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一章 転生人生の幕開け
ゲームウィンドウ
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これってもしかして、ゲームウィンドウ?
でも、なんで?ここに
それに、このゲームウィンドウ
しっかり、ステータスまで細かくかいてあるし、
きみまほ仕様のゲームウィンドウだ、
これ、もしかして私にしか見えてないのかな?
「あっ、あのミル先生」
!?
まって、よくみると皆んな、
かたまってない!?
誰1人ぴくりとも動かない
もしかして、時間がとまっているの?
でも、それは
流石にきみまほの世界でも見た事ないし…。
改めて周りをゆっくりと見渡しもう一度ゲームウィンドウの方をみると…。
前世でいうミニキャラのような小人がそこにはいた
「こんにちは!アーニコ様」
「ひゃぁ!」
「なんですか?
ひゃぁって女の子じゃないんですから今のアーニコ様は」
「あなた!何者!?今の私ってあなた私の何を知ってるの?」
「何者、うーん、難しい質問ですね。
簡単にいうと僕はあなたのサポートをしに参ったものです」
「サポート?」
「はい、神々からあなたをサポートするようにといわれ、遥々天界からまいりました」
「神々?天界?ちょっと突拍子なワードが多すぎるんだけど」
「神様は、あなたにこの世界であなたに与えられた役割をこなして欲しいと考えていらっしゃいます」
「役割?それって何?」
「おっと、口が滑りました。それは言ってはいけないことなのです。その先は自分でお考えください」
「なんなの?本当に!?
まるで、漫画での転生あるあるじゃない」
「転生あるあるですか、やはり神の使徒は面白いことをいいますね」
こいつ、本当に私をサポートする気あるの?
まるで、私を馬鹿にしてるだけじゃない
「あなた、私をサポートするとかいってるけど、具体的に何をしてくれるの?」
「そうですねー、うーん、この世界の知らないこととか?」
「この世界のことは私が誰よりも熟知してる!
あなた、きみまほを私が何回プレーしたと思ってるの?」
「えーと、100回?」
「違うわ!4回よ!」
「えっ、たったの4回で誇るとかどうなんですか?あなた」
「ぐっ、失礼ね。これでも、頑張って沢山やった方だし、それに4回には、ちゃんと意味があるの」
「意味ってなんですか?」
「ふふ、聞いて驚かないでね!4回つまり04回と表せる。04、04つまり推し」
「は?すみません、
全然言ってる事がわかりません、ていうかアーニコ様そんなキャラでしたっけ?」
「アーニコ様は、そんなキャラじゃないに決まってるじゃない!!
今のキャラは前世の私のキャラ、普段のアーニコ様は私がアーニコ様の名誉を傷つけない様にするため、演じてるキャラよ」
「あー、そうなんですね。
なんか、辛い事聞いてすみません。
前世のアーニコ様は残念な方だったんですね。」
「あなた!失礼ね!正直にも程がある」
「褒めてくれてありがとうございます!
僕、正直が取り柄なんです」
「はぁ、もういいわ。とにかく、これから私のサポートしてくれるのよね」
「はい、そうです!」
「そうだ、聞くのが、色々とんでもないことばかりで、聞いてなかったわ、
あなたのお名前は?」
「僕に名前はありません。アーニコ様」
「そうなの…。そうだ!私があなたに名前つけてあげる!その方がこの先話しやすいし」
「いいんですか!?アーニコ様!!ありがたき幸せです」
「そうね。あなたの名前は、"ルイル"でどう?」
「ルイル。それが、僕の新しい名前…。」
「もしかして、嫌だった?なんなら変えるけど」
「いえ!とても、嬉しいです。ありがとうございます♪」
「そう、それなら良かった」
「では、改めまして、アーニコ様。
僕はルイル、これからアーニコ様にお使えするサポート役です。宜しくお願いします。」
アーニコに、ルイルという
心強いサポート役が現れたのだった。
でも、なんで?ここに
それに、このゲームウィンドウ
しっかり、ステータスまで細かくかいてあるし、
きみまほ仕様のゲームウィンドウだ、
これ、もしかして私にしか見えてないのかな?
「あっ、あのミル先生」
!?
まって、よくみると皆んな、
かたまってない!?
誰1人ぴくりとも動かない
もしかして、時間がとまっているの?
でも、それは
流石にきみまほの世界でも見た事ないし…。
改めて周りをゆっくりと見渡しもう一度ゲームウィンドウの方をみると…。
前世でいうミニキャラのような小人がそこにはいた
「こんにちは!アーニコ様」
「ひゃぁ!」
「なんですか?
ひゃぁって女の子じゃないんですから今のアーニコ様は」
「あなた!何者!?今の私ってあなた私の何を知ってるの?」
「何者、うーん、難しい質問ですね。
簡単にいうと僕はあなたのサポートをしに参ったものです」
「サポート?」
「はい、神々からあなたをサポートするようにといわれ、遥々天界からまいりました」
「神々?天界?ちょっと突拍子なワードが多すぎるんだけど」
「神様は、あなたにこの世界であなたに与えられた役割をこなして欲しいと考えていらっしゃいます」
「役割?それって何?」
「おっと、口が滑りました。それは言ってはいけないことなのです。その先は自分でお考えください」
「なんなの?本当に!?
まるで、漫画での転生あるあるじゃない」
「転生あるあるですか、やはり神の使徒は面白いことをいいますね」
こいつ、本当に私をサポートする気あるの?
まるで、私を馬鹿にしてるだけじゃない
「あなた、私をサポートするとかいってるけど、具体的に何をしてくれるの?」
「そうですねー、うーん、この世界の知らないこととか?」
「この世界のことは私が誰よりも熟知してる!
あなた、きみまほを私が何回プレーしたと思ってるの?」
「えーと、100回?」
「違うわ!4回よ!」
「えっ、たったの4回で誇るとかどうなんですか?あなた」
「ぐっ、失礼ね。これでも、頑張って沢山やった方だし、それに4回には、ちゃんと意味があるの」
「意味ってなんですか?」
「ふふ、聞いて驚かないでね!4回つまり04回と表せる。04、04つまり推し」
「は?すみません、
全然言ってる事がわかりません、ていうかアーニコ様そんなキャラでしたっけ?」
「アーニコ様は、そんなキャラじゃないに決まってるじゃない!!
今のキャラは前世の私のキャラ、普段のアーニコ様は私がアーニコ様の名誉を傷つけない様にするため、演じてるキャラよ」
「あー、そうなんですね。
なんか、辛い事聞いてすみません。
前世のアーニコ様は残念な方だったんですね。」
「あなた!失礼ね!正直にも程がある」
「褒めてくれてありがとうございます!
僕、正直が取り柄なんです」
「はぁ、もういいわ。とにかく、これから私のサポートしてくれるのよね」
「はい、そうです!」
「そうだ、聞くのが、色々とんでもないことばかりで、聞いてなかったわ、
あなたのお名前は?」
「僕に名前はありません。アーニコ様」
「そうなの…。そうだ!私があなたに名前つけてあげる!その方がこの先話しやすいし」
「いいんですか!?アーニコ様!!ありがたき幸せです」
「そうね。あなたの名前は、"ルイル"でどう?」
「ルイル。それが、僕の新しい名前…。」
「もしかして、嫌だった?なんなら変えるけど」
「いえ!とても、嬉しいです。ありがとうございます♪」
「そう、それなら良かった」
「では、改めまして、アーニコ様。
僕はルイル、これからアーニコ様にお使えするサポート役です。宜しくお願いします。」
アーニコに、ルイルという
心強いサポート役が現れたのだった。
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