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泥酔から覚めて

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山下は部屋に入って一息ついたが、玄関には大きな稲垣が転がっている。
仕方ないのでスーツを脱がせてベットに転がす。
稲垣のムチムチした身体がたまらない。
パンツにTシャツの状態でベットに横たわる稲垣にスポーツドリンクを持って来て飲ませてみる。
随分と気分はマシになったようである。
「稲垣くん、大丈夫か?飲み過ぎちゃって潰れてしまったんで私の部屋に連れ帰ったよ。」
「あぁ…山下社長、すみません…飲み過ぎてしまいました。」
「すぐに帰りますので、ご心配無用です…。」
「こんな状態で帰せる訳ないでしょう。とりあえずスッキリするためにお風呂に入るのが良いよ。」
そう言って山下は風呂の準備をする。

「はぁ…ご迷惑かけてすみません…。」
稲垣は気付いたらいつの間にか服を脱がされていたが、かなり酔っていたせいで記憶も曖昧であった。
酔いのせいで思うように動かなかった思考も徐々にマシになってきていたが、
まだ覚めない様子で山下の様子を伺っていた。
実は稲垣もゲイであり、ぽっちゃりな山下に好感を持っていたのだ。
このまま酔ってるふりをしていたら何か起こるかなと言う期待もあって覚めている事は言わなかった。
「おーい、起きてるか?お風呂出来たぞ。」
山下は心配そうに稲垣の顔を覗き込む。
間近で見る山下の顔立ちが可愛く、大人なコロンの匂いがした。
ヤバいと思う間にチンポが勃起し始めたので、急いでお風呂に入る事に。
「すみません、お風呂までいただいて。」
「なぁに、風呂に入ればちょっとはスッキリするだろうから。」
と山下は笑いながら風呂場へと案内してくれた。
稲垣は本当にフラフラしながらも服を脱いで風呂場へ入り、浴槽に入ろうとした瞬間、ツルッと足を滑らせて豪快にガシャンと音を立てて転げた。
「うぅ…いてて…うぅ…。」と呻いてうずくまる。
その音を聞いて山下が扉を開ける。
「大丈夫か?すっごい音がしたけど?」
「あぁ…大丈夫っす…いてて…大丈夫っす。」
と答えたが、山下は呆れた顔をしながらも
「1人で入るの無理そうやな。一緒に入るか。」
と言って服を脱ぎ出した。

山下は少しニヤニヤしながらも服を脱いでいた。
良い口実が出来たなと思いつつ、素っ裸のまま風呂場へ入って行った。
ゆっくりと稲垣を支えながら浴槽に入らせて、自分も続けて入る。
「痛くないか?かなり赤くなってるみたいだけど、ちょっと見せて。」
稲垣のお尻が赤く腫れているのを見ながら、ゆっくりと触って感触を確かめる。
稲垣は痛さと気持ち良さの入り混じった状態で、うめき声をあげてしまう。
「うぅ…うぅ…。」
また山下は稲垣のチンポの状態を見逃さなかった。
痛がっている割にはチンポに芯が入ってきてる。
このままもっと刺激すると勃起しそうだな…
お尻周りから脇腹やアナル周辺まで少し広めに触ってみる。
「あぁ…あぁ…。」稲垣は声にならない声を出している。
「大丈夫そうかな?身体洗ってあげるよ。」
山下は確信を得るために身体を触れる次の手段として稲垣の身体を洗う事に。
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