次の瞬間には射精した。そんな俺の痴態を見てルカは一瞬目を見開き、そして笑った。
「はは。嬉ションか。犬みたいだな……、だが、ご主人様がまだイっていないんだ、もう少し我慢できるだろ」
「あっ…んんぁああっ、んぁあっ!!! ひんぁあ!!」
動きを再開させたルカは、結局当然のように朝になるまで離してくれることはなかった。
そして俺は当然のように犬扱いされたことにひどく興奮し、最高の夜を過ごし大満足だった。
ーーーー
長らくお待たせしてすみませんでした。
毎日は投稿できないと思いますが、再開しました。
待っていただいていた方、本当にありがとうございます。
すっかり忘れていたので読み返してから続きを書きましたが、もしもおかしな点がありましたら、教えてくださると助かります。
今日はルカとの初夜だ。
お腹の中にはバイロンとの子がいるので、そうそう無理なプレイは出来ないが、せっかくルカが勝ち取った夫という立場の上、初夜ということで、クライブもバイロンも気を使い、2人きりだ。初夜と言っても、ルカと俺はすでにセックスをしてしまった仲なので、これが初夜というのかは分からないけれど、とにかく、今日はルカが夫になってから初めての共に過ごす夜だ。だから、俺は少し緊張していた。
トントントン
「はい」
「失礼します」
部屋の中に入ってきたルカは、どこからどう見ても普段通りで、緊張している様子はかけらもない。ベッドの淵に座っている俺のところまで真っ直ぐに歩いてくる間も、落ち着いた様子だ。
「バトラル様」
「ルカ、お疲れ様。まさか、褒賞に僕の夫になることを望むなんて、びっくりしたよ」
「そうですか? 私は初めからそのつもりでしたが」
「僕はてっきり、ジョーダンの罪を無くそうとしているのかと」
俺の言葉に、ルカは首を少し首を傾けてから笑った。
「はは。まさか。兄はしてはならないことをした。その罪はご自分で償っていただかないといけません。今現在、兄がどこで何をしているのかすら知りませんし興味もありません。私は、私の望むものを、私自身の手で勝ち取りました」
「そ、そっか」
ルカの真っ直ぐ見つめてくる強い眼差しにたじろいだ。
「緊張しているのですか。強引にことを運びましたが、もしかしてバトラル様は私が夫の1人になることを望んでいらっしゃらなかったとか」
「そんなことないよ。ただ緊張しちゃうから、その口調、この間みたいに普通にしてよ」
そう言うと、ルカは目を見開き、そして体から力を抜くように笑った。
「ああ……、そうだな。俺も緊張していたみたいだ」
「緊張? ルカが? そんな風に見えなかった」
「ずっと諦めていたバトラルの夫という地位を手に入れたんだ。そして、今日は正式にその体を抱くことが出来る。緊張しないわけがないだろう」
「そ、そっか」
「バトラル」
「ん……」
スケスケの寝衣はいとも簡単に脱がされていく。
「良い服を着てるな」
ルカはやたらと楽しそうだ。バイロンと同じく軍人として鍛え上げたルカは、けれど、バイロンとは違い手のゴツさは少ない。繊細な手つきで胸元を触られていると感じていた次の瞬間、ビリリと痛みが走った。
「い゛っ、ん、なに……?」
「小さい乳首だ。少し力を入れたら千切れてしまいそうだな」
「あ゛っ、い゛んんぁっ……んあっ」
ギュッと摘まれた乳首は、どんどんと力を入れられてビリビリと痛みと快感が全身を抜ける。
グリグリと捏ねられたり、押されたり、擦られたり、ドMじゃなければただ痛みを感じるだけだろう責めを受け、幸いなことにドMな俺は、ゾワゾワと腰のあたりに集まる快感に酔いしれた。
「痛そうだな」
そう言いながら俺を見下ろすルカはやはり何とも楽しそうな顔をしている。
その加虐的な表情に興奮し、ギュンとアナルがひくついた。
「ほら、もうぷっくりしている。こんなに赤くなって……うまそうだ」
「あ゛ぁっ!!」
執拗に刺激を与えられ赤くなった乳首に、噛みつかれるように吸いつかれ、脳がショートしそうなほどの快感が走った。そうしている間にも右足をルカの肩にかけさせられ、太腿が胸につくほどにルカの体に上から押さえつけられ、アナルに指を差し込まれた。
「ふぁ、んぁっ……っ!!」
「もうびしょびしょだ。乳首に歯が当たると、中が締まるの、自分で分かるか」
「ぁあっ、ふぁんん!! わか、ないっ」
乳首をギュ、ギュと摘まれ、噛まれ、虐められ俺の小さな突起はピンっと天井を向いている。
ギラついたルカの瞳は、サディスティックさがにじみ出ていて、俺の期待が高まった。
「ふっ……そうか。分からないのか。だが中に指を入れているとすぐわかる。バトラルの体は痛みで喜ぶ変態だということが」
「ああっ……っ、ルカぁ、るか」
ルカの言葉で興奮し体が震え始めた。
声音といい、セリフといい、話し方といい、ルカは高位貴族らしさを感じさせることなく、粗暴で最高だ。
「そろそろ入れるぞ。夜は長い……まぁ、バトラルは妊婦だから、あまり無理はさせないように、努力はするが」
「あっ……んぁあっ、ふぁっ!! ん゛ぁああ」
「あまり努力の結果は期待できないかもな」
冷静な声とは裏腹に、ルカの動きは激しかった。
バチュンゴリュン……ドチュン……バチュンゴリュン……ドチュン……ゴリュン
お腹に赤子が居るからか、奥の奥、結腸まで届かないくらいを責められ、その代わりとでも言うように、前立腺を硬いルカのそれで押しつぶすように揺さぶられた。
「バトラル、舌を出せ」
「んっぁあ……んんぁあっんんむむ」
大人しく舌を出すと、息も出来ないほどに激しい口付けをされた。
「夫は他にも増えるかもしれない。だが、次孕むのは俺の子だ。分かったか」
「ぁっ、んっ……っん……」
激しい責め苦に息も絶え絶えの中、俺はやっとのことで首を何度も縦に振った。
「……いい子だ」
嬉しそうに笑ったルカは動きを止め俺の頭を撫でた。俺はなぜか痛みも快感もないのに褒められた次の瞬間には射精した。そんな俺の痴態を見てルカは一瞬目を見開き、そして笑った。
「はは。嬉ションか。犬みたいだな……、だが、ご主人様がまだイっていないんだ、もう少し我慢できるだろ」
「あっ…んんぁああっ、んぁあっ!!! ひんぁあ!!」
動きを再開させたルカは、結局当然のように朝になるまで離してくれることはなかった。
そして俺は当然のように犬扱いされたことにひどく興奮し、最高の夜を過ごし大満足だった。
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長らくお待たせしてすみませんでした。
毎日は投稿できないと思いますが、再開しました。
待っていただいていた方、本当にありがとうございます。
すっかり忘れていたので読み返してから続きを書きましたが、もしもおかしな点がありましたら、教えてくださると助かります。
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