大浴場のおじさん

むちむちボディ

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ホテルでの秘め事

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少し明日の準備をしつつ、今日のレポートを作成しているといつの間にか時間が経っていた。
あわてて居酒屋のある1Fまで降りていく僕。
入り口手前でおじさんを探したが見当たらないので暖簾をくぐってみる。
「おーい!」
大きく手を振りながらこっちを見て声を掛けてくるおじさんを見つけた。
僕は周りの目も気にして恥ずかしそうに小さく手を振った。
もう既にビールも始めちゃってる様子で、
「遅いから始めてたよ。さぁ、飲もう飲もう。」
屈託ない笑顔でビールを勧めてくれるおじさん。
「乾杯!乾杯!」
今日出会ったゆきずりのおじさんと一緒に飲んでいるこの状況は想像できなかったが、この時のビールは格別に美味かった。
商談で上手くいかず落ち込んでいた心におじさんが明るい風を吹き込んでくれたからかもしれない。
そんな事を思いながら楽しく腹一杯食べて飲んだ。
たくさん喋って久しぶりにこんな楽しい晩御飯だったなと思いながら半分払おうと準備していると、
「おい、俺が奢るって。大丈夫だからって。こんな楽しい出会いに感謝だから、奢らせてくれって。」
そう言って払ってくれたおじさん。
チビデブおじさんだけど、ちょっとカッコいい。
こんなおじさんになりたいなとも思った。
なんとなくこのまま別れるのが寂しくてだったのか、
「僕の部屋で続き飲みませんか?」
とおじさんを誘っていた僕。
後から考えると少し恋心が芽生えていたのかも。
「おぉ、良いのかい?おじさん豹変しちゃうかもよ?」
ガハハと笑いながらあっけらかんと話すおじさん。
僕は顔を真っ赤にしながらもゆっくりと頷いた。
ガチャガチャと自販機でビールやら酎ハイやらを買い込んで、僕の部屋に戻る2人。
ガチャっとドアを開けて中に入った瞬間、唇が重なってきた。
「アッ…。」
と思う間もなく僕の唇はおじさんのタバコ臭いで満たされていた。
「ふぅ…ふぅ…ずっとこうしたかったよ。おじさん、もう君にメロメロだ。」
長いキスの後、思わぬ告白を受ける。
そうでも無いフリをしながらも、内心はめちゃくちゃ嬉しかった。
しっかり抱きしめられてそのままベッドになだれ込む。
今度は僕がおじさんを見てキスをする。
今日会ったと思えないほど自然に求め合う僕たち。
服を脱がすのももどかしい感じになりながらお互い裸になる。
「シャワー浴びましょうか。」
「いや、このままもう少し君を感じさせてくれないか?」
太鼓腹のおじさんが素っ裸で襲ってくる。
ムチムチの身体に違和感あるぐらい大きなチンポがもう既に首をもたげている。
「あ、あぁ…気持ち良いです。」
乳首から脇からを攻められ喘ぐしかない僕の様子を見ながら、おじさんは満足そうである。
「若い子には元気もらえるな。おじさんもハッスルしちゃう。」
そう言って攻める手を緩めない。
もうビンビンになっている僕のチンポをしゃぶりながら、僕の秘孔に手を出してきた。
「だ、だめですよ。まだ洗ってないですから汚いですって。」
「汚いもんか。君の身体はおじさんにとって神聖でしかないよ。」
どんどんと尻穴に指を入れてくる。
いつの間にか取り出してきたゼリーを塗って、更に尻穴を攻めたてるおじさん。
「あぁ…アッ、アッ…あぁ…だ、め…。」
痛みから気持ちよさに変わってきたのが分かったのか、
「ほら、良くなってきただろう?もうグジュグジュと卑猥な音立ててるぞ。」
「う、うーん…ハァ…ハァ…。」
「おじさんのコレが欲しいだろう?」
そう言っておじさんは太いチンポを握らせてくる。
コレが入るのかと思うと顔が真っ赤になるほど恥ずかしかった。
でも内心はムズムズしてる僕の秘孔を貫いて欲しくて仕方なかった。
「ほら、自分で入れてみるか?」
僕はエッ?っと思ったが、ゆっくり頷いておじさんのチンポを跨ぐ。
上から圧を掛けていくが、途中でコレは無理だと思わせるほど太いチンポ。
ニヤリと笑うおじさんを横目にさすがの痛みにも耐えながら蕾が開いていくのを感じる。
「うぅ…太い…ヤバい…うぅ…壊れる…。」
最後には脂汗が出るほどの痛みを感じながらドスっと言う音と共に全てが入ってしまった。
「あぁぁ…デカい…ま、まだ動かないで…。」
激しい痛みでチンポはやや縮まっているが、合体した喜びは計り知れないものがあった。
痛みを紛らわせるためにおじさんに抱きついてキスをする。
相変わらずタバコの匂いにクラッとするが、チンポが馴染むまでの時間としては十分であった。
痛みがずいぶん緩和されてきて、その反動か分からないがアナル内壁がジンジンとしてくる。
「ほら、気持ち良くなってきただろう?まだまだ序の口だけどな。」
そう言ってジワジワとチンポを押し上げているおじさん。
「動くぞ!楽しめよ。」
おじさんが更に突き上げるように動き始めた。
その瞬間に太いチンポが前立腺をゴリゴリと擦り上げる。
「う…うぅ…あぁぁ…なんか気持ち良い…。」
もう言葉にならなくなるほど頭の先までぶっ飛んできている。
「お、おじさん…たまんない…もっと突いて…。」
「ふふふ、ようやく素直になったな。おじさんのチンポはどうだ?気持ち良いだろう?」
「う、うん、太くて硬くて興奮しっぱなし。」
ホントに気持ち良すぎてトコロテンしちゃいそうなぐらいになってる僕。
間髪入れずひっくり返されてバックの体勢に。
ゆっくりと見せつけるように入れてくるおじさん。
太いチンポで貫かれている自分の姿にも興奮しながらおじさんの顔を見ると、なんとも自慢げな表情をしている。
「あぁ…アン、アン、アン…あぁ…気持ち良い…。」
腰振りのリズムに合わせて声が出る僕。
更におじさんの迫力が増してくる。
「おじさん、君のケツマンコにベタ惚れしそうだよ。」
そう言ってギンギンにイキリ勃ったチンポをグイグイと突っ込んでくる。
「あぁぁ…深い…太い…硬い…。」
まさかこんな歳上のおじさんにハマってしまいそうになるほど感じている僕。
久しぶりのセックスと言うこともあってより一層、気持ち良さが増している気がする。
「どうだ?そろそろイキそうか?」
僕はコクコクと首を縦に振って伝える。
「そうか、オレもイキそうだし一緒に出すか?」
またしても俺はコクコクと首を縦に振った。
よっしゃという顔と共に正常位に戻され、僕のチンポをしごき始めるおじさん。
もちろんピストンも早まり、僕は更に喘ぐことに。
「あぁぁ…アン、アン、アン、あぁ…イクぅ…。」
ビクビクと身体が反応したかと思うと大量の精液を吹き上げたのであった。
「うぉぉ、めちゃ出たな。そうか、出してないもんな。」
もう出した余韻の脱力と感じすぎての放心とが混ざり合って抜け殻のようになる僕。
でも出した時のアナルの締め付けは凄かったみたいで、おじさんもイク寸前に。
「あぁ…締まって気持ち良いぞ。オレも出すぞ。中が良いか?顔にぶっかけられたいか?」
「か、かけて下さい。思いっきり。」
ハァハァと肩呼吸しながらも必死に懇願した。
おじさんの精液、かけて欲しいという欲望が芽生えてきたのだった。
「よーし、イクぞ、しっかり受け止めろよ!」
そう言って最後のピストンをした後、尻穴から抜いたチンポを顔に持って来てぶっ放した。
何度も何度も濃い精液が僕の顔に当たる。
あの特有の匂いを漂わせながら僕の口にチンポを入れてくるおじさん。
ベトベトになりながらもおじさんの太いチンポを口の中で愛撫する。
「うぅぅ…良いなぁ。やっぱり惚れてしまいそうだな。たまらん、たまらん。」
おじさんはまだ物足りなさそうに若干チンポを大きくしながら口の中から抜いた。
「もう1回良いか?」
既に2発出してるにも関わらず、まだヤレる?なんてと思いつつもまた転がされる僕。
ほどなく硬いチンポが挿入される。
「はぁ…す、凄い。まだそんなに硬いなんて…。」
「君を相手にしてたら何回でも出来そうだよ。まだまだ気持ち良くしてやるからな!」
僕は歓喜の声を上げながらヨガリまくる。
ホントにおじさんの精力の強さには脱帽といったところだった。
またしてもバックから見せつけるようなゆっくりとしたピストンから激しく深く押し込むようなピストンと色々なパターンで攻めてくる。
もちろん乳首もしっかりと攻められて僕のチンポもいつの間にかギンギンになっていた。
「おぉ、気持ち良くなってくれて嬉しいよ。また一緒にだそうな。」
そう言って正常位に戻すおじさん。
どんどんスピード上げて最後を迎えようとしながらもキスをしてくる。
このキスがとても上手くまた惹かれてしまうことになる。
激しく突かれ、また絶頂を迎える直前、
「今度は中に出して良いか?出すからな。しっかり受け取れよ。」
僕はまたしてもコクコクと返事をする。
「イクぞ、イク、イク、イク!」
僕の深いところに刺し込んだチンポがビクビクとうねるように精液を放出している。
それと同時に僕のチンポからも精液が吹き出した。
なんとトコロテンしたのだ。
絶頂の極みをおじさんと経験できるなんてと思ったが、何となく安堵した自分がいる事にも気付く。
やはりもうおじさんの事を恋愛対象として見ているんだなと感じた。
「おぉ!出たな。気持ち良かったんやな。おじさんも嬉しいよ、ガハハ。」
と豪快に笑い上げるおじさん。
僕もおじさんのあっけらかんとしたサバサバした性格に惚れて、どんどん惹かれていくようだった。
その後一緒にお風呂に入り、まだもう1回入れられたのは内緒で。
結局、明日の仕事も有るため、おじさんとの秘密は終わりとなった。

「今日は本当にありがとう。凄く楽しく、凄く素敵な出会いだったよ。」

「いえ、こちらこそ奢ってもらったし、気持ち良かったですし。」

「うん、また明日から頑張れよ。オレも頑張るから。」

何となく不安げな僕の心は、おじさんにはお見通しだったようだ。
そんな優しい言葉を掛けてもらった事がなかったので、涙を溜めながらおじさんに抱きついた。

「ありがとうございます。」

泣きじゃくりながら何とか言葉にした。

「うん、またいつか会おうな。」

そう言って頭をくしゃくしゃされた。
そしてドアから出て行ったおじさん。
まだ余韻が残って寂しさを感じないが、後々ホントに寂しくなるだろうなと思うぐらい惚れてしまったかもしれない。
やっぱり連絡先を交換しておいたら良かったかな?とも思ったが、
ここは僕の成長のためにおじさんが考えた試練なんだろうと思い、追いかけようかとも思ったがやめた。
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