上 下
10 / 14

サウナで

しおりを挟む
俊介はイタズラ心に火がついたのか、裕司の身体を指でなぞるように触っていく。
気持ち良い肌の触れ合いが更に裕司の興奮を上げていく。
もう既に裕司はビンビンでタオルを持ち上げている。
「おっきくなったねー。どれ、見せてごらん?」
と俊介は裕司のアソコを抑えている手をのけて、タオルも外した。
毛が生えかけの小さなチンポがビンビンになってビクビクしている。
「あぁ…恥ずかしい…あぁ…」
と裕司は真っ赤な顔でつぶやいた。
俊介は小さなチンポを掴んでシコシコとしごいてみる。
硬さと反り返りはすごいモノがあるなと思いつつ、裕司が興奮していることに俊介も興奮してきた。
そこに秀雄が水風呂から戻ってきて、
「オッ、やってるなー。俺も混ぜてくれよ。」
と言いながら俊介の隣に座って、俊介のチンポを触り始める。
俊介も秀雄に触られて、我慢が出来なくなってきている様子である。
裕司も目の前で行われている光景が凄すぎて、興奮しまくり。
俊介のしごきに耐えきれなくなって、
「イクッ、あぁ…イッちゃう…」
と言って大量の精液を自分のお腹にぶちまけた。
「いっぱい出たねー。気持ち良かった?」
俊介は裕司に聞いた。
「凄い気持ち良かったです、ハイ。」
スッキリと満足げな顔して言うと、ベトベトになった身体を洗いに行った。
そのまま部屋に戻るように俊介は伝え、裕司も頷いてありがとうと手を振った。
くれぐれも内緒だよと伝えたが、裕司を違う道に導いてしまったかも。
まぁ相撲部のような運動部系ならオナニーの見せ合いなどある事なのかな。
裕司の去った後、残ったのは秀雄と俊介のやり場のない興奮だけとなった。
秀雄はもう堪らんと俊介に襲いかかる。
まずはチンポをしゃぶらせながら、俊介のアナルに指を入れていく。
俊介も触られると我慢が出来なくなってきて、チンポを欲しそうな様子で秀雄を見つめる。
秀雄は俊介を見つめかえし、キスをして抱きしめる。
そして正常位のまま太いチンポを俊介に挿入していく。
「あぁ…太い、あぁ気持ち良い…秀雄さん。」
「俊介、俺のチンポで気持ち良くさせてやるからな。ずっと一緒だぞ。」
秀雄は俊介の感度を探りながら太いチンポを出し入れしている。
「あぁ…そこ気持ち良い…秀雄さんのチンポ、気持ち良い…うぅ…」
秀雄は俊介の前立腺を狙ってグリグリとピストンを続けている。
俊介は前立腺の気持ち良さに耐えられなくなって、
「あぁ…イグぅ…でるぅ…」
堪らん気持ち良さにトコロテンしてしまう俊介。
秀雄も自分のチンポで感じてくれる俊介が愛おしく、堪らなくなって絶頂を迎える。
「イクぞ、イクイク、中に出すぞ。俺の子種を受け取ってくれ。」
と腰を奥深くまで突き出した。
俊介は秀雄の精液で満たされるのを感じ、嬉しくなって涙が出た。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

婚約者に嫌われてるらしいので次のお相手探します

和羽椿
BL
僕には婚約者がいる。 その婚約者フィリエルは僕のことが嫌いらしい。 彼はいつも無表情で何を考えているか分からない。思えばあの無愛想な接し方も、遠回しに退屈だとか嫌いだとかって訴えていたのかな…? 本物の兄のように慕っていたこともあり、僕の気分はだだ下がりだ。なんたって婚約者の方は、僕のことを微塵も大切には思っていなかったのだから。 …彼の隣に立っている綺麗な女性がその証拠。 そっちがその気なら僕だってやってやる!アイツよりカッコよくて優しい相手を探すんだ! ――― …的な感じで暴走した受けを、逆に嫌われてると勘違いした攻めが慌てて捕まえる話です。 典型的なすれ違いモノです。受けは大分アホの子ですがそこは愛嬌ということで…。 ※メイン更新作品の息抜きで執筆しています。 ※不定期更新です、ご了承ください。

婚約破棄追追放 神与スキルが謎のブリーダーだったので、王女から婚約破棄され公爵家から追放されました

克全
ファンタジー
小国の公爵家長男で王女の婿になるはずだったが……

[完結]18禁乙女ゲームのモブに転生したら逆ハーのフラグを折ってくれと頼まれた。了解ですが、溺愛は望んでません。

紅月
恋愛
「なに此処、18禁乙女ゲームじゃない」 と前世を思い出したけど、モブだから気楽に好きな事しようって思ってたのに……。 攻略対象から逆ハーフラグを折ってくれと頼まれたので頑張りますが、なんか忙しいんですけど。

ネコ科に愛される加護を貰って侯爵令嬢に転生しましたが、獣人も魔物も聖獣もまとめてネコ科らしいです。

ゴルゴンゾーラ三国
ファンタジー
 猫アレルギーながらも猫が大好きだった主人公は、猫を助けたことにより命を落とし、異世界の侯爵令嬢・ルティシャとして生まれ変わる。しかし、生まれ変わった国では猫は忌み嫌われる存在で、ルティシャは実家を追い出されてしまう。  しぶしぶ隣国で暮らすことになったルティシャは、自分にネコ科の生物に愛される加護があることを知る。  その加護を使って、ルティシャは愛する猫に囲まれ、もふもふ異世界生活を堪能する!

6年後に戦地から帰ってきた夫が連れてきたのは妻という女だった

白雲八鈴
恋愛
 私はウォルス侯爵家に15歳の時に嫁ぎ婚姻後、直ぐに夫は魔王討伐隊に出兵しました。6年後、戦地から夫が帰って来ました、妻という女を連れて。  もういいですか。私はただ好きな物を作って生きていいですか。この国になんて出ていってやる。  ただ、皆に喜ばれる物を作って生きたいと願う女性がその才能に目を付けられ周りに翻弄されていく。彼女は自由に物を作れる道を歩むことが出来るのでしょうか。 番外編 謎の少女強襲編  彼女が作り出した物は意外な形で人々を苦しめていた事を知り、彼女は再び帝国の地を踏むこととなる。  私が成した事への清算に行きましょう。 炎国への旅路編  望んでいた炎国への旅行に行く事が出来ない日々を送っていたが、色々な人々の手を借りながら炎国のにたどり着くも、そこにも帝国の影が・・・。  え?なんで私に誰も教えてくれなかったの?そこ大事ー! *本編は完結済みです。 *誤字脱字は程々にあります。 *なろう様にも投稿させていただいております。

今日で都合の良い嫁は辞めます!後は家族で仲良くしてください!

ユウ
恋愛
三年前、夫の願いにより義両親との同居を求められた私はは悩みながらも同意した。 苦労すると周りから止められながらも受け入れたけれど、待っていたのは我慢を強いられる日々だった。 それでもなんとななれ始めたのだが、 目下の悩みは子供がなかなか授からない事だった。 そんなある日、義姉が里帰りをするようになり、生活は一変した。 義姉は子供を私に預け、育児を丸投げをするようになった。 仕事と家事と育児すべてをこなすのが困難になった夫に助けを求めるも。 「子供一人ぐらい楽勝だろ」 夫はリサに残酷な事を言葉を投げ。 「家族なんだから助けてあげないと」 「家族なんだから助けあうべきだ」 夫のみならず、義両親までもリサの味方をすることなく行動はエスカレートする。 「仕事を少し休んでくれる?娘が旅行にいきたいそうだから」 「あの子は大変なんだ」 「母親ならできて当然よ」 シンパシー家は私が黙っていることをいいことに育児をすべて丸投げさせ、義姉を大事にするあまり家族の団欒から外され、我慢できなくなり夫と口論となる。 その末に。 「母性がなさすぎるよ!家族なんだから協力すべきだろ」 この言葉でもう無理だと思った私は決断をした。

デブ男に犯される男シリーズ

ベイタモ
BL
「俺」が数々の男に犯される話

悪役令息を引き継いだら、愛が重めの婚約者が付いてきました

ぽんちゃん
BL
 双子が忌み嫌われる国で生まれたアデル・グランデは、辺鄙な田舎でひっそりと暮らしていた。  そして、双子の兄――アダムは、格上の公爵子息と婚約中。  この婚約が白紙になれば、公爵家と共同事業を始めたグランデ侯爵家はおしまいである。  だが、アダムは自身のメイドと愛を育んでいた。  そこでアダムから、人生を入れ替えないかと持ちかけられることに。  両親にも会いたいアデルは、アダム・グランデとして生きていくことを決めた。  しかし、約束の日に会ったアダムは、体はバキバキに鍛えており、肌はこんがりと日に焼けていた。  幼少期は瓜二つだったが、ベッドで生活していた色白で病弱なアデルとは、あまり似ていなかったのだ。  そのため、化粧でなんとか誤魔化したアデルは、アダムになりきり、両親のために王都へ向かった。  アダムとして平和に暮らしたいアデルだが、婚約者のヴィンセントは塩対応。  初めてのデート(アデルにとって)では、いきなり店前に置き去りにされてしまい――!?  同性婚が可能な世界です。  女性も登場しますが、恋愛には発展しません。  ※ 感想欄はネタバレを含みますので、お気をつけください‼︎(><)

処理中です...