戦国LOVERS~まるで憎しみあうような愛でした~

10年以上前に書いた作品を、加筆修正しながら更新しています。

時は、戦国
鬼神(きじん)と呼ばれた男、織田信長
鬼蝶(きちょう)と呼ばれた女、濃姫
傍観者でいる事を時代が許さなかった男、徳川家康


時代に翻弄され、それでも走る事を止めなかった男達
明智光秀、森蘭丸、羽柴秀吉

戦乱の炎の中を走り抜ける
殺し合わぬ時代の為に殺し合うのか
それとも、自らの心の中に巣くった鬼に喰らわれるのか

私たちはどこにたどり着くのだろう
何を求めて、動乱の時代を走るのだろう

―――――――――

※ 戦国時代を元ネタにしたフィクションですので、史実とは大きく異なる部分がございます。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,194 位 / 192,194件 歴史・時代 2,385 位 / 2,385件

あなたにおすすめの小説

恐妻と愛妻は紙一重

shingorou
歴史・時代
ピクシブにも同じものをアップしています。帰蝶様に頭が上がらない信長公の話です。

織田信長に育てられた、斎藤道三の子~斎藤新五利治~

黒坂 わかな
歴史・時代
信長に臣従した佐藤家の姫・紅茂と、斎藤道三の血を引く新五。 新五は美濃斎藤家を継ぐことになるが、信長の勘気に触れ、二人は窮地に立たされる。やがて明らかになる本能寺の意外な黒幕、二人の行く末はいかに。 信長の美濃攻略から本能寺の変の後までを、紅茂と新五双方の語り口で描いた、戦国の物語。

【1分間物語】戦国武将

hyouketu
歴史・時代
この物語は、各武将の名言に基づき、彼らの人生哲学と家臣たちとの絆を描いています。

江戸の検屍ばか

崎田毅駿
歴史・時代
江戸時代半ばに、中国から日本に一冊の法医学書が入って来た。『無冤録述』と訳題の付いたその書物の知識・知見に、奉行所同心の堀馬佐鹿は魅了され、瞬く間に身に付けた。今や江戸で一、二を争う検屍の名手として、その名前から検屍馬鹿と言われるほど。そんな堀馬は人の死が絡む事件をいかにして解き明かしていくのか。

秦宜禄の妻のこと

N2
歴史・時代
秦宜禄(しんぎろく)という人物をしっていますか? 三国志演義(ものがたりの三国志)にはいっさい登場しません。 正史(歴史の三国志)関羽伝、明帝紀にのみちょろっと顔を出して、どうも場違いのようなエピソードを提供してくれる、あの秦宜禄です。 はなばなしい逸話ではありません。けれど初めて読んだとき「これは三国志の暗い良心だ」と直感しました。いまでも認識は変わりません。 たいへん短いお話しです。三国志のかんたんな流れをご存じだと楽しみやすいでしょう。 関羽、張飛に思い入れのある方にとっては心にざらざらした砂の残るような内容ではありましょうが、こういう夾雑物が歴史のなかに置かれているのを見て、とても穏やかな気持ちになります。 それゆえ大きく弄ることをせず、虚心坦懐に書くべきことを書いたつもりです。むやみに書き替える必要もないほどに、ある意味清冽な出来事だからです。

藤と涙の後宮 〜愛しの女御様〜

蒼キるり
歴史・時代
藤は帝からの覚えが悪い女御に仕えている。長い間外を眺めている自分の主人の女御に勇気を出して声をかけると、女御は自分が帝に好かれていないことを嘆き始めて──

大罪人の娘・前編

いずもカリーシ
歴史・時代
世は戦国末期。織田信長の愛娘と同じ『目』を持つ、一人の女性がいました。 戦国乱世に終止符を打ち、およそ250年続く平和を達成したのは『誰』なのでしょうか? 織田信長? 豊臣秀吉? 徳川家康? それとも……? この小説は、良くも悪くも歴史の『裏側』で暗躍していた人々にスポットを当てた歴史小説です。 【前編(第壱章~第伍章)】 凛を中心とした女たちの闘いが開幕するまでの序章を描いています。 【後編(第陸章〜最終章)】 視点人物に玉(ガラシャ)と福(春日局)が加わります。 一人の女帝が江戸幕府を意のままに操り、ついに戦いの黒幕たちとの長き闘いが終焉を迎えます。 あのパックス・ロマーナにも匹敵した偉業は、どのようにして達成できたのでしょうか? (他、いずもカリーシで掲載しています)

愛を伝えたいんだ

el1981
歴史・時代
戦国のIloveyou #1 愛を伝えたいんだ 12,297文字24分 愛を伝えたいんだは戦国のl loveyouのプロローグ作品です。本編の主人公は石田三成と茶々様ですが、この作品の主人公は於次丸秀勝こと信長の四男で秀吉の養子になった人です。秀勝の母はここでは織田信長の正室濃姫ということになっています。織田信長と濃姫も回想で登場するので二人が好きな方もおすすめです。秀勝の青春と自立の物語です。

処理中です...