肉便器エンド！？ それって最高じゃん

５３：望みのプレイ２ ※

「……っ。バトラル、全部入ったぞ」
「あ……んんっ」
「こちらを向け」
「んぁっ」

クライブに口内を犯されていたが、後ろから俺の中に全てを収めてしまったバイロンに、顎を掴まれて無理やり横をむかされ、口を吸われた。
お腹はこれでもかというほどに圧迫感がある。それでもそれは、自分が望んだ圧迫感で、充実した気持ちで満たされていた。

「動くぞ」
「バトラル。私も動くよ」
「ぅんぁっ……ぁあっ、ひっんっぁ」

前からと後ろから、２人は器用に交互に出入りし始めた。
手は縛られ、上から吊るされているので、肉便器にされている感がかなりある。
肉便器はこの世界で、バトラルとして生き始める前に、俺の望んだエンドのうちの一つだ。なのでこのシチュエーションはかなり興奮した。

ぐりっ……ごりっ、バチュ、ドチュバチュドチュ！！！

「ん゛ぁっ！？」

腰を掴まれ、激しく腰を打ち付けられ、結腸の奥まで付かれて、その上、前後から奪い合うように口内を犯され、もはや快感で頭が焼き切れそうなほどビリビリになっていた。

パチンッ！！

「っ！？」

お尻を平手打ちされ、痛みが走った。

バチン！！　バチンッ！！

「いっ……！」
「っ、こうすると、バトラルの中はうねるな。叩かれて気持ちがいいのか？　なぁ」

バチン！！　バチンッ！！！

「ぁっ……きもちいいっ、んんっ」
「ふっ、そうか。バトラルはとんだ変態だな」
「ぁあっ！！！」

バイロンの蔑んだような声音を聞いただけで、イってしまいそうなほど気持ちが良かった。

「そっか。バトラルはそんなに痛いのが好きなんだね。中が締まって、バトラルが喜んでいるのが分かるよ……、じゃあ、これはどうだ？」

ビリリとした痛みが走り、胸を確認すると、クライブが乳首をギュッと力強く摘んでいた。

「痛い？」
「ぅ、ぁぃたい、いたいっ」
「ふふ。そうなんだね。でも、気持ちいいでしょ。中が締まるからよく分かるよ」
「い゛ぁっ！！」
「いい声で鳴くね」

そう嬉しそうに笑ったクライブの、俺の中に入っているものは、ムクムクと大きくなって、さらに存在を主張しはじめたし、バイロンのそれもそれに刺激されたのか、ミチミチと俺の中をさらに広げた。

「バトラルは可愛い悲鳴だからもっと鳴かせたくなるな」
「っ」

ドSな発言をしたのは、バイロンだ。
クライブもクライブで良い声で鳴くなどと言っていたし、俺は２人の発言や行動に最高に興奮し満たされていた。