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二章
魔力交互
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裏庭に付いた僕は、疑問に思った事を、兄様に聞いてみた。
「兄様?召喚ってどうやるの?」
「ん?卵の時に、自分の魔力を注ぐ事によって、召喚獣との間に、繋がりのような物が出来るんだ。だから、陣で道を作りながら、魔力の繋がりを辿って呼び出すんだが…」
兄様が、何処か困ったかのように、僅かに目尻を下げるが、僕も、魔力の繋がりと言われても、よく分からない…。そもそも、僕の場合、何で兄様に紋が出たかも分かってないしね…。
「魔力の繋がりって、どんな感じなの?」
「うーん…。自分の魔力を持った者が、もう1人がいて、何処にいるか察知出来る…といえばいいのか?」
「よく分かんない…」
「私は、少しだけだが、リュカとの繋がりを感じる。だから、近くにいれば、見えていなくても、だいたいリュカが何処にいるか分かるな」
「えー!兄様だけズルイ!!」
「ズルイと、言われてもな…」
兄様は、再び、困ったような顔をしているが、ズルイものはズルイ…。
「……あ、陣の作り方は分かるか?」
「まだ習ってない……」
「ああ…4学年の授業でやる事だったな…」
兄様が、話しを変えるように、僕に陣の事を聞いて来た。けれど、兄様に聞かれて、まだ習っていない事に気が付いた…。
僕達の間に、しばし沈黙が流れる。
色々と心配しながらも、意気揚々と裏庭に来てみれば、僕達に出来る事は、ほとんどなかった…。
兄様は、眉間にシワを寄せながら、何かを考えているようだった。何でも、眉間にシワが寄るのは兄様の癖らしくて、なかなか治らないと、王都へ帰る馬車の中で教えて貰った。
「……魔力交互をすれば、魔力の繋がりだけでも、感じられるようになるか?」
「魔力交互?」
「魔力を上手く使えない者に、魔力の使い方を教える時に使うんだ。だが、他人の魔力だと、拒否反応が出る場合があるから、普段は行われない」
「?前、兄様が僕にやってくれたのは?」
「あれは、魔力譲渡だな。他人の魔力を渡す事では同じだが、一時的な物で、さほど体調に変化が出る事はない。だが、魔力交互は、互いの魔力を循環させる。だから、魔力を渡す時間が長く、量も多くなる。だから、体調に異変が出やすく、命に関わる事がある」
「う、うん」
「だから、魔力制御や操作に優れている者しか、行う事は出来ない。だが、この前リュカの魔力に触れた時、私の魔力とさほど変わらないように感じた。それに、父上程ではないが、私も、魔力制御には自信はあるが…リュカ…どうする…?」
途中からよく分かんなくなったけど、魔力交互をすれば、繋がりが分かるようになるんだよね?
「じゃあ!兄様お願い!!」
「いいのか…?それに、実際に分かるかどうかも確かではないぞ…?」
「兄様なら、大丈夫だと思って!それに、やってみないと分からないなら、やってみた方が速いし!!」
僕の中には、兄様がやるなら大丈夫という、漠然とした信頼があった。だから、兄様に任せる事に、少しの不安も感じなかった。
兄様は、僕の言葉に小さく頷いた。そして、集中出来る方が良いと兄様が言うので、僕達は、裏庭に置いてある椅子まで移動する事にした。
兄様は、僕の両手を取ると、集中するように目を閉じる。すると、僕の中に、何か流れ混んでくるような感覚と一緒に、何かが抜けていく感覚があった。
何となくこれが、魔力の流れ何だと思った。僕が、普段使っている魔力の流れと違って、ちゃんと無駄なく制御されているのが僕にも分かる。それに、兄様から流れてくる魔力は、何だか暖かくて気持ちいい。
だんだんと体が暖かくなって来ると、しだいに眠くなって来てしまっていた。最初は、寝ないように頑張っていたけれど、自分でも気が付かないうちに、眠ってしまったようだった。その間に、頭を撫でられる感触や、何か夢を見ていた気がしたけれど、起きた時にはすべて忘れてしまっていた。
「リュカ。もうすぐ昼だぞ。いったん起きろ」
「う~ん…。!あれ!寝てた!?」
「寝てた。慣れない事をしたから疲れたんだろう。今日は、これぐらいにして、午後からはゆっくり休め」
「兄様は、この後どうするの?」
「書庫にでも、行こうかと思っている」
「なら、僕も行く!!」
「リュカは、休んだ方が…」
「行く!!」
「はぁ…分かった…。好きにしろ…。それに、私が側にいた方がいいか…」
「うん!」
昼食を食べた僕達は、夕食まで、一緒に書庫で本を読んだりしながら過ごした。
「今日は、どうだったのかな?」
父様は、夕食の席で僕達に、今日の事に付いて聞いて来た。
「陣の作り方が分からないから、魔力交互だけやった!」
「魔力交互…。オルフェなら大丈夫だとは思うけれど…体調に変化はないかい?」
「大丈夫!ちょっと眠くなっただけ!」
「それは…大丈夫なのか?」
「大丈夫!!」
「その後、しばらく様子を見ていましたが、魔力の流れをみても異常が見られなかったので、大丈夫だとは思います。ですが、明日も学院が休みなので、リュカの様子を見ているつもりです」
「頼んだよ。明日も、家にはいられそうにないんだ…。夕食までには、必ず戻って来るから…」
次の日も、父様はしぶしぶ仕事へと出かけて行った。
「兄様?召喚ってどうやるの?」
「ん?卵の時に、自分の魔力を注ぐ事によって、召喚獣との間に、繋がりのような物が出来るんだ。だから、陣で道を作りながら、魔力の繋がりを辿って呼び出すんだが…」
兄様が、何処か困ったかのように、僅かに目尻を下げるが、僕も、魔力の繋がりと言われても、よく分からない…。そもそも、僕の場合、何で兄様に紋が出たかも分かってないしね…。
「魔力の繋がりって、どんな感じなの?」
「うーん…。自分の魔力を持った者が、もう1人がいて、何処にいるか察知出来る…といえばいいのか?」
「よく分かんない…」
「私は、少しだけだが、リュカとの繋がりを感じる。だから、近くにいれば、見えていなくても、だいたいリュカが何処にいるか分かるな」
「えー!兄様だけズルイ!!」
「ズルイと、言われてもな…」
兄様は、再び、困ったような顔をしているが、ズルイものはズルイ…。
「……あ、陣の作り方は分かるか?」
「まだ習ってない……」
「ああ…4学年の授業でやる事だったな…」
兄様が、話しを変えるように、僕に陣の事を聞いて来た。けれど、兄様に聞かれて、まだ習っていない事に気が付いた…。
僕達の間に、しばし沈黙が流れる。
色々と心配しながらも、意気揚々と裏庭に来てみれば、僕達に出来る事は、ほとんどなかった…。
兄様は、眉間にシワを寄せながら、何かを考えているようだった。何でも、眉間にシワが寄るのは兄様の癖らしくて、なかなか治らないと、王都へ帰る馬車の中で教えて貰った。
「……魔力交互をすれば、魔力の繋がりだけでも、感じられるようになるか?」
「魔力交互?」
「魔力を上手く使えない者に、魔力の使い方を教える時に使うんだ。だが、他人の魔力だと、拒否反応が出る場合があるから、普段は行われない」
「?前、兄様が僕にやってくれたのは?」
「あれは、魔力譲渡だな。他人の魔力を渡す事では同じだが、一時的な物で、さほど体調に変化が出る事はない。だが、魔力交互は、互いの魔力を循環させる。だから、魔力を渡す時間が長く、量も多くなる。だから、体調に異変が出やすく、命に関わる事がある」
「う、うん」
「だから、魔力制御や操作に優れている者しか、行う事は出来ない。だが、この前リュカの魔力に触れた時、私の魔力とさほど変わらないように感じた。それに、父上程ではないが、私も、魔力制御には自信はあるが…リュカ…どうする…?」
途中からよく分かんなくなったけど、魔力交互をすれば、繋がりが分かるようになるんだよね?
「じゃあ!兄様お願い!!」
「いいのか…?それに、実際に分かるかどうかも確かではないぞ…?」
「兄様なら、大丈夫だと思って!それに、やってみないと分からないなら、やってみた方が速いし!!」
僕の中には、兄様がやるなら大丈夫という、漠然とした信頼があった。だから、兄様に任せる事に、少しの不安も感じなかった。
兄様は、僕の言葉に小さく頷いた。そして、集中出来る方が良いと兄様が言うので、僕達は、裏庭に置いてある椅子まで移動する事にした。
兄様は、僕の両手を取ると、集中するように目を閉じる。すると、僕の中に、何か流れ混んでくるような感覚と一緒に、何かが抜けていく感覚があった。
何となくこれが、魔力の流れ何だと思った。僕が、普段使っている魔力の流れと違って、ちゃんと無駄なく制御されているのが僕にも分かる。それに、兄様から流れてくる魔力は、何だか暖かくて気持ちいい。
だんだんと体が暖かくなって来ると、しだいに眠くなって来てしまっていた。最初は、寝ないように頑張っていたけれど、自分でも気が付かないうちに、眠ってしまったようだった。その間に、頭を撫でられる感触や、何か夢を見ていた気がしたけれど、起きた時にはすべて忘れてしまっていた。
「リュカ。もうすぐ昼だぞ。いったん起きろ」
「う~ん…。!あれ!寝てた!?」
「寝てた。慣れない事をしたから疲れたんだろう。今日は、これぐらいにして、午後からはゆっくり休め」
「兄様は、この後どうするの?」
「書庫にでも、行こうかと思っている」
「なら、僕も行く!!」
「リュカは、休んだ方が…」
「行く!!」
「はぁ…分かった…。好きにしろ…。それに、私が側にいた方がいいか…」
「うん!」
昼食を食べた僕達は、夕食まで、一緒に書庫で本を読んだりしながら過ごした。
「今日は、どうだったのかな?」
父様は、夕食の席で僕達に、今日の事に付いて聞いて来た。
「陣の作り方が分からないから、魔力交互だけやった!」
「魔力交互…。オルフェなら大丈夫だとは思うけれど…体調に変化はないかい?」
「大丈夫!ちょっと眠くなっただけ!」
「それは…大丈夫なのか?」
「大丈夫!!」
「その後、しばらく様子を見ていましたが、魔力の流れをみても異常が見られなかったので、大丈夫だとは思います。ですが、明日も学院が休みなので、リュカの様子を見ているつもりです」
「頼んだよ。明日も、家にはいられそうにないんだ…。夕食までには、必ず戻って来るから…」
次の日も、父様はしぶしぶ仕事へと出かけて行った。
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